今宵のショート

父、発熱。
担当はY君なので安心。父の変化をよく知っているから。

はい、それでも足りない。
熱測るのに、アイスノンで冷やしてた脇のしたに体温計を入れる。

からだ触ると、うち熱がある。
意識はしっかり。
明日の朝、うちに帰るというと、今帰るとおきようとして怒っていた。

吸引器の蓋がきちんとしまっていないから吸引が弱くなってた。
3日間、スポンジブラシが水につけたまま。
水なのか、何かの液なのかわからんけど。
紙の棒がふやけて、水の中にぼろぼろ落ちてた。
サクションスワブも付けてあった。
不衛生だから全部すてた。

家から持っていった、アイス綿棒でマッサージ。
舌の動きがめちゃくちゃ悪い。

聴診器を忘れたので胸の音は聞かなかったけど、
誤嚥はだいじょうぶかな。
夕方の連絡ではだいじょうぶとのことだった。

また半そでのパジャマに着替えさせて、熱の放出をはかる。
加湿器をおいてくれたのはいいが、蒸気式で部屋が暑くなる。

私があれこれやっているうちに、隣室のおばあちゃん、
2回ほどスタッフとトイレへ。
「ひとりで歩かないでくださいね」
「えーえー。家とね、トイレがちがうからなんだか心配でね。
行ってもでないかもしれないけど」
(おばあちゃんの言ってる事正しいよ)

3回目、一人で杖をつきながらトイレへ。
スタッフ来ない。
私も気をつける。
出てきたのはいいけど、うまく足が運ばない。
アイスノンをとりにカウンターに行き、
「おばあちゃん、危ないですよ、トイレ」
あわててY君が飛んでいく。

おとなりのおじいさん、ベットへの移動で不安一杯。
ベットをギャッジアップしておいて、からだの動きの変化を
少しでもすくなくするのがコツなのに、やっぱり
寝かせるときはドンと寝かせてる。
こわいんだよ、うしろにたおして寝かせられるって。
からだをちょっとずつ傾けてあげなくちゃいけないんだよ。

ほんと講習会開いてあげたくなっちゃった。
吸引の仕方も吸引器の扱いも私は素人だし、まだまだしらないことだらけだけど、
どうやったら、介護される人が不快か、快適かはわかる。
それを考えて仕事してくれないかな。
仕事してよ、相手を思いやって。

来月のショートは短くなった。
私も考え中だったのでK室長から電話もらって即決で決めた。
短くていいや。
今回、朝寝もできたし・・
by ygracia | 2006-07-12 00:16 | 今日のお話

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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