母のつぶやき その3

昨日の夜9時にフェントステープ開始。
一日一回張り替え。
医師は背中、肩甲骨下あたりに貼るようにと言ったが、
説明書にはカラダ前面のみとしか書いていない。
薬剤師が確認取ってくれて、背中でも良しと分かった。

変えたのはいいんだけど、、興奮気味。
クッション投げたり、注意すると、「わかった、わかった」と
まるで元気なときの母のよう。
朝方には、いろんな人を呼び出して、何やらあやしい動きなので
あわてて起きる。
というか、ほとんどうつらうつらの私なんだけど。

で、話してみると、起きるから手伝ってって。
歩けないのというと、なんでそんなこと言うの、と嘆く。
電気を全部つけて部屋を明るくしてみせると、
父の遺影を見て、「お父さん、私をおいて行っちゃった、
ひとりぼっちになっちゃった」と嘆く。

ひとりじゃないよ、ゆみこがいるよって言っても聞いてない、
というか聞こえてない。

で、なんとかなだめて寝てもらうけど。。

朝7時半、
「てっちゃん!」と呼ぶので、ゆみこ、だよと言うと、

「そうだそうだ、ゆみこだ。ゆみこはおかあさんと一緒だよ」って。

胸がドキンとなった。
母がすごく嬉しそうに言ってくれた。
母が自分のことを「おかあさん」と言ったのは何年ぶりだろう。。

そして、そのあと眠り姫になった母。

補水や、メイバランスゼリーや、ウィダインゼリーやアミノ酸ゼリーを
ほんとにときどき、目を開けるときを見計らって飲んでもらう。
ほんのひとくち、ふたくち。

それでも夕方は少し覚醒してたから、おかゆのうらごしと
おしるこ、舐めてもらった。
おしるこに、ひさしぶりで「おいしい、おしるこ作ったの?」って言った。
こしあんを溶かしただけなんだけど。。
母は料理も師範だし、なんでも得意。
だから私は小豆を煮るのがへたくそ。。
たった3さじのおしるこで、また母は眠り姫になった。

痛みのない時間を安心した顔して眠る母を見て、

これでいいんだ、、と自分をなだめた。


ナースは週3回、様子見で今日も来てくれて、
手当もしていってくれる。
訪問医入るし、呼ぶしで、毎日見守る人が来てくれる。
この体制が、私をしっかり支えてくれる。

二晩の徹夜でしっかり風邪引いた私。
葛根湯を飲みまくって、なんとかしのいでる。

photoはまたあとで。
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by ygracia | 2012-01-18 01:21 | 母の記録 | Comments(0)

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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