あす

母の退院の前日ということで先生がたから説明を受ける。
というより、私がうるさそうだったので先生方がやってきたという感じ。

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でも目からうろこではないけれど、モヤモヤが解消された。
母の脳梗塞はいい方向で治まったと言うことで、飲み薬は
消化器内科からだされるという。再検査は必要なし。
右の軽い麻痺が残った。
先生によると、脳梗塞は交通事故のようなものだと言う。
元通りになると考えるより、今の状態をどのように受け入れて、
暮らしていくかを考えるのがベターと言う。
本人は自分で今、どのような状態かわかってきている時期で、
周りの人がはやくその状態を受け入れて、いかに暮らしやすくするかということが
大事だと言う。
母の場合、失語症ではなくて単なる、物忘れ。
その部位の損傷はないと言う。
失語症というのは、単語をわすれるのではなく、ことばにかんする、
すべての状態での混乱が出てくる場合だと言う。
たとえば、これはナンですかとたずねると、赤いです。と答えるのだそうだ。

最初に母を救急に連れて行ったときに、なんでもないからと
家にかえされたことを告げると、先生も困惑顔になった。
その場にいなかったからなんともいえないが、判断がむずかしいときもあるって・・・

しかし、この次(あってはならないが)は24時間体勢で神経内科で
受け付けますと言った。

看護師のチーフとも最後にお話。
母がいろんなことを遠慮していたとのこと。
いつものことだが、看護婦の仕事の大変さをしっているだけにどうしようもないのだろう。
チーフは患者さんの退院を喜んでくれるほんとうの看護師さんだった。

整形の先生はわざわざきてくださって、また説明をしてくださった。
お世話になった。

長年お世話になった消化器内科の先生も朝きてくださったそうだ。

おかあさん、よかったね。

母の股関節はまだくっついていない。
いろいろな状態をかんがえると、無理なリハビリもできないので
ベットのうえでの足の曲げ伸ばし程度でいいという。
車椅子にすわっててもいい。
しかし、母はすぐ疲れるようだ。
ま、ゆっくり、ゆっくり。

父は相変わらず。
口のなかにある入れ歯を探して、だれかがもっていったという。
父に私をよびだすためのスイッチをわたしてあるが、なんか
むずかしいことをいって、使わない。
仲居さんでもよぶように、ぽんぽんと手をたたく。
「おとうさん、私、犬じゃないからね、ボタンおして」
「そうかい、あれは、本人いがい使えないと思った」
「?????」
あとでかんがえると、犬だって名前よばれるじゃん・・・
本人って誰??????

きょうは3時間ほど、庭の手入れをした。
ちょっと、草をむしったら、やめられなくなり、ぜんぶ片付けちゃった。
明日、腰が心配。

母が帰ってくる。
by ygracia | 2004-12-27 23:53 | 今日のお話


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