アリセプト

母数ヶ月ぶりで帰宅中。

動かせないということをちょっと考えてなかったら、車に乗せたとたん、
ぷーーーんと匂う。
ドライブ中は鼻が麻痺して感じなくなったが、家の前について
ドアをあけたとたん、ものすごい匂い。

覚悟して、いらいらせずに、準備準備。
ところがだ、寝たら動かせない。
おしりをざっと拭いて、シャワーペットボトルを急遽作って
流したくらいじゃ、落ちやしない。
父のように簡単じゃない、女性は。。。。。

で、痛いと騒ぐ母をなだめて、シャワー椅子になんとか座らせる。
お風呂場に直行。

軽くなった母なのに、なんと重たいこと。
オムツをあてるのも容易じゃない。
私の腕が鈍ったのかな。

とにかくひとりじゃできなくて、娘に手伝ってもらって、なんとか終了。
骨折した足はまげると痛がるし、また体重かけられないし。。
ちょっと早まった帰宅だったかも。。。

今日は母は母ではないので、書く事もない。
やっぱり母じゃないとさびしいもんだ。。
それでも母なんだけどね。

母は今は神経内科にもかかっていない。
認知症で困る事がないから?
母の脳梗塞での脳のダメージは結構ひろい範囲だった。
そして糖尿病なので、アリセプトもでなかった。

このアリセプト、父のときは劇的に効いて、元気なころの父に戻ったと驚いたものだ。
3mgから5mgに増やして、2週間くらいで、涎が溢れるようにでるようになった。
時期的なものはもう記憶も定かじゃないけど、涎は困った。
本人も悩んでた。
止めたら涎も止まった。
で、少量にするようになり、5mgを半分から、だんだん4分の1とかにして、
見てたのだけど、ほかの身体状況(脳梗塞など)から必要性を感じなくなり
やめた。
やめて変化しなかったのは、父が生活がかわり、ベット上での生活が増え、
脳の混乱が少なくなったからだろうと思う。
小さな世界で、考えるだけなので、結構クリアな状態で、いてくれた。
これがデイに行って、人に会い、その都度、その状況を判断、理解
していくためには、アリセプトの助けが必要だったかもしれない。

先日の連絡会で、アリセプトの10mg投与で、レビーのご本人が昔のように
戻ったという例が簡単だけど、発表された。
2週間から1ケ月の不穏な状況を受け入れた家族、全面サポートをした医療チーム
ご本人の健全な身体状況、その上で、成功した特例だ。
でもこれも誰でもが成功するわけではない。
なんでもそうだけれど。

アリセプトの増量投与の治験結果、まだ聞こえてこない。
医師の間では知られてるのかな。
10mg飲んでもなんともない人もいるから、そういう場合は
復活の可能性は広がるのだろう。
まだまだわかりませんね。
私、医者じゃないしね。

アリセプトを「認知症を治す薬」と思っている人も多いし、その副作用を
認知症の進行と捉える医師も家族もいると思う。
薬の治療を選択するとき、家族は、何を主体に考えるのか、
本人の復活なのか、介護の平穏なのか、両方なのか、
ほかに方法はないのか、
しっかりと考えるべきだと思う。

癌でもなんでもちまたにサプリもあふれてて、これを飲めば、だいじょうぶ、
みたいな、癌が消えたとか、いろんなものあるように、
認知症予防も、まるで認知症が治っちゃうみたいなサプリも一杯出てる。
昔から伝承されてるような、民間療法みたいなのもある。

信ずるものは救われるから何飲んでもいいけれど、やはり
成分データも明示され、値段もはっきりしているもののほうがいい。

はやりのなんとかコリンも、高額らしいけど、
キューピーの元気メイトとあんまりかわらない成分内容。
世の中不思議。

調合された漢方っていうのもすごく、効くみたい。
眠らないレビーに効いてるっていうお話聞いて、すごくいいと思っちゃった。
残念ながら調合内容はわからない。

ま、今日も明日も元気で平和で、ゆるゆると認知症と向かい合いますか。



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by ygracia | 2009-06-22 22:55 | アリセプト | Comments(0)

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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