平穏が恐い

今日の父は朝から、普通。
アリセプトをとめたせいか、よだれも出ないし、ゆうべは夜中も普通だった。
今日は頭の怪我の抜糸で、病院でも少し歩いたし、
母にも会って、普通だった。
母のほうがぼけていたみたい。
おやつも夕食も、完食。
入れ歯も新ポリグリップSのおかげで調子がいい。
いろいろ入れ歯固定剤をためしたが、これが今のところいちばんいい。

母はゆうべは静かに眠っていたとのこと。
よかった。
しかし、今日はとても機嫌が悪かった。
私が父を連れて行ったこと、自分の世話をしてもらえないこと。
看護師が気がきかず、紙おむつを替えてくれないこと。
呼んでもこやしない。
私がコールしなおす。
「お通じでました?」
「ちがいますよ、お小水」と母。
「お小水ですよ」と私。
そして私は聞いてしまった。
廊下で看護師同士で連絡。
「岡村さん、パットだけかえればいいですぅ~~」
なんだと、全部ぬれてるって言ってるのに。
さて、これをどこにクレームするかじっくり考えようと思っている。
母は高齢だが、排泄の感覚は鈍っていない。
それを無視することは許せない。

柿が大量に届いた。
夫がいきつけの飲み屋さんにもらうと言ったらしい。
このあったかさで、もう熟してきちゃった。
そのまま、食べてもなくならない。
サラダにいれてもなくならない。
酢の物してもなくならない。
はやりの柿酢なるもの作ってみるか。

この気持ちの余裕があるのが恐い。
明日が恐い。
猫たちと顔を見合わせ、「明日はケセラセラ~」
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by ygracia | 2004-11-11 19:07 | 今日のお話

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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