会いたいとおもうとき

つるちゃんの手が冷たかったから、ずっと握ってた。
つるちゃんもしっかり握ってくれてた。
半袖セーターでむき出しの私のふとい腕を、つるちゃんが
しっかりさすってくれた、何回も。
つるちゃん、泣きそうだから、
「おかあさん、どこか痛いの?」って聞くと、
「ううん〜」とどこも痛くないよってつるちゃんが答えた。
「おかあさん、寒くない?」って聞くと、
「寒くないよ」って聞こえた。
つるちゃんとずっと手をつないでいた。
あったかくなったつるちゃんの手。
ふっと顔あげて、「よく来てくれたね、かめこと仲良くしてね」って
つるちゃんが言ってた。聞こえた。

ヘルパーさんが「おともだちがいっぱいきていいね」っていったら、
また私の顔見て「うんうん」って言ってくれた。

なんにもいうことありません。
「つるちゃんとかめこ」 文芸社 くろだかめこ
手にとってみてください。

野川に流れる水と鴨たちの群。
春になれば桜の花びらが舞落ちる。

つるちゃんの人生がそこにあります。
静かに支える娘がいます。。。。



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やっぱり私を迎えてくれるのは〜〜

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すばらしいひとときをありがとう〜〜♪



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by ygracia | 2008-12-05 23:58 | 今日のお話


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