音楽は世界をひとつに

ご心配かけましたが、指の怪我、おととい抜糸できました。
もう復活です。

で、気分よく、音楽鑑賞に行った。


第3回アジア伝統音楽芸術祭(韓国・モンゴル・中国・日本)東京公演

出演
李世煥(玄琴)、吉岡龍見(尺八)、富元清英(唄/琴)、
金澤榮(津軽三味線)、王暁東(琵琶)、
今藤珠美(長唄三味線)、
アラーンズ・バト・オチル(馬頭琴)、バダム・バロルマー(楊琴)

もう大感動。

音楽というものがなぜ人間の生活のなかに生まれて来たのか、
どういう形で出て来て、伝承されてきたのか。

こころとカラダに染み入る音色と、リズム感って。。

とにかく素晴らしかった。

韓国の太い弦の玄琴をみたのも初めてだけど、自然の音。
そしておなじみの太鼓もなんともカラダに入る音。

日本の琴や、三味線、尺八は原始的なものから、どんどん洗練されていって、
研ぎすまされて、日本の美という形で人間のもとに戻って来ている感じ。
これまた人間の人生や姿を表していて、最高なのよ。音が人生なのだ。

そしてですね、津軽三味線は、もう、なんで〜〜って言う感じで。
人間の生命力と津軽の荒海とそこに生きる人々のこころそのままっていう感じ。

で、モンゴルとなるとなんという楽器が勉強不足だけど、たたくピアノみたいな
もの(楊琴)と、
三味線の大きいもので、竿の上に馬がついてて、チェロのような弾き方をするもの(馬頭琴)で、
これがやはり大陸の音なのと、
声そのものが、楽器になっているという不思議さというか、それこそ、
人間が音楽を愛した形のあらわれなんだと思った。
アイヌのような、インディアンのような声の楽器。
これが美しい。男性の声できれいなのだ。

中国の琵琶は日本でみるものより、もうすこし素朴な感じで、これはもう中国何千年という
歴史のなかの漢詩そのものの音。
すごい。  まいった。

圧巻なのは最後に全員で合奏すること。
これはすごい。
音楽ってすごい。
それぞれの伝統楽器、あわせるのは大変なのではと思ったけど、
まったく心配なし。
素晴らしい、の一言。

西洋人が数名きていて、その人たち、津軽三味線に魅了されて、おもわず、
最後にイェィ〜〜〜と叫んでしまった。

韓国のおいしいお土産いっぱいで、のり巻きと、トック(もち菓子)とか
おこわとか買って夕食にした、
うま〜〜〜〜〜いい。
で、店員さんに、韓国語で言われたけど、何にも言えない私だった。
聞かれた事はわかったけど。。。。。。答えられない。
なんてことはないことなんだけどね。

とにかく久しぶりの音楽。
こんなに素晴らしい音楽を数千円で聞けたなんて、みんなに勧めたい。

聞いている私もきっと変って来ているんだと思った。
高齢の方が家族に手をひかれていらしてたが、なんだかお年寄りみんなに
聞かせたいっておもった。
からだに染み入る音。
耳が遠くてもからだに響くかもと。。。むずかしいのか。



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by ygracia | 2009-06-06 14:55 | 今日のお話 | Comments(0)

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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