母の自由

ショートステイで車椅子を自由に操って、勝手をしていたという報告を聞き、
リスク覚悟で車椅子を渡して、自分でトイレに行かせて見た。
以前もやったことがあるが、父をこきつかうのでやめていた。

今朝もトイレトイレと叫ぶので車椅子を渡すと、
「てっちゃん、なんで意地悪するの!」という。
「てっちゃんじゃなぁいよ~」
「てっちゃんは、私の姉さんよ」
ぎゃ~ぎゃ~ひ~ひ~うるさかったが、ひとりでトイレにいき
ひ~うぁ~と言いながら、私が消えると、
突然静かになり、用をたし、ちゃんとベットにもどっていた。

こっちは耳をジャンボにし、階段に隠れ、ほんと何やってんだろうと・・

私の姿が見えるとズボンをはこうとしていたのをやめて、ため息をつき
様子を伺っている。
私は自分の用事をすませ、消える。
すると自分でズボンをちゃんとはいている。
ショートでもだれかそばにいるとやってもらうのを待っていると言う。
厳しくいきましょうか~と職員と話した。
母の麻痺はほとんどないといってもおかしくないくらいに回復していた。
力がすこし弱いくらい。

車椅子のストッパーもちゃんと止めて動作しているので
すこしずつ、思い出したのかもしれない。

今日の1日どうなることか・・
by ygracia | 2005-04-15 08:59 | 今日のお話

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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