病院

父の痰も少し治まってきたような気がする。
でもただ、固くなってはりついてるだけかもしれないけど。

昨日は午後からケア・ワーカー(付き添いさん)をお願いして、
いつものMさんなので、父もすこし覚えたらしく、いい顔してた。
やはり、べてらんなので、ぜんぶお任せで私自身も落ち着く。
私の洗濯物まで干してもらって恐縮。

さて、先週父の状況が悪くなったときに、入院先をどうするかで
悩んだ。
いつものE病院に関しては、PEG関連は24時間受け入れ。
だけど、それ以外に関してはなにも保障はない。

父がずっと通っていたのはT病院。
ここはちょっとしたことでもいつも入院できた。
長年公務員だった父はわきめもふらず、母が近くに変えたらといっても
T病院に通い続けた。
82歳になって、私はようやく父についてT病院に毎月一緒に行くようになった。
というのは、病状を父が言わないのでそれを聞くため。
泌尿器科の先生は若い頃から父を見てくれて、腎臓癌を見つけてくれたのも
彼で、いつも父を自分の親のように心配してくれていた。
でも別の病院に移り、来てもいいといわれたけど、父は
T病院に通い続けた。
私の一存で病院を変えたことでいま、父にはかかりつけの病院がない。
入院できる病院がない。

いろんな人に聞いたけど、やはりない。
気持ちよく入院させてくれる病院は、つまり戻ってこれない病院ばかり。

訪問診療の先生もコネクションがないから、病院の紹介はしない。
なにかあったら、救急車ということだ。
訪問看護のナースはてっきりE病院にかならす搬送できると思ってたという。
チーフは、E病院から指示がでて、訪問はじめたのだから、E病院が
受けるように確認してみようと言ってくれたけど、むずかしいだろうな。

訪問診療の先生が、わたしが落ち込むようなことを言った。
先生は父と私をおもっていってくれたのだけど。
要するに、先生は訪問専門であちこちとびまわっているし、
緊急時にすぐにこれるとは限らない。
父はレビーの問題より、内科的な問題のほうが大きくなってるから
フットワークの軽い、近所の先生に変えても言いと。
ところが、訪問のナースに聞いたところ、近所の先生だって
24時間いつでも来てくれる人はいないって。

私はレビーをわかる、訪問の木之下先生を選んだのだから、ずっと
先生にお願いしようと決めた。
緊急時は救急車、それでどこへ搬送されようと、それがそのときの
父と私の運命だと考えようと決めた。
by ygracia | 2006-09-23 09:08 | 介護に思う


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