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老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


by ygracia
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薬の作用

ネオドパストンを飲み始めて、3日。
午後から、画期的なことが起きた。
便がでてはじめはベットで処理。
夕食が済んで、トイレにいくというので車椅子で連れて行き、
だきかかえて便器に移動。
低血圧も起こらず、すっきり出せた。
「よかったね、お父さん」
「うん」

今日は午後、母のレンタル用品を引き取りに業者が来ていて、
1時間ほど作業していたのでその間父は車椅子で
お相撲を見ていた。
そのあと、ベットに戻り、ちょっとうとうとして、
夕食のときは、また車椅子でテーブルにつき、
スプーンで自分で食事することができた。
いつもならスプーンをもつ気もなかったのだが。

幻視のほうは、なにか天井に見えてるらしいけど、
にこにこしてる、楽しそう。
寝るときもずっと見てるので、
「おとうさん、もう寝るからね~」と
額と目をタオルで覆った。
いつものように、モーツアルトをかけて、
「お休み~」
「おふぁすみ~」

血圧は145/95
3日目順調。

ナースから電話あって、この旨報告。
by ygracia | 2006-01-13 22:01 | 今日のお話