ノイローゼ

父と母の世話にいくとき、ちっとも笑えない自分がいる。
なんか胃液の存在を感じながら仕事するので気持ちも悪い。

父は模様替えのせいかなんなのか、自分の座るお気に入りのソファも
食事をするテーブルもわからなくなり、着替えに使ういすにすわって、
あらぬ方向を見ている。
母はトイレトイレといい、相変わらず、私の名はよばず、自分の姉と
姪の名前を使う。
呼び出しボタンはやめにして(家族全員ノイローゼ)、安心コールという
赤ちゃんの部屋に置くものを内緒で使うことにした。
ちょっとした盗聴みたいだが、父と母の会話はないのでトイレトイレと
母が父をしかる声しか聞こえない。
ずっとONにしておくと電気の音が耳障りなのでときどきチェックだ。
父が母を無視すると、ねこにむかって、その猫の名前ではない呼び方で
「ね、おかあさん呼んできて」と言っている。
猫も困惑だ。

ヘルパーさんが二人来てくれて母のシャワーをやってくれた。
2時間でトイレ介助2回。
いやだと言っていた母もあとでは気持ちいいと言った。
しかし、ヘルパーさんが帰って30分でトイレトイレ。
そしてなぜか間に合わず、おまけに横座りしていたらしく
パッドがキャッチせず、廊下は大洪水。
ヘルパーさんが掃除してくれたのに・・・

父の失禁というか放尿もまた始まり、24時間掃除のわたし。
安藤和津さんが「母のう●ちを受けた手で・・仕事をする自分、誰もしらない・・」
ってあったけど、ほんとそのとおり。
う●ちのにおいに包まれたまま銀行へいき窓口で人と接する私。
さっきまでまみれてました・・・っていうわけないけど・・

昨日、母に老健のリハビリの話をしたのがわかってたらしく、
ヘルパーさんにリハビリ病院に入るといったらしい。
娘の怖い顔みてるよりいいと思ったのかな。
母に手をかけると父も具合悪くなり、ほんとかと疑いたくなる。
まるでわざとやってるように思えるのだ。
デイサービスから元気に戻ってきて、普段はしないのに
猫にえさをやったり、弁当買ってくるかと言ったり、
すごく元気だったのに、今朝は八割痴呆老人。

父は明日はまたデイだ。
母は時代劇チャンネルに釘付けだ。

私はやらなきゃならないことを片付ける・・・・
by ygracia | 2005-01-26 19:27 | 今日のお話

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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