アスタ マニャーナ、また明日! gracia.exblog.jp

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


by ygracia
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母の日

母のホームで本社交えての運営会議だった。
初めて電車で行く。
思ったより近かったのでびっくり。
途中乗り換え駅であまり気持ちよくてパチリ。
河原ではバーベキューをしている人がいた。

母の日_b0055939_23263847.jpg


運営会議は対面式。
これはサークルのほうがいいのにな、変な威圧感があってよくない。
会社は今年四月から、分社化されてお顔見知りの方がこの地区の
支社長になられたので心強い。
いろいろな面で変更もあり、これでやっていけるのかなとすこし
不安も感じたが、利用者側にとっては朗報だと思う。
また家族から、辛辣な意見もでて、この会社のスタート時は
ほんとうに良い施設で、良い介護職員がそろい、安心の極みだったのに、
ここのところの介護職員の変動や、レベルに不安を感じざるをえないと
言う。
たしかにそのとおりだけれど、どこもかしこも長続きする介護職員を
確保するのにたいへんなのだから、難しい面もある。
しかし、会社への希望として、介護職員が長く働きたいという
環境を整え、その研修においてもここで勉強すれば一流であると
おもわせるくらいの労働環境を整えればいいのでは、という意見だった。
会社側はこれからはたしかにそのとおりで、質の向上というかたちで
進むことを決めていると言った。
家族が自分たちもここに入りたい、介護職員もここで働きたいとそういうふうに
思える施設作りをしてほしい。
この会社、たしかに今までは大きすぎて、文句言いたくても上までとどかない
のではというのがあった、またうえのうえのほうは、最低という評判だったので
どうしようもないと思ったけど、A支社長以下、このスタッフなら意見がすぐに
反映してくると確信した。良かった。
施設長にはもう頼りっぱなしだけど、これからは若い職員をどんどん、
ベテランへと育てていってほしい。
今日もまたあたらしく担当になった若い男性職員にやめないで、素晴らしい
お仕事だからっていったけど、やはり体がもたないらしい。
若いのに、それでも大変だという介護職。
どんどん減ってるみたいだ。

母はとってもご機嫌だった。
途中でちょっと混乱して、「わたし、いつ帰るの?」がはじまったけど、
終始ご機嫌で、冗談言ってた。
近所の話をしたり、笑った。
来週遊びにくるからと言うと、
「え。だって28日に帰るんだから、遊びになんか来なくていいわよ」
だって。
わかってるんだか、なんだかわからなくなったけど。
何回もふたりでばいばいをして帰って来た。
ホームシックは私のほうみたい。

母の日のプレゼントはホーム近くのすてきな花屋さんに
お願いしたアレンジ。
ラ・フランス

ヨーロッパの片田舎の感じのお店で、お花もシックなのにかわいくて
すてきだった。

母もパーマがかかってないから髪がまとまらないと
自分で言うし、いつもの母だった。
笑顔も最高で、いい母の日だった。

母の日_b0055939_23524858.jpg



私はその帰りにヨガへ。
ヨガの定期コース第二段階が始まった。
ヨガのまとめをアップしていないが、内容がかなり高度?になったので
まとめるの大変でストップしている。
徐々にやってこう。
で、ヨガパワーは確実に私を変化させていて、とにかく
物事をおっくうだとか、めんどうだという考えを消してしまった。
ポジティブに考え、そして努力もするというあたりまえのことなんだけど、
とても気持ちよくなんでも出来るようになった。
疲れを疲れと感じなくなったのが不思議。
愚痴も減った。
そして、今日はヨガでおともだちになったcちゃんが
会えるかな〜〜と思ったとたん、目の前にあらわれたので、
驚いた。思わず、「会えた」と言っちゃった。
ヨガは宗教でもなく、みんなでいっしょにあわせてやるものでもありません。
いまよりもより良い状態にするために、自分と対話し、
何を何にどのようにつなげていくか、選んでいく力を養うもの。

学んだこともいっぱいで、心も満たされて、今日はすてきな一日だった。
by ygracia | 2007-05-13 00:10 | 今日のお話