問題点

何が問題かといえば、やはり母のトイレだ。
老人だから、頻尿で、糖尿だから尿量も回数も多い。
そして、尿意もあり、パッドにはしたがらない。
ただ出てしまっていることは感じない。

股関節骨折だが、ピン3本で止めた手術をした。
普通は人工骨頭を入れるのだが、母は大腿骨に金属が入っているため
それができなかった。
大腿骨の金属を抜くのも無理な手術ということだった。
骨頭壊死も覚悟のうえだ。

今朝、なぜか左足のすねに傷と内出血。
おそらく、ベット柵を蹴飛ばして、はずそうとしたのだろう。
何回もたちあがったらしく、その腰を下ろす場所が尿でびしょびしょだった。
本人はなにも覚えていない。
私もゆうべは疲れていて目が覚めなかったので夜中のチェックをしなかった。

股関節も右大腿骨も動かすと痛がったので今日は安静にさせた。
ベット柵も開閉式をはずし、大型のをつけて、ひもでしばった。
本人もそのときはわかったといい、しずかにしていた。
うまい具合に昼ねしてパッドにでてしまったのでトイレ騒ぎもなかった。
やはり、夕方からと夜寝るまでがパニックになりやすい。
瞬間さわいだが、もうパッドにでてるよというと、もうすぐ忘れたようになる。
まったく興味も示さないという感じだ。

父はもう最悪。
食事のときだけ元気になる。
洋服きたまま、上からパジャマをきていた。
着替えさせるのに、1時間20分かかった。
本人はなにも考えず、わたしのいうとおりに動く。
だまっているとそのままになる。
なんだか悲しく、疲れた。

母にポータブルでさせようとおもい、そばに置こうとしたら
はやくもってきてよ、するんだからという。
ひとりでやろうとする。
たてないよといっても聞こえない。
やむなく、また片付けた。
やはりそばにおけない。

いつになったら、母を自由にさせてあげられるんだろう。
次の診察もまた別の先生だ。
あ~。

昨日、面白いことがあった。
私と母でトイレに連れて行け、だめとやっていると
私のまえに父がポリグリップのチューブを差し出した。
「もってきた」
「何!」
「くすりだ」
「もってきてなんていってない」
「きやすめになる。妥協点をきめないと」
「???」
そして、母のところにポリグリップを見せに行き、
「なによ」
と言われていた。

毎日もめる母と娘の間をなんとかしなくてはと
父なりに考えたのかもしれない。

おとうさん、ありがとう。
ごめんね。
by ygracia | 2005-02-14 21:56 | 今日のお話


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