介護で感じたこと

介護保険を使うようになったのは2002年から。
私が母の介護(10年近く骨折を繰り返し入退院していた)と
父の痴呆の発症で疲れ果て、急性腎盂腎炎で入院したとき
母自身が区役所に電話してそのときからだ。

最初は母の通院介助からはじまり、
父のデイサービスの利用。
昨年からお掃除もお願いしてこんなに気持ちよく過ごせるなら
早くお願いすればよかったと思った。

今回はケアマネさんを追っかけまわしていろいろお願いした。
介護用品のレンタルと利用。
父母自身が自分のものを購入したがる人たちだったけど、
今回は私が勝手に決めた。
聞いてもしかたないし、父にちょっと聞いたら、
「安くて便利なようにするといい」と言う答え。
当たっている。
確かに1割で購入できたシャワートイレ用いすには感激した。
ま、保険いっぱい払ってるんだけどね。

しかし現実には、いろいろ点数計算があるみたいで、
なんでもかんでも思うようにはお願いできないわけだ。

今回一番困ったのは急に私が具合悪くなったときに
すぐにヘルパーさんを頼めないこと。
あっちこっち探すことはできるのだがまた契約だなんだって
やることがある。
具合悪いのにそんな気にはならない。
結局家政婦さんとか頼まなくてはならなくなる。
どこのだれかわからないと言うのも不安で結局家族でがんばっちゃうわけだ。

また車椅子専用のタクシー。
これもほとんど予約制なので急にはだめ。
今回母を入院させるときも雨の中車椅子をおして歩いていった。
私は車を運転するけどもうひとりいないと、病院について
駐車場があいてなかったりしたときや、降ろしたあと見守る人も
必要なので、車ではいくことができない。
家族はみんな仕事だし。
あっちこっち電話したけどだめだった。
くやしくて泣きたい気持ちを雨をかぶりながらぜんぶ流してあるいた。
もっといっぱい用意してください、タクシー会社さん。

ヘルパーさんが帰るときにその日の仕事内容と記録を書いていくが
必ず印鑑が必要。
これもへん。
まったくわけのわからない利用者はどうしてるんだろう。
印鑑をその辺においておくのもおかしい。
いくら三文判といっても。
これからヘルパーさんの需要が増えて、いろいろな人間が
働き始めるし、どうなんだろう、問題起きないのかな。
by ygracia | 2005-02-03 19:32 | 介護に思う

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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