胃ろう

胃ろうは「延命治療」であるかどうかという問いがよく
なげかけられる。
私も父が胃ろう造設を勧められたとき、ショックだったし、
悩んだ。
そんなことまでして、長生きさせていいのだろうかと。
でもそれは私の奢りだったと今ははっきり思える。

父は確かに生きていて、生きようと努力していた。
くるみクリニックの西村先生から
「餓死させる」という言葉をメールで受け取り、
はっと目が覚めた。

今は言える。
胃ろうは栄養と水分補給のためのひとつの手段。

嚥下状態によって経口に戻すリハビリもできる。

もし嚥下が良くない状態でも

いちばんの幸せは、

家族と過ごすすばらしい時間が長くなること。

胃ろうを使用すれば、元気になります、顔色も良くなります。

介護する人の負担はふえるけれど、

なににもかえられない、すばらしい時間はまだまだ続くのです!


胃ろう入門


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こぶたさんのHP

PEG(胃ろう)
固形化の実践


うちの場合、胃ろうの管理、滴下について、詳しくは教えてもらわなかったため
かなり自分で調べたり、考えたり、訪問看護師の協力で
なんとかできるようになった。
また固形化をおしえてくれる人がいなかったこと、実践している人がいなかったこと、
在宅医はあまり勧めなかったことなどから、かなり悩んだ。
決意して、試行錯誤を始めたときには
容態が変化し、達成することはできなかった。
指導できる人が増えてくれることを願った。

また体調、体質によって、固形化があわない場合もあるとおもう。
父の場合はもうすでに胃腸の吸収能力がおちていたような気もした。
何事もタイミングがあるのかもしれない。
by ygracia | 2008-02-27 23:31 | 胃ろう

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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