認知症になったら

いろんな人が認知症に関わるお仕事している。
それも将来を見据えて、こんな世界になったらすばらしいだろうと、
真剣に考えて動いている。

北海道では認知症の人と一緒に走ろうとたすきを繋ぐ道が今、動いている。

東京のビルのなかでは、自分たちが高齢になっていきながら、この先の
社会を変えるひとつの提案として、医療と福祉の研究が一般人を含めて研究しつづけられている。

介護士の世界では現場に添って問題提起をしあい、より良い世界を作るために
若い人が中心になり勉強会が続けられている。

ある認知症関連の研修会で、知り合った女性も私より年上だけど、
近く、自宅をリフォームして、サロンを開始する予定だと知らせがあった。
ぜひお手伝いに行きたいと思った。

東京のあちこちでも介護者ネットワークによるカフェが生まれてるし、
全国コミュニティカフェネットもいろいろな活動をしている。

地道に家族のおしゃべり会を続けている方もいる。

いろんなところでいろんな活動がある。
それに対して、あれこれ言っちゃ行けないと思っちゃった。
好き嫌いと言っても、みなそれぞれの思いや趣向で活動がなされるわけだし、
それをとやかくいうもんじゃないと。
私は実におとなじゃないので、ほんと反省してる。

私たちだって、たまたま集まった人間が、ニュースレターを作り上げるための
力をそれぞれ持ってたから、できちゃって、いままで続いているわけだ。
書く事にも、まとめることにも興味ない人間が集まってたらおそらく
ゆるりん通信も生まれてないわけで。

だからもう、とやかく言わない〜〜

さて昨日までの脳梗塞疑惑も解消して、なぜか今朝起きたらしびれも消えてた。
しかし、今回の診察でほっとはしたものの、自分が認知症になったら、と
いろいろ考えてた。
実は、このしびれと共に、自宅の電話番号を忘れたという事件があった。
ふつうにいつものように、問われて自宅の番号を言ったら、
いつも掛けてる相手から「初めての方ですね」と言われた瞬間、
パニック。自分が言った番号が正しいと思ってるから、大パニックになった。
パニックのまま「書け直します」と言った。
携帯開いて自宅の番号を確認すると最後の部分が逆さま。。。
ここから、またパニック。
なんで、なんで、なんで。
そして、用事を済ませたものの、今度は意気消沈。
パニックから、鬱状態に真っ逆さま。

これが認知症になるときっともっと多くなるんだろうなあと思った。

夫に言わせると、そんなことしょっちゅうだよというし、家の電話番号なんで
すぐ忘れるというのもほんとだし、、、夫のほうがあぶないことハッケン。

しかし、今まで一度も経験したことないので、完全に落ちこんだのは事実。

私が認知症になったら、、

越智須美子さんの「あなたが認知症になったから、あなたが認知症にならなかったら」を
またひっぱりだして読んでいる。

佐野洋子の「役に立たない日々」の中でも認知症の診察をうける場面がでてくるんだけど、
「本人」の話はとにかく、みんなに読んでもらいたい。

作家の人で、いないかな、今認知症の自分を追っかけてかいてる人って。
そんな本があったらどなたか教えてください。

私のブームかなあ〜
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by ygracia | 2011-07-29 17:31 | 気まぐれなお話 | Comments(0)

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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