年の瀬に

今日は、大急ぎで母の健康保険証を書き換えにいった。
のんきにしてるから、ほんとはやることいっぱいなんだけど。。。。
大掃除もしていない。。。。。

で、娘と六本木ヒルズで待ち合わせしてお昼を食べて、
映画を見る事にした。
今日はレディースデイで、1000円だった。

「硫黄島からの手紙」
クリント イーストウッドが監督。
「父親たちの星条旗」と二部作だけど、こちらはまだ見てない。

映画は、至極さらっと出来上がっているのだけれど、要点をうまくついてて
上手にまとまってて、えぐぐなく、お涙頂戴でもなく、良かった。
つっこめば、おかしなところはいっぱいあったし、変だけど、そういうところを
忘れさせるくらい、戦争はおかしいんだよということをさらっと言ってるような。。。

帰り際、25、6歳のヒルズ族の女性と男性グループが、
「おかしいわよ、あんなに若くて結婚してて、子供もいる想定なんて」と
二宮和也の役を批判していたけれど、
あ〜この子たちは戦争のときの社会状況とか、全く知らないんだなと
つくづく思った。
結婚の早い人もいっぱいいて、いまよりずっと大人だったかもしれない、
生きる事にまじめだった若者が多かったんだよと言いたかった。

私たちの年代までは親も戦争経験者だったし、
学校でも戦争に関しての歴史としての事実を伝える教育は
まだなされていた。
だから戦後生まれでも戦争の悲惨さや、バロン西のことや、
硫黄島の決戦のことはある程度知っていた。
でも今の子たち、全く知らないんだ。

二宮君はジャニーズだけれど、映画「青い炎」でもすばらしい演技してるし、
テレビのドラマでもいい味だす若者だ。
この「硫黄島〜」でもイーサンホークとか、もうひとり、う、だれだっけ
とにかくむこうの映画人が好くような演技をしている。
実際はもっとすごい演技ができるとは思うけど。

で、つけくわえれば、アメリカ兵に、名のある俳優使ってくれても
いいんじゃないの〜〜って思った。

映画が始まる前、前回の観客が出て来て
娘が「あ、おかあさんとおじいちゃんみたい〜」というので
その方向をみると、女性に連れられた、ご老人が杖でゆっくりゆっくり歩いていた。
(父にも見せたかったな。。。。。)

b0055939_2355429.jpg




b0055939_23561412.jpg

by ygracia | 2006-12-27 23:56 | 雑感


<< 年の瀬に その2 すこやかに逝きたい その1 >>