カテゴリ:気まぐれなお話( 155 )

カラダと猫話

今日は、3ヶ所の筋肉痛。
さすがに昨日の全身トレーニングは、はりきったものの、帰宅したら
階段登るのがちと辛かった。

トレーニングに勇んで行ったら、大先生がインストラクター3名に
講義中。

その横で、
自分でいうのもなんだけど、バランスボールに両足のせて、
まぐろがつり上げられたような。。。
おそらく他のインストラクター、目が点になったのでは。。。。

だけど、これが、お腹にしかっと力が入って、どこにも力を入れずに
棒になれるんだよね〜〜〜
揺れないのだ。ふふ〜〜ン。

その前日にピラティスでできちゃった、初めてのプランク(腹筋運動)
4秒ダウンが10秒維持。
できると、インストラクターに見せたけど、ま、すぐに膝付きに
戻された〜〜

それでも、内心嬉しかった〜〜ちょー楽しい。

相変わらず、鏡に写った自分とインストラクターのからだの大きさの違いには
がっかり(そりゃ、数十年の蓄積がすぐに解消されるわけもなし。。)
ちっこいくせに、私はなんてデカイんでしょって。

じっくりじっくり参ります。
邪魔な脂肪をほんのすこしづつ消却中。

昨日は運動後のアミノ酸を取らなかったせいで、
筋肉痛がちょっと残っちゃったわけ。
水分補給はゲロルシュタイナーだったから、すこしのマグネシウムは
取れたので、ひどい筋肉痛にはならなかったな。
アミノ酸ドリンクを飲んでるとまったく筋肉痛は残らない。

と、私の最近の脳内は猫と運動。
また元気の元も運動なので、この時間はどうしても必要だ。

もちろん、メインのお仕事、考えるときはしっかり脳内チェンジしております。

8月から具合の悪かったクロママ。
復活中♪
ホルネル症候群の疑いから、前庭疾患を起こし、
初めてみる症状に、私も緊張した。
娘と交代で、シリンジでの給餌、水分補給、マッサージを続けて
やっと食欲も復活。
まだ麻痺はあるものの、自発的に食事もするようになった。
補給は必要なので、様子見ながら、介護中。
昨日、看護記録を持って病院へ。
時間はかかるけど(完治しない場合もあるけど)、良くなってると診断されて、嬉しかった。

命はやっぱりすごい。
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猫ベッドは娘の手作り。何個も作ってたら、上手になった〜〜




若い命も預かってる。
おとなりのママと私の勘違いで保護した子猫。
心臓疾患が見つかった6ケ月弱のアメショーみたいな男の子。
里親探しを大決心して保護したものの、心臓疾患が見つかりストップ。
一応病院には募集をだしてある。
募集時のかわいい写真も、もうでかくなって、このままで行くと
大きくなったら巨大猫になるんじゃないかと。。ちょっと不安。
心臓は一年に1回の検査でいいらしい。
たらちゃん姉さんと毎日大運動会してる。
大事にしてくれる人が現れればいいとは思うけど。。難しいね。

うちは、すでに完全に猫ホームになってるなあ。。う〜〜ん。

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7月保護時の大ちゃん。(大きく育てと、だいちゃんにしたらほんとに
でかくなった。今、トンではねてるから、写真は撮れやしない)


現在は〜〜格闘ばかり〜〜
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上がたらちゃん姉さん、1才3ケ月?

楽しい毎日。
by ygracia | 2013-09-08 01:52 | 気まぐれなお話 | Comments(2)

生きなくちゃ

大蔵拓也さんのニュース
https://www.facebook.com/Accessible.Labo?hc_location=timeline

こころをまっすぐに生きたいと思う。

人が人を信じられるように、自分もできるかぎりまっすぐでありたい。

ゆらゆら風になびいているかもしれないけれど

人のこころを大事に思って、生きたい。

やっぱり、そう思う。

で、元気付けにビヤガーデンに出発?!
by ygracia | 2013-08-18 17:46 | 気まぐれなお話 | Comments(0)

はじめてづくし

充実して忙しくしている。

木曜日は会議中に緊急地震速報。
全員、ピーピーピーピー

私はというと、みんな携帯だしてるけど、私は設定してないから
ならないと思い込んでいて、
「すごいね〜〜」などと呑気に。

前の人が携帯取ったときに、どこからかピーピーとは
聞こえてたんだけど、誰か携帯2個持ってるのかなあなんて。

速報とは言ったものの、すぐに議題に夢中になり、みんな忘れた。

あとから、あれ、揺れなかったねといいながら、私も携帯みたら、、
緊急地震速報のお知らせが入ってた。。。

たぶん、私は速報されても気がつかない。。

一方、人の縁がつながって、実を結びはじまった。

いいことだ。

体力トレーニングも無理なく順調。

楽しく生きる♪
by ygracia | 2013-08-10 00:06 | 気まぐれなお話 | Comments(0)

共に生きる社会

Facebook仲間から届いた知らせ。

栃木県の大蔵拓也さんへの応援!

