ケアプラン

ケアマネさんが、ヘルパーステーションのチーフと、父のデイのチーフを
引き連れてやってきてくれたのは月曜日。
父はあいにく調子が悪く、車椅子にいたものの、なんとなく不機嫌。
いつもお世話になっているデイの男性職員、Kさんの顔をみてちょっと笑みがでた。
Kさん、こころなしか悲しそうだったな。
ま、元気で歩けて、ゲームにもはりきっていた父だから、動けないのをみて
ちょっと気を落としたのかも。
いろいろ話し合って、デイのほうは回復度合いをみてから通えるかどうか
を決めることになった。歩けることが基準なのですこし難しいかもしれない。
ヘルパーさんのほうは、何をどうやって頼んでいいかまったく私が
決められなくて、なぜなら、父の変動がはげしいので、入浴といったって、血圧の状態で
まったくだめになるし、朝、調子がよくても数時間後にはどうなるか言えないし・・
というわけで、母を主体にして、掃除と母の入浴は決めた。
その時間のなかで、父の見守り。
それと父の水分補給タイムで午後30分。これはとりあえず、2週間毎日。
なにがなんでも200ccは飲ませるという過酷?なもの???
とにかくヘルパーさんがいる時間は私はちょっとだけだけど、ほっとできるわけだ。

きょうは、ほんとにひさしぶりでいちばん付き合いの長いMさんがきてくれた。
ほんとほっとした。
母もいっぱいしゃべって、あれこれとお願いしてた。
父はそのかん、2回ベットから脱出。しりもち1回。
ほんとに油断できない。
車椅子にベルトになるかもしれない。
でも車椅子ごとたっちゃったらどうしよう。

父の背中に床ずれができてしまった。たった一晩でだ。
昨日、私が疲れて寝込んでしまったため、体位交換しなかったから?
でもできちゃったので、今日はうちにある、低反発のマットレスをひいて寝かせた。
あす、ケアマネに連絡、すぐにじょくそう予防マットレスに変えなくてはいけない。
あと、明日皮膚科に連れて行かなくちゃ。

大変だ、ほんとに。

ところで、月曜日に衰えた父をみて、いろいろプランを作ったけど、
父が昨日から復活し始めて、ご飯もよくたべ、水分もとろみなしで
ごくごくと飲むのだ。
水分補給隊のヘルパーさんもこまるくらい。
ちょっと風邪気味か、ちょっとだけ咳がでる。
スイッチオンだと、いろいろ動き出すので困ることが増える。
洗濯しおわって、これから干さなくちゃならないものがなぜか、
部屋の中にあったり、引き出しが開いてたり。
そして、「おとうさん、だめでしょ!」といったとたん、スイッチオフになり、
よたよたと倒れこむのだ。
つきっきりでいられないので、大変。

母は父の世話にかかりっきりの私がおもしろくないらしい。
問題点は私が母にやさしくできないこと。
たぶん、母がなんでもできた人で、人一倍気遣いできる人だったのに
別人になり、昔の片鱗もみせないから、私は悲しく、くやしくて
だからやさしくなれない。
母が小鳥のように口をあけ、ほぐした魚をいれてあげるとき、
私はほんとに腹立たしくなってしまう。情けないと思ってしまうのだ。
母はおおきな麻痺はない、足が不自由なだけ。
だからついつい怒ってしまう。
でも母はなにも覚えてはいない。
そして、父のことをしているとかならず呼ぶ。
「てっちゃん、パンツをあげてよ」
「てっちゃん、水がないよ」
私はてっちゃんじゃないってば!

先月、先生に言われたっけ。
「いいかげんにあきらめないと・・・」

母のアルツハイマー、少しづつ進行はしているようだ。

私のストレスはもうなんだかフラッパーみたいなぶよぶよした物体で
宇宙のかなたにポヨ~ンと広がっていくような変な感覚。

今月末のショートが予定通り実現することを願いつつ、
なんとか日々を過ごしていこう。
by ygracia | 2005-10-05 23:33 | 今日のお話


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