母、コムスン

朝、テレビをつけたら、コムスンの折口会長が責められていた。
はっきりとした態度を見せてほしいとは思うけど、人を責めるという
ネガティブな状況に嫌気がさして、テレビを消した。

うちも不正請求された一人にはいる。
数年前に母を病院に連れて行くのに、介護タクシーを探して、
介護タクシーの条件自体よくわからないまま、近所の会社の車が
出払っていたため、コムスンを利用することにした。
ところがケアマネに教えてもらった事業所に電話すると
その病院はそこの事業所の管轄じゃないから、別の事業所にかけて
くれと言われ、そちらに掛けた。
で、利用予定日を聞かれ、その他もろもろを言って電話を切った。
ところが利用日近くなっても確認の電話もないので、
ケアマネから連絡してもらうと、その事業所の管轄ではないといって、
また別の事業所が受けるという。
やっと確認とれたものの、遠いとかなんとか横柄な態度。
一番最初の段階で私は不信感があった。
でも(みなのいうとおり)頼めるところがここしかなかったから、
利用した。
当日きたのは、2日前に雇われたという運転手さん。
ピンクのポロシャツの似合わない顔。
ため口いっぱいのおしゃべり。
これで、また嫌悪感。
この後の経過は以前書いたので、
ここ参照

このあと、コムスンから契約書類が送られて来た。
要するに定期的に介護タクシーを利用するということで、
その事業所と契約するということになってた。
じゃないと、タクシー代が払えないようなことになってた。

私は契約する気はないので、電話を入れ、介護保険を使わないで
実費で払うというと、そこで少々もめた。
これはよくわからないお年寄りなら、言われるままに契約してしまう
ような内容になっていた。ましてタクシーないと通院できない
と思っていたら、きっと説明うけないうちに契約してしまうと思う

でも結局実費でいいということになり、タクシーの距離料金
プラス、介護士のなんだかとか言って、4500円ちょっとと
現金書留で送った。
で、領収書はこなかった。。(私も忙しくて忘れてた)

そして昨年末だったか、突然債券回収会社から、それも札幌の、
ハガキが来て、タクシーの利用があったのに、支払われてないと
いうのだ。
それも3000円と少々。
額は小さいけれど、すっかり忘れてたことだったのでおおあわて。
そのときの契約書類、現金書留を送るためにメモした
事業所の住所と名前、金額はあったが、現金書留の半券がない。
でも確かに送った。財布に半券をいれてそのまま時期がきて
処分しちゃったのだ。

郵便局にも問い合わせたけど、記録は1年で処分するため
間に合わなかった。

それから事業所に電話。
何回かけてもでない、何日か続けてやっと出た。
それも、母の名前、名字を言っただけで、すぐ向こうが母の名前を言った。
おかしくないか?
まるで目の前にパソコンがあって、リストをみているよう。

そのハガキは放っておいていいというが、その後、債券会社にも
連絡しておいた。
債券会社の対応はとてもよかったので、大丈夫だろうと感じた。

実はもうひとつコムスン関連がある。
父の持つ地方の小さなマンションをコムスンが事業所を立ち上げる準備のため
法人で貸してほしいというのがきて、私は少々しぶったのだけど、
父が法人ならいいというので貸した。
そのころ関東では、コムスンが借り上げたマンションに
ヘルパーが何人も入れられて寝泊まりしているというのが
問題になってたことがあり、私もしつこく、誰が入っているか
尋ねたけど、所長になる人とあと数人とか言われるだけで
ほんとうのところはわからなかった。
で、突然契約を切って来て、その直後、金融会社から
コムスンがマンションを売ってくれと言っているから
どうですかと連絡が来た。
コムスンとは相性悪いので、もちろん即効断った。

母をホームにいれるときもずいぶん介護士たちの掲示板を見て
質を調べた。
そのころ、コムスンの過剰労働が話題になってた。
若いのに、過労で脳卒中になったり、体調くずしてしまったり、
「使い捨て」という言葉が飛び交っていた。

折口会長のサクセスストーリーもずいぶん昔にテレビで見た。
「ジュリアナ東京の成功者が、介護事業に参入」というものだった。
そして最近知ったのは、コムスン自体は介護事業の先駆者で
別の方が立ち上げていたものだったこと、折口会長は
そこに飛びついて後継者になったということ。
これでなんとなくわかる。

今日のテレビで、はっきり聞いたのは「ここ数年、現場はみていない」という言葉。
介護事業をする人間が、介護の現場を知らない、現場の声を聞いたこともないというのだ。
どんな重度なお年寄りでも受けてくれる、
夜間ヘルパーもある、
介護家族にとっては、ほんとうにありがたいサービスだけれど、
すべてはお金のため。
「どんな利用者も収入の源」と言っていたらしいけれど。。

そこで働く人びとすべてが悪い訳じゃない。
悪い事業所で、黙認しながら働いていた人もいるかもしれない。

とにかく不愉快。
そしてコムスンとは相性悪かった。最初から。

そうそう、介護タクシーと契約しなくても
普通のタクシー会社でもヘルパー2級や、1級もった運転手さんも
いるので、タクシー会社に聞くのもひとつの選択肢。
それならタクシー料金だけで済む。

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先日母のところに行って来た。
薬1ケ月分を分包していつも用意する。
これと、通院が私が自分で課した私の仕事。
そして母との唯一のつながり。。

今日はお花とちいさなおまんじゅうを持っていった。

ヘルパーさんと話していた母に、横から、「だーれだ?」
(私もしつこいな〜〜と自分で思う。。)
「ゆみこ〜〜」とうれしそう。

しばらくして、やっぱり娘のゆみこではなくて姪になってることが判明。
また始まった。
「ばばちゃんは元気?」
「おかあさん、いくつ?」
「わたしかい、わかんないね〜」
「83才よ」
「そうなの?じゃ、ばばちゃんいないわね=」
「。。。」

「私、いつ退院できるの?」
「私の病気が良くなったらね」
「あと何ケ月もかかるの?」
「。。。。うん」
「そう、早くよくしてね。」

おまんじゅうがおいしいって笑う母。

珍しく「来週もきてね」と言った。
札幌にいくこと、テッちゃん(母の姉)に会ってくることを言うと、
「あら、北海道いくの? お菓子でも買っていってやってね。」
テッちゃんに見せる写真を撮るというと、良い顔した。


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by ygracia | 2007-06-10 13:20 | 今日のお話


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