入院中2

18日も19日も夜父に会いに行く。
ほんとなら1日中いてミトンをはずしておいてあげたのだが、
座る場所がない。
4人部屋は比較的重度なかたなのか、おとなりは
いろいろな機械が置いてある。
もう一人は認知症。でも明るいおじいさん。
もうひとりは若い方だが寝たきり。
父はひとりしゃべり続けるおじいさんの声を聞き、
「何か言ってるよ」
おとなりの自動吸引の音を聞いて
「となり、となり」と知らせたりする。

「おとうさん、耳がいいから大変だね」
「うん」

昼間は退屈なので寝ているという父。
夜の小1時間、孫の手を握り、なにかしゃべって、
それで、また眠りにつく。

パッドは大きいほうを使うように指定してから
ズボンも脱がされることがなくなった。
よかった。

比較的元気で顔色もいい父。
でも鼻チューブのせいでどこか切れて、
吸引すると血の痰がでる。

高齢なので予断は許されない。

私は、友の言うように、虚脱感に襲われ、
どうも調子が悪い。
夜は良く眠れるけど、なんだか悲しい。
鬱状態?

叔母が電話をよこした。
父母の説明をする。
私のいとこと母を訪ねてくるというので
たぶん、感情がないからと説明。
叔母は友人がアルツハイマーだから分かると言った。
叔母は80歳。
「お菓子送ってあげるけど、食べ過ぎるんじゃないのよ」
と一言付け加えられた。

韓国ドラマの「ローズマリー」を見ている。
娘にそんなのみないほうがいいといわれた。
ガンに犯された妻、何もできない夫、その夫婦を
見守るひとりではなにもできなかった若い女。
その女を見守る若い男。

と、いつものドロドロドラマなんだけど、とにかく新しい韓国が
いっぱい。
それでもガンに苦しむ妻の家族を思う心、とりわけ、
子供を思う必死の状態がかわいそう。

人はそれぞれの役割があって、その役割が
果たせるとこで生かされるというのがこのドラマの
言いたいとこなんだろうな。

だから娘がそんな重いドラマ見るんじゃない、という。

今日はコメディでもみるか~~~~
by ygracia | 2006-02-20 09:22 | 今日のお話

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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