雑誌その1

日本の雑誌って、どれもこれも似たり寄ったり。
まるでお互いの次の号の企画を盗み見たように、手をかえ品をかえた?
つもりでいっせいに売り出す。
雑誌に限らず、テレビ番組も同じだけど。
同じような題名がいっぱい並ぶのだ。どこもかしこも。
健康雑誌も服飾雑誌も週刊誌も介護の雑誌も・・・

そんななかで自分の感性に近いかもとおもいながら、
なんとなく手にとって見ていくのだろうね、読者も視聴者も。

友達同士だって、感性違えば、私はこれ、いや、これがいいとか
なるから、これはだめだぞとははっきり言うのにはそれなりの理由も必要か。
でもこれはいやとあれはきらいというのは言える。

私が読んでいるのは以前も書いたけど
介護ジャーナル、かいごの学校、ほっとくるの3冊。

今回、読んでうれしかったのは「ほっとくる」から大好きな久田恵さんのエッセイ、
「今日も今日とて」

・・・「介護の日々とはどういう日々か」と問われれば、
「果てしなくつらい日々」といいたい・・・・

これなんじゃ、本音は。本音でいってもらうとなんとすっきりすることか。

これから続くこのエッセイ、楽しみだ。

もうひとつは「かいごの学校」の鎌田校長のゆうゆう懇談会
「安心して暮らせる理想のまちとは?」
私としては「いまごろかい!」と言いたい。
20年以上前にスゥエ-デンや、デンマーク、アメリカで
高齢者支援の状態をテレビ番組でみて、
高齢者が支援が必要になったときに24時間以内に
スタッフが支援を開始、自分の家で最後まで暮らせる体制を
作ると言うのを見たのに、
ちまたではちらほら、視察にいっただの、こうなんだとか
専門家はよく知っててこうだったというけど、われわれ庶民には
ちっとも伝わってこなかった。
もちろん、どこかで懸命に運動している人々もいるのだろうけど。
研究ばかりして立って、世の中よくはならないんだ。
でもこうやって、みんなの目にふれるように、みんなが意識がかわるように
お話してもらうとすごくいい。
面白かった。
でも、郵政民営化なんかより、高齢化社会への対応を考えたほうがずっと
いいのにね。
高齢になっても安心して暮らせる社会だとはっきりすれば
子供も若者も夢はもてるんだぞ。
どうせ、おとなになったって、たかが知れてる、お金がなければ
どうにもならんのよ、今楽しければいいじゃん、そう思わなければ
生きられない世の中にしちゃいけない。

もちろんスゥエーデンの友人は「給料の半分を税金で取られるから
若者もやってられないやとフリーターになったりいろんな問題がある」と言う。
それでも、精神的に豊かな生活している国民をみると、
やっぱりすごいと思うんだけど。

毎度のことながら、斜めに構えて読んでる私なので
腹が立つ特集もある。
昨今のテレビの認知症番組みたいに。

b0055939_13435082.jpg

by ygracia | 2006-06-20 13:43 | 雑感


<< DLB介護家族 またまた昨日の記録 >>