2011年 06月 24日
人生整理?
こどもたちはまだ一人前になってないんだけれど、夫はリタイア、私もアラカン過ぎて?
親友の子供たちがおとなになって、勢揃いしている写真を見て、やっぱり長い年月が過ぎたのだと
つくづく感じるのだ。
私たち夫婦のなが〜〜い間の懸案事項を片付けに行った。
いやいや役所じゃありません。
千葉から東京に戻るときに、入りきらない荷物を倉庫に預けた。
開けたのは2回ほど。
中身はというと、アメリカから持って帰ってきたもの、夫の文献や本や
私のキッチンアイテムや、衣類や、、ベビー用品やら。。
夫の実家を壊すときに、「これはお前のだ」と義兄から
渡された箱類。義母が夫のものをしっかり取っておいたらしい。
きっとすぐに開けて使うだろうと思ってたんだろうけれど(すでに記憶は消えている)
アメリカ時代にお金のないときに、必死で買ったベビーベッド。
これだけは持って帰ると頑張って、ふたりめにも使う事ができたんだけど。。
いや〜皇室のまねをしたいわけじゃないけど、代々使うっていうのは
やっぱり無理だ。
箱開けてないけど、おそらくカビだらけだろう。
私は衣類の箱を、夫は本類の箱をひとつづつ開けて
持って帰って家で整理するものはどんどん車に積んでいく。
しかしですね、思い出を見つけると止まっちゃう夫。
おもた〜〜い箱が出てきて、中身はなにやら、御丁寧に包まれてたんだけど。。
でてきたのは ベーゴマ!!
重たいはずだ。
缶に入った重たいもんが4缶。
ほとんどがさびちゃってるんだけど、それを磨いて、そのさびがまた闘うにはいいらしい。。。
夫は作業ストップ。
月光仮面に力道山、だって〜〜
あとは書道が得意だった義母の書道関連一式。
夫はさっさと車に積んだ、、やっぱり。
アメリカからのものというと、ベビー用品に、ミートスライサー。。。。
でかいスライサー。。肉を切る事なんてないだろうけど、パンでも切るか。。。。
とりあえず、まだ保留。
父と母が私に買ってくれた当時としては最高級品だったオリベッティの
タイプライター。。
「上にものを乗せるな」と書いてあるのに、重たい段ボール2個の下敷きになってた。。
これもチェックしてから、なんともなければ娘がオークションに出すそうだ。
本類も子供たちのために取っておいた本ばかりだけれど、
カビ臭く、リサイクルにもならないし、廃棄だ。
人からみたら、こんなものを取っておくためにお金かけて、と思われそうだけど、
思い出のためにそれができたんだから、しあわせだったんだと、夫と話した。
倉庫のある場所も今回の地震で液状化が起き、工事をするとのこと。
その前にわたしたちも片付け済ませなくちゃならない。
私たちが契約したころ、一般社員だった人が所長さんになっていて
やっぱり年月を感じた。
所長さん、災害地にも支店があるので、応援に行ってきたそうだが、
道は何もなく、がれきに覆われ、
この重い重いコンテナも流され、タンクローリーも行方不明、社員の車もすべて
流されていて、この世のものとは思えない光景だったそうだ。
ショックを受けたと話されていた。
それと、地震で事務所のトイレも壊れてしまい、簡易トイレが
設置されてたんだけど,1回使って,私は近くにコンビニへ。
私はきっと避難所生活できないかも、、って思った。
また来週、がんばって片付けてくる。
お持ち帰り荷物(家で整理するつもり?)が多過ぎて、玄関に山積みなんだけど、
疲れちゃって、まだ手がつけられない。
早くしなくちゃ。。。。
親友の子供たちがおとなになって、勢揃いしている写真を見て、やっぱり長い年月が過ぎたのだと
つくづく感じるのだ。
私たち夫婦のなが〜〜い間の懸案事項を片付けに行った。
いやいや役所じゃありません。
千葉から東京に戻るときに、入りきらない荷物を倉庫に預けた。
開けたのは2回ほど。
中身はというと、アメリカから持って帰ってきたもの、夫の文献や本や
私のキッチンアイテムや、衣類や、、ベビー用品やら。。
夫の実家を壊すときに、「これはお前のだ」と義兄から
渡された箱類。義母が夫のものをしっかり取っておいたらしい。
きっとすぐに開けて使うだろうと思ってたんだろうけれど(すでに記憶は消えている)
アメリカ時代にお金のないときに、必死で買ったベビーベッド。
これだけは持って帰ると頑張って、ふたりめにも使う事ができたんだけど。。
いや〜皇室のまねをしたいわけじゃないけど、代々使うっていうのは
やっぱり無理だ。
箱開けてないけど、おそらくカビだらけだろう。
私は衣類の箱を、夫は本類の箱をひとつづつ開けて
持って帰って家で整理するものはどんどん車に積んでいく。
しかしですね、思い出を見つけると止まっちゃう夫。
おもた〜〜い箱が出てきて、中身はなにやら、御丁寧に包まれてたんだけど。。
でてきたのは ベーゴマ!!
重たいはずだ。
缶に入った重たいもんが4缶。
ほとんどがさびちゃってるんだけど、それを磨いて、そのさびがまた闘うにはいいらしい。。。
夫は作業ストップ。
月光仮面に力道山、だって〜〜
あとは書道が得意だった義母の書道関連一式。
夫はさっさと車に積んだ、、やっぱり。
アメリカからのものというと、ベビー用品に、ミートスライサー。。。。
でかいスライサー。。肉を切る事なんてないだろうけど、パンでも切るか。。。。
とりあえず、まだ保留。
父と母が私に買ってくれた当時としては最高級品だったオリベッティの
タイプライター。。
「上にものを乗せるな」と書いてあるのに、重たい段ボール2個の下敷きになってた。。
これもチェックしてから、なんともなければ娘がオークションに出すそうだ。
本類も子供たちのために取っておいた本ばかりだけれど、
カビ臭く、リサイクルにもならないし、廃棄だ。
人からみたら、こんなものを取っておくためにお金かけて、と思われそうだけど、
思い出のためにそれができたんだから、しあわせだったんだと、夫と話した。
倉庫のある場所も今回の地震で液状化が起き、工事をするとのこと。
その前にわたしたちも片付け済ませなくちゃならない。
私たちが契約したころ、一般社員だった人が所長さんになっていて
やっぱり年月を感じた。
所長さん、災害地にも支店があるので、応援に行ってきたそうだが、
道は何もなく、がれきに覆われ、
この重い重いコンテナも流され、タンクローリーも行方不明、社員の車もすべて
流されていて、この世のものとは思えない光景だったそうだ。
ショックを受けたと話されていた。
それと、地震で事務所のトイレも壊れてしまい、簡易トイレが
設置されてたんだけど,1回使って,私は近くにコンビニへ。
私はきっと避難所生活できないかも、、って思った。
また来週、がんばって片付けてくる。
お持ち帰り荷物(家で整理するつもり?)が多過ぎて、玄関に山積みなんだけど、
疲れちゃって、まだ手がつけられない。
早くしなくちゃ。。。。
by ygracia
| 2011-06-24 01:53
| 気まぐれなお話