父入院中13

23日の日記。

今日の父はスィッチオフ。
それでも時々、シカッと目を開ける。

父はもともと小さくてやせていたが、なんだか、もっとやせた気がする。
だから、今日はおやつを食堂でたべた。
クッキーと、カステラ。
上手にむせないで食べた。
コーヒーはいらないというので、私だけのんでたら、
結局父に取られてしまった。

お腹が満足したのかぐっすり眠ってくれた。

夕方はいつものとおり、壁に「ばかがいっぱいいるぞ」
あっちにいけと手をふっていた。

お相撲みながら、私はうとうと。
はっと気がつくと、父が手をふって私を呼んでいた。
「あれ、ねちゃった、いびきかいてた?」
ときくと、「かいてない」
と言ってくれた。

相変わらず、声はでないので、私がききかえし、
かすれ声を判断する。
だから、ナースはなにもわからない。

ベットを平らにしないでといったけど、相変わらず平ら。
でも担当ナースがしたのか、まくらもとにはお知らせがはってある。
だれも、見てないのだ。
「臥床時にはベットをあげてください、10°~20°」
父はそっくりかえたまんま。
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夕方娘がCDプレーヤーや、プリンをもってやってきてくれた。
明日のおやつだ。

帰りがひとりじゃないと、なんだか疲れも軽減される。
by ygracia | 2005-09-24 09:04 | 今日のお話

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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