最近の私、認知症だけを言っていても世の中は変わらないと
すごく感じている。
人を巻き込むといったら、語弊があるけれど、だれもが
考えないと、どこもかしこも良くはならないとすごく感じている。

そしていつも「自然体」であること。

知らない世界を歩き出したときは、ほんとにおそるおそる、
かたつむりじゃないけど、ちょっと触られたらすっと引っ込むみたいな
自分がいたけれど、今はちょっと違う。
触覚を引っ込めないで、感じて聞いて、自然体で歩めるなら、、と
考える。
無理のないちょっとの勇気と努力か。

私が生きようとするのと同じく、大蔵さんが生きようとするのと同じく、
人間誰しも生きようとする、、その姿は人としての尊厳に満ちあふれていなくちゃ
ならない。
私の生き方、あなたの生き方、尊重します。
だから支えあえる。

統計学?のなかに、調査結果というものが
Yesは17%、Noが17%、あとの残りは、どっちつかずで
どちらにも流れる。その原因は不安。
という話を聞いた。
理解すれば、どちらかに入るわけだ。

ま、はてしなく、「無関心」もいるかもしれないけれど、
人は支え合える。

大蔵さんのことば

「この魂はまだ私の中にある。」

支えたい。




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Facebookより

【友人へ 一生のお願いです。私の想いをシェアしてください。】

2013年7月22日(月)

本日、大関教授から説明を受けた。私の命ははっきりとはできないけど、もう長くないことを。

泣いたけど、今日生涯の決心ができた。以下は、これからの死ぬまでに私が実現する夢だ。
冗談なんかじゃない真剣な夢だ。


1-車イス日本縦断を再開させる。
みなさんもご存知の方が多い通り、私は車イスだけで北海道から沖縄を自力で走破する夢を
実行中です。現在北海道から富山県までを走破。体力を一刻も早く回復させて、
富山県から沖縄県までを走破します。
これが、亡くなった父との約束でもある。
ゴールは波照間島最南端、そこで父の遺骨を海にまく。
※ただし、途中で断念せざる得ない状況になってしまった場合にお願いがあります。
国際医療福祉大学のボランティアセンター 大石センター長、二見さん、中里さん、鈴木さん。
車イスだけでも、沖縄最南端波照間まで学生の力走破できるようなプロジェクトを立ち上げていただきたい。
随分勝手な御願いですが、どうか学生達、ボラセンの力をお借りしたい。

2‐内閣総理大臣に会う
私が生涯苦しめられてきた骨肉腫やがんの治療法をさらに先進させてもらえるよう陳情する。
若い世代に多い骨肉腫の治療実績は長いことなかなか前進を見せていない、明日を担う若い世代にもっと革新的な医療受けられる環境を整えたい、また豊かな福祉国家としてのさらなる躍進を伝えます。

3‐私がいつかその日がきたら、この体を更なる医療の貢献なるよう、検体として獨協医科大学へ捧げる。
中学校の入学式の日。私は栃木県立がんセンターへ入院した。その後獨協に移り、抗がん剤治療をはじめ、日本でも例を見ないオペにも何度も行い今があり、ドクターはじめ、ナース等のおかげで今がある。その恩にも、医療福祉にも感謝し、この体を使ってほしい。


この3点を、人生の夢とした。

私は、今日その決意を心に刻みこらからの時間を生きることにした。

どうか、みなさんの力を貸してください。


私は、栃木県の大蔵拓也。

この魂はまだ私の中にある。

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大蔵拓也さんのニュース(2010年)
by ygracia | 2013-07-23 11:52 | 気まぐれなお話 | Comments(0)

暑さの中で

「暑い」と言ったら、100円出すこと、と夫と決めた。

で、夫はすぐに忘れて、暑いねえと言って自室から居間に降りて来るので、
100円ゲット。

夫のいないところでは、ああ、暑い、と言い続ける私〜
まだ100円払ってない〜聞かれてないから〜〜

たまったら、猫たちのフード代にしようってことで〜〜。

今日は午後お出かけ、暑いのなんのって、melt down...

帰宅時のラッシュは、乗って来る人、みんなが火の柱みたい。

人のことは言えませんが、わ〜〜寄るな触るなっていう感じで、暑かった。
もちろん、それぞれ、そう思ってるみたいで、車両の中では、みんな
なんとなく身をせばめているようだった。

OLさんたちもノースリーブのワンピースの多いこと〜

帰り道も早く帰ろうとさっさと歩