なんだか

父が午前中眠っているのにはわけがあった。
このごろ疲れている私は(ずっとだけど)夜中はまったく起きない。
寝る前に父のパッドを大きいのに変えて朝までそのまま。
夕べ風邪気味だった私は11時に寝たので今朝4時過ぎに目が覚めた。
父を見ると、なんとしっかり起きている。
抵抗する父を抑えて(自分でパッドを換えるつもりらしい)、おむつ交換。褥創の手当て。
父は寒くて目が覚めたという。
毛布を1枚足して、OS1を飲んで、そしたらまた寝てしまった。
これで10時までは起きないだろう。

娘のヨガの雑誌にあらゆる世代の人間の睡眠状態が出ていた。
それを見ると、父は老人と赤ちゃんの睡眠の混合型だ。
でもぴったり合う。
面白いもんだ。

昨日はわりと覚醒していて、昼食も夕食もしっかり食べ、
おやつはアガロリー(カロリー補給のため)のイチゴミルク味。
昨日はたしかぷっちんプリンのジャンボをぺロッと食べた。
その前はハーゲンダッツのアイス1個。
これならだいじょうぶか。
ベットの上でもちょこまか動いていて、パジャマもよれていた。
血圧さえ状態よければ、車椅子にうつせるのだが、
むずかしい。

母はあいかわらず、マイペースというか勝手らしい。
昼夜逆転になりそうなので昼間起こしておこうとすると、
「なんで」というらしい。
それ以外はとにかくなじんで生活しているという。
来週通院のため3日間戻ってくるから、ちょいと大変かも。

二人介護も今は父だけだから一人介護だけど、
精神的には母を家においてあげられないというそういう
辛いプレッシャーもある。
でも現実は母がいたら父はきっと悪化するだろうし、
私も中途半端な介護のジレンマにまた陥るだろうし、
今やっと持てた家族とのささやかな団欒もなくなるし・・・
しかたないと自分に言い聞かせる。

私の入院中の父のショートが取れた。
ほんと助かった。
というのも、このショートのチーフは父が発症したときに
デイの見学に行って、はじめて老人の実態をみたり、
父の介護のはじまりに戸惑い、悩んでいた私に
「ひとりでがんばらなくていい」と言ってくれた人。
そのとき、初めて人前で大泣きしたっけ。
事情を汲んでくれたわけだけど、大いに助かった。
うちのケアマネもほんと強いので心強い。
転勤になったらついていくと言うと笑ってたこともあったけど
ほんとついていきたい。

父のヘルパーの契約が変わった。
あまりにもキャンセルや変更が多かったから、見直し。
結局ヘルパーは1時間。その後かかった時間は実績ということになり、
最大1時間半。その後は介助途中でも打ち切りで私にバトンタッチ。
どちらにしても私もいっしょにやってるのでいいけど。
かえって気が楽になった。
今困ってるのは掃除。
掃除がなくなり、部屋のさっぱり感が失われつつある。
来月から自費で頼むことになっているけど、ほんと介護保険も
なんだか用をなさなくなってくる。
結局独居老人のためと、レンタルのためだけだ。
家族がいたら掃除はだめとか、500メートル以内に親族がいたら
掃除はだめ、でも老老介護でできないひともいるし、
若い家族だって病気や仕事でできないことだってあるじゃない。
清潔に気持ちよく老人が生活できるように手伝ってくれたっていいのに。
自費といってもこれも蓄えがなかったらできないし、けっこう高いし。

ま、ほこりで人間しなないけど、困ったものだと思いながら
掃除機かけてる私なのだ。
そして自分の家族の居間は娘が掃除し、ほかのとこは
夫が掃除している。
by ygracia | 2006-02-11 05:50 | 今日のお話


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