母のようす

次回受診までの薬を用意して、母のところにいった。
8月5日から母にフェルガードを飲んでもらっているので、ちょっと
楽しみにでかけた。

開口一番は「てっちゃん!」だった。
目のまわりは茶色いから、あんまりいい状態ではない。
あの目のまわりのクマは何だろう。
ひどいときは、脳の働きもめちゃくちゃなのだ。
落ち着いているときは、クマはない。
不思議。

大好きな、南瓜餡のパイまんじゅうを食べ、冷たいカフェオレを
飲み、終始ご機嫌だけど、すぐに
「私、いつ帰れるの?」

「私が具合悪いから、私の先生がいいと言ったら、迎えにくるから」
「そう、じゃ、来週?」
「来週は検査があるからだめ」
「検査があるんじゃ、すぐには帰れないってことね」

この頭の回り具合はフェルガード効果なのかな。
わからない。まだ。

とにかくひきこもりなので、夕方だったこともあり、外に行こうというと
行くと乗り気になった。
で、風もここちよかったので、外をぐるっとまわり、
またねこじゃらしをとって、鉢植えのお花をながめておしゃべりをした。
結構気分がよかったみたい。
でもこの散歩中にも聞かれた、何回も。
「いつ帰るの?」

私の胃液は母のことばを聞くたびに、逆流して、傷んだ箇所を痛めつけて
また疼痛がはじまってしまった。
あきらかにストレスが原因と今日確信した。困った。

母のケアプランを確認しながら、母の便コントロールの話を
手振りを添えて、こんな感じの便とか、って、若い男性主任と
話すっていうのもおかしなもので、笑える。
食事は介助なしだったのが、半介助になった。
見てないと全部食べないから。時にはなんとか形をかえて食べてもらうのだ。

今日は夕食の始まる時間に帰って来た。
テーブルに並べられた、お箸とコッブとおてふきと。
子供たちの幼稚園を思い出した。

「おかあさん、もうすぐ夕食よ」
「そう、食事だけが楽しみ」と母が言った。

胃液の逆流をなんとか押さえてホームを後にした。


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by ygracia | 2008-08-13 23:01 | 母の記録


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