レビーな世界そして自然体

私、、

私ってなんだろうと考えながら、

いろんなことに気が向いて行く。

父と母を見送り、そのそれぞれの人の死に方を知り、

世間で騒がれる、「平穏死」だの、「尊厳死」だの
語る○○等に、「いったい、何を知ってると言うの?」と
怒鳴りたくなったり。

人間は「死」を誰も知らない、はず。

生きてるんだから。

認知症の終末期に、認知症が消えてくこともあるって
どれだけの人が経験しているか、、

それを知ってる人はいっぱいいるんだけれど、

なぜか昔から普通の人は語らない。

「いいお別れができました」

で済ませている。

ま、いろんなところに気が向くので、
これはさておき、

先日、仲間のゆるり家に遊びに行った。
話しばかり聞いてて、会ってないのはおかしいと思い、
行くよ〜と。

ゆるり家の玄関を入ってから、出るまで、
私は、友だちのうちに行ったら、話しやすいお父さんがいて、
一緒にお茶飲んで、たわいのない話をして、
きゃっきゃと時を楽しんでる、っていう感じでいた。

だからゆきちゃん、真ん中に、ずっとしゃべってた。
ゆきちゃんも時々私をカクニン。
私も手をつないだり、足をさすったり。

ゆるりさんはいつものゆるりさんで、ゆるりさんそのもの。

ご主人も帰宅して、いつもの生活を垣間見せる。

ゆるりさんが明るい元気な介護を自然体でできるのは、

「しなくてはならないなら、いい思い出を残したい。」

という、ひとつのしっかりした思い。

そして、ゆるりさんとご主人、お父さん、この3人が

仲良く助け合って、自然な、ほんとに介護中?なのと

聞きたくなってしまうくらい、自然な生活をしていたことに、

感動した。

だから、ゆきちゃんもレビーな世界で穏やかに過ごせているのだ。

写真を撮らせてくださいね、というと
「どうぞ」って。

オートバイに乗ってたんですね、と話すと
「そうだなあ」
「お金があれば、、○×△※〜〜」
きっといろいろ思い出したのだろう。

いつものように、ゆるりさんがゆきちゃんの手を
楽しく動かしてたら、
「親というものをそういう風に○×△〜〜」

レビーな世界にどっぶり浸かりながら、
家族だったからこそ、分かること、
そして、家族だから言えること、

やっぱり私はレビー命。

ま、ときどき看取り話もできるけど。

ベッドに横になったゆきちゃんの顔を眺めながら、
手をつないでたら、
ゆきちゃんが私の親指をずっとさすっていた。

父がしてくれたのと同じように。。



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自然体、、仲間からまた教わった。。
Commented by ゆるり at 2012-06-21 00:21 x
ありがとうございます。

ゆきちゃんとそんな話をしていたのですね。
久しぶりにいろんなことが頭をめぐったのでしょう。
いい刺激になったと思います。

Commented by ウルル at 2012-06-21 01:04 x
自然体・・・  素敵ですね

そして、 そんなふうに過ごせているゆきちゃんは 幸せですね

私も   自然体でありたいです
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by ygracia | 2012-06-20 22:36 | 気まぐれなお話 | Comments(2)

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


by ygracia
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