いつから

この数年、何事が起きたのか、何をしたのかはっきりとは覚えていない。
とにかく父母の変化はめまぐるしく、それについていくだけだった。

私のホームページの昔の日記をサーバーの中から探し出した。
2003年11月のある日。

☆ランデブー☆


はじめて、父母、いっしょに病院へ連れて行った。
父はいままで違う病院だったので母といっしょということはなかった。
同じ整形外科、診察室は隣同士。父を先に済ませて、母をレントゲンへ。
母の診察を1時間またねばならないと覚悟していったら、速攻先生が呼んでくださった。
おかげで疲れた父もまたせずに済んだ。処方も先生方が院内にしてくださったので楽勝。
ここはほんとうに優しい先生がいっぱい。でも2年から4年で移動してしまうので、
それが残念だが、引継ぎはしっかりできている。
病院のあと、父にズボンを買おうと大手スーパーへ。
母が父との外出は何年ぶりだろうと、「おとうさん、今日はランデブーだね。」だって。

ぼーっとして、背中のいたい父が洋服売り場で豹変した。
私がえらんだズボンの色はきにいらないといって、
自分で選び始めた。そのあと、ジャケットをかおうと
私が先に歩いていたら、父がいない。
探しにいくと、セーターとウールのシャツを選んでいる。私がこれはどう?
といっても手をふって、だめだめ。好きなシャツを選んだ。
セーターはいまいち好きな色ではないが、サイズがないからま、仕方がないと言った。
疲れてたっていられない父がダウンのジャケットをいろいろ試着した。
3人でお昼をたべて帰ってきた。
疲れ果てた私は、すそ上げを頼んだズボンを帰りに取りにいくのを忘れて、
夜になって再び店に行った。
親孝行もほんと疲れる。
夜の父、お風呂で体を洗うのを忘れている。
背中をあらってあげたら、あとは自分であらって、また湯船に入った。
バブを入れてあげたら、喜んでいた

3年前、まだなんとか楽しい生活をしていた父母とわたしだった・・・・・

b0055939_171291.jpg

by ygracia | 2006-08-20 16:56 | 今日のお話


<< 予期せぬ出来事 久しぶりに >>