今日は

b0055939_09372.jpg母は思ったより元気な顔付だった。
意識の混乱もない。
しかし、好きなラジオもテレビも見たくない。
新聞も。
やはり母ではない。

倒れた次の日、母は寝てばかりいた。
私の大失態だ。
お薬手帳の薬の数を一回量とまちがえて3倍量のませていた。
幸い大事にはいたらなかったけど、からだ中が震えた。

消化器内科から神経内科に移った。
やはり脳梗塞の疑いと言う。
小さい病棟に移ったので静かで看護師さんも
先生もベテランのようでなぜかほっとした。
まだ担当医は決まらない。

しかし食事は点滴、
トイレはカーテーテルで、これではあっというまに
寝たきり老人になってしまう。
母にがんばってね、しっかりねといったけど。
母は「あ~とんでもない目にあった」
と言う。

まだ私の心に引っかかることが出てきた。
たしかに今年の春をすぎて、母の顔つきが
わるくなっていて、
「どこか、具合わるいんじゃない?」
といっていたし、疲れがピークの私は
よく母と口論をした。
夫婦なら父の世話をもっとしてよ、
と母に言った。
母も疲れていたのに。

母のために用意していた健康茶もそうだ。
すごく気になる。
もしかして、のみすぎて血栓が動いて
つまったのかもしれない。
さらさら血液にするのも要注意とテレビで
言っていたのに。

夕べはねむれなかった。

父はとてもしっかりしているが、きっと母を心配しているのだろう。
私のためにデイサービスに週2回行くことを承諾してくれた。
ほんとうは家でのんびりしたいのだろうに。
でも娘もそうそう学校をやすむわけにもいかないし、私は病院へかかりっきりになる。
ひとりで父を置いておくわけには行かない。
でもときどきはデイは休ませてあげよう。
「幼稚園」と父は言う。
父の気持ちにそぐわないことがいっぱいあるのだと思う。

ふ~~
怒涛の日々が始まる。
by ygracia | 2004-10-27 00:06 | 今日のお話

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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