レビー小体型認知症家族を支える会 夢の架け橋 9月9日

行って来た。
夢の架け橋。

橋幸夫さんの大きな通る声で、会は進行され、舞台はまるでテレビの朝のモーニングショー見てるようだった。
舞台慣れしている橋さんのナビゲーターは、時折観客を引き込み、笑いも誘う。

内容に関しては、まず、ワタミ社長、スウェーデン大使館、横浜市健康福祉課からの挨拶。
つぎに橋さんと宮田さんが現れ、舞台にセットされたリビングのソファで、
小阪先生が、楽しそうにレビー小体型認知症について、わかりやすく説明。
パワーポイントで、舞台上の大画面に写される。
橋さんの声が大きいので、小阪先生とかぶると、先生の声はかき消されちゃう。

次に岩田先生が音楽と脳の話。
岩田先生の脳の話はいつも面白い。
今回はつなぎのために音楽と脳の関連を話されたのだろ。
声も大きいし良かった。

次は舞浜倶楽部のストランデルさんが音楽療法ブンネ法を話し、橋さんと宮田さんで
「星よりひそかに〜〜あめよりやさしく〜〜〜」を演奏。
これはだれでも弾けるギターのようなもので、ホールでもかなりの関心を集めていた。

そして、横浜福祉研究所の羽田野さんが、介護のポイントを話す。
でもいつも思うのは、これって断定してほしくないこと。
もちろんいろいろな状況があることは、分かってお話していらっしゃるのだけど、
幻視への対応、せん妄への対応はその場面場面での判断がかなり必要だと思っている。
あっちの世界にいるときは声かけしてはいけないというのはわかるのだか、
これも状況による、声かけによって、すぐに戻って来る場合もあるし、
ほっておくことで、もっと悪い状態になることだってあるから。
いつも思うのはレビーの在宅介護をどれだけの数、診られたのだろうかということ。
100人いたら100の対応があることを知ってもらいたい。
その上で断定されるのだったら、いいのだけど、かならず、フォローする部分を
付け加えてほしいと思うのだ。

そんなこんなで、第2部は橋幸夫ショーだけど、こちらは諸事情によりパス。

早めについた私は、ホールで、人間ウォッチング。
私の見た参加者の多くは介護事業関連者。会社の関係で来たという方が多くいらした。
その次は老人倶楽部関連。シルバーコーラスや、健康倶楽部の仲間でいらしてる。
私の隣りにいた方ふたりは、70代後半でおひとりが、自身が認知症と診断されて
まさかと思ったって話してらして、私のほうがドキドキしてしまった。
レビーとおぼしき、おじいさんを家族が支えて歩いていた。
でもおじいさん、嬉しそう。
若いヘルパーさんたちのグループも多かった。
そして、なんといっても橋幸夫パワー。
るんるんで集まってらした、妙齢の女性集団がいくつも。
「第2部でしょ、何時頃?」
「あなた、ライト持った?」
「もう来てるのかしら」
「あ〜楽しみ♪」
まあ、賑やかで、お化粧もばっちりで、こういう方々は認知症当分関係ないでしょう。
ホールにはしっかり橋幸夫コーナーが大きく設置されてた。

5000円という参加費も驚きで、皆どうして払うのだろうかと思ってたら、会社でまとめて
購入という話を間近に聞き、個人ではないのだなと知った。


ワタミの社長が私のすぐ前を颯爽と横切った。
ビジネスの神様とあがめられてるのか、たしかにオーラはすごいかも。
すっきりと颯爽という感じだけど。。。。
(社長、ちょっと待て!)
と直訴しようかと思っちゃった。

ワタミの社長は「認知症に寄り添った介護なら、ワタミの介護」と言われるようにがんばっていきたいと
話してた。
食事ならワタミとも言った。
でも、現実は、認知症に寄り添うどころか、排除してるとこだってある。
食事ならというけど、ファームもあるというけど、中国からの加工食品輸入を奨励してる。
うそはいけないと思う。
悲しむ認知症のご本人や、家族の苦しみをほんとに知ってるのだろうか。
やっぱり直訴してみたかったかも。

そんなこんなで、ミーハー的な、でもきっと多くの人にわかりやすい?「レビー小体型認知症家族を支える会」
は派手にスタートした。
介護家族の参加者のこころをどこまで癒してくれたのだろうか。
悲しみや苦しみをどこまですくいあげてくれたのだろうか。

そして私の誕生日だったのだ。
ちっちゃいときに歌ってた「潮来の伊太郎〜〜♪」のお兄さんも見れたし??

今年は「レビー小体型認知症おしゃべり会」の
大好きなメンバーと横浜中華街で乾杯できて、ほんとに嬉しい。
参加できなかったメンバーとは後日乾杯しよう。
京都のユーリイカさん、来年は一緒にお祝いしよう〜〜



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追記
今日のチラシおばさん、東京タワーの下にある役所に出没。
役所仕事で片付けられてしまった。今日も音沙汰なし。
で、夢の架け橋にあちらの市の課長さんが挨拶してたけど、
この市は「学ぶ会セミナー」に協力してもらえなかった。
いったい何を基準に判断するんだろう。
参加費無料の、純粋なセミナーなのに。
商業規模の今回の会より純粋なのにね。
まったく、わかりません。
結局、「人」 なんですよね〜〜
Commented at 2009-09-10 19:06 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ygracia at 2009-09-10 21:37
鍵コメさん、コメントありがとうございました。
分かってくださる方がいて嬉しかったです。
私は時々爆弾爆発させたくなります〜
またいらしてください。
Commented at 2009-09-12 11:18 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hokehoke at 2009-09-12 23:46 x
レビー小体型認知症の発見者であるK先生への不満は以前から強く感じていました。今回のレビー小体型認知症の家族を支える会のイベントも非常に違和感を感じました。
K先生が引っ張ってい行かなければ、誰が引っ張っていくのかと言うもどかしさを感じるのは、私だけでしょうか。
K先生もレビーを多くの専門医に認知してほしいと願っている事は、事実だと思います。それを素直に受け止められない、狭量な認知症専門医の集団が大きな問題だとおんぽいます。それを助長しているのがエーザイでしょう。K先生も活動のためのスポンサーをエーザイに依存しているようです。活動のためには経費がいりますので、仕方がない事かも知れません。
Commented by ルイマロクン at 2009-09-13 14:18 x
対外的に 高価?な印象ですね。実際に 認知症特にレビーの介護に途方に暮れた介護者に有益な会とは思えないですね。ワタミも検索しました。金持ちだけの施設かな?レビーで困っている方は入所できないですね。介護の理念はすごいが 実際の日本で対象者は氷山の一角。現実の介護をご存じない方の集団(失礼)ですね。
Commented by ygracia at 2009-09-14 10:24 x
hokehoke先生、コメントありがとうございます。家族としては、医師が派閥を超えて、一同に会してレビーについて討論協議して、レビーのより良い治療方針や、これからの治療研究、開発をしてもらいたいのみです。ほんとに。
Commented by ygracia at 2009-09-14 10:29 x
ルイマクロンさん、コメントありがとうございます。介護施設もほんとうにいろいろあって、家族はどうしてもふりまわされてしまいます。声を大にして、叫びたいなんてこともありますけど、人の価値観はみな違うので、施設を信じている家族もいますし、叫べませんね。でもきっと、まちがったものはいつか正されるときがくると思ってます。
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by ygracia | 2009-09-10 12:16 | 今日のお話 | Comments(7)

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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