母の手

二日続けてホームへ行った。

昨日は眼底検査に同行。
私の腰が悪いのでヘルパーさんをお願いした。
ま、ヘルパーさんといろんな話をして、泣きそうになったけど、
母の人生を人に伝えるのは難しいなんて、思ったりもした。
母の横顔は「よその人」だった。

今日はホームを移動することについて会社の人と話し合い。
だいたいわかっていたので、問題はないのだが、
母は昨日から、「退院」できると思い込んでいる。
来週はいつものように3日間のお泊まりで、来月月末に
2週間ほどの帰宅をして、再度新しいホームへ連れて行こうと思っている。
私の心は痛むけれど、今の健康状態では、私の方が
先に倒れるのは目に見えているので、ここは心を鬼にして
覚悟せねばならない。。と思った。

私を見て、母が言う。
「妹なのに、みんなが娘だっていうのよ、ほほほ」(むすめだよ〜)
「てっちゃんは姉よ。」(あってる)
「あなたは妹」(おかあさん、末っ子でしょ〜)
「ばばちゃんは元気?」(ばばちゃんはもう天国にいるの。。)

母のつぶらな瞳を横から見ていると、やっぱりかわいいお嬢さんのように見えた。
若くなってるのかな〜〜

母が昨日、ぼさぼさの私の髪をなでて、「きれいにしなさい」と言った。
今日は美容院でカットしてきたので、伝えると
「あんまり変わらないね」とまた私の髪をなでた。
母の手がふんわりふんわりしてて、気持ちがよかった。。。。



b0055939_23151252.jpg

by ygracia | 2007-07-25 23:14 | 今日のお話


<< 旅立ち 情報整理 >>