父入院中8

今日は、17日。
朝、母のいるホームへベット柵を届けに行く。
渋滞だったので小一時間かかってしまった。
母はすこぶる元気で、「おとうさんのとこにいったの?」
「みんな親切だからだいじょうぶだよ」
と真顔で言った。
「こんどくるとき、甘いものもってきて」
しかたないので、父用のたまごボーロ(赤ちゃん用)を二個口に入れてあげた。
袋をおいていけといったけど、「カロリー制限」だからだめと答えた。
でもあとから、おいてくれば良かったとおもった。たいしたカロリーじゃないし。

お昼はとっくにすぎた時間に父のところに到着したのに、
まだ食事していなかった。
おそらく寝てたから、そのまま忘れられちゃったみたいだ。

結局、介助したけど、食べてくれず、寝てしまった。

午後4時、起きたのであるかせたが、5メートルほどでフリーズ。
車椅子をもってきてもらい、のせて食堂へ。
牛乳をのんで、「外の風にあたりにいく?」と言うと「うん」
そのまま、病院の公園にいき、気持ちの良い風に当たりながら、
嚥下運動をさせて、でもあんまり声がでない。
なにやら、気持ちよさそうにしゃべっているがわからん。

病室に帰りがけ、喫茶室の前を。
「おとうさん、アイスたべる?」
「うん」
どうせ、昼食もたべてないから、いいやと私の判断。
バニラアイスと生クリーム、ウェハース付。
約三分の二を食べた。

帰ってすぐ眠ってしまい、また夕食でおこされ、
それでもいいにおいに食欲をそそられたのか、
ぱくぱくと。
そして、またフリーズ。
「おとうさん、たべないと、退院できないよ」
この言葉に怒ったのか、ゼリー状のお茶を布団の上にまいた。
こら!
思わず、かっとなった私。
「もういいよ、食べなくて。」
と、さっさと片付け、父を寝かせてしまった。
なんだかんだと半分以上はたべさせたから、いいや。
父はなんだか、すごく怒ってたけどすぐ、寝た。
そこへ、ナースがおむつ交換にきたから、また格闘。
手をおさえてなんとか交換。
「看護婦さんに手をあげちゃだめ!わかった?」
というと、「うん」
ほんとにわかってるのかあやしい。
すごい駄々っ子になった父。

先週、先生から「訪問診療」を考えたほうがいいと言われた。
ちょっとした体の変化や、不安なときに家でみてもらえるほうがいいというのだ。
もう高齢だからと。
私の中では90以上が高齢だったのだけど、考えてみればもうすぐ86になる
父も高齢なのだ。

ケアマネと話してて、何科の先生がいいのかという話になり、
内科なのか、認知症の神経内科なのか、どっちかといことで
わからなくなった。
来週先生に訪ねてみなくては。
内科でいいのかな。

疲れた私、体操?教室に休校届けを出しに行く約束を完璧忘れてしまった。
やっぱり、無理かも、いろいろ続けるのは。
先はどんどん大変になる。
by ygracia | 2005-09-17 20:25 | 今日のお話

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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