2013年 05月 14日
支えること
今日も楽しい時間を過ごして来た。
生活するために日本語を学ぶ人たちと過ごすようになって、もうウン十年。
いつも、「気持ち」を想う。
朝起きて、今日の日付は、日本語で言えない。
住所を聞かれても良くわからない。
自国語でも確実には言えない。
私はいったいどこにいる、だれ。
先生たちは英語を使いたがる。
自分は大学院まで出ているのに、だれもそれは知らない。
病院で初診受付を書いて下さいと言われたけど書けない。
痛い。
プライド。
まだ電車に乗ったことがない。
いくら勉強しても日本語が難しい。
親の都合で日本に突然来た、納得できない、荒れる。
自国で学校に行った事がない。
勉強したいけど、働くことが先決。
辛い。
自国語で溢れる思いを涙目で語る若者。
自分を認めてくれる人がいて嬉しい。
私、子供のためにがんばりたい。
自信を持って話していたことば、「どうこも」→「docomo」だった。
悔しい。
先生、どうしよう。
いろんな思いがいっぱい。
ちょっと手を貸して整理することを手伝ってあげるだけ。
今日は来年の目標をふたりで決めた。
私も伴走者。
大切な時間。
生活するために日本語を学ぶ人たちと過ごすようになって、もうウン十年。
いつも、「気持ち」を想う。
朝起きて、今日の日付は、日本語で言えない。
住所を聞かれても良くわからない。
自国語でも確実には言えない。
私はいったいどこにいる、だれ。
先生たちは英語を使いたがる。
自分は大学院まで出ているのに、だれもそれは知らない。
病院で初診受付を書いて下さいと言われたけど書けない。
痛い。
プライド。
まだ電車に乗ったことがない。
いくら勉強しても日本語が難しい。
親の都合で日本に突然来た、納得できない、荒れる。
自国で学校に行った事がない。
勉強したいけど、働くことが先決。
辛い。
自国語で溢れる思いを涙目で語る若者。
自分を認めてくれる人がいて嬉しい。
私、子供のためにがんばりたい。
自信を持って話していたことば、「どうこも」→「docomo」だった。
悔しい。
先生、どうしよう。
いろんな思いがいっぱい。
ちょっと手を貸して整理することを手伝ってあげるだけ。
今日は来年の目標をふたりで決めた。
私も伴走者。
大切な時間。
by ygracia
| 2013-05-14 01:31
| 気まぐれなお話