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老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


by ygracia
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今日も犬猫ばなし

ここのところ、福島原発避難区域の動物たちの話を載せてみたら、
一挙に読者が減っちゃった(笑)

介護のお話をのぞこうと思ってきてみたら犬猫だったからあきれちゃったんだろう。
ま、いいけど。

母はホームでのんびりやっている。
私のほうは、夫の顔色うかがいながら、いつを在宅開始にするか
考えてはいるんだけど、まだ環境整っていないように思う。
だから介護の話、なんにもない。

福島の警告区域の動物救済は、原発対策本部の生活環境課というところが
することになり、今日さっそく取りかかったらしいけど、
結局は家族からの保護要請のあったところ、それ以外のつながっている犬は
鎖をといて放したという。
あほじゃない!!
野犬を増やしてどうするの。
どうして保護しないんだ。
飼い犬だってわかってるのに。
そして衰弱してるのに放してどうするの、犬社会で、喧嘩になり
弱い物は死んで行く。
いままで平和に生きて来た動物たちを地獄に落とす人間ども。。
そして、いつの日か、その失敗に気づいたときは、もう遅い。

今日の保護数は犬5頭、猫一匹。
人間は十数名いたらしい。

なんで動物に慣れた人たちに任せないの?
レスキュー団体、そろって入れるように、許可すべきだ。
各自の責任において、がんばってくれてるんだ。

「国が機能しないなら私たちで動こう!!」

震災後早い段階で、「被災者3万人と犬100頭を受け入れます」
と発表した佐賀県武雄市の樋渡市長さんが
「東日本大震災復興支援の新たな枠組みづくりの会議」に参加する。

「現場の必要性に応じてすぐに具体的に動く基礎的自治体と企業、
NPO等との連動による積極的な復興支援活動を、
市民を巻き込んだ形で
国民運動的に展開できる枠組みを構築し、
復興支援のモデルケースとして全国に発信していく」

この考え方を福島原発避難地域の動物救済に!!!

レスキュー隊は控えてる!!

取り残された動物たちがニュースになったころ、
こんな意見もあった、
「そもそも、人間がペットを飼うのがいけない、
だって、結局、こんなふうにペットを捨てる事になり
命を殺す事になり、それはすべて人間のエゴ」
うーーん。
by ygracia | 2011-04-29 00:11 | 気まぐれなお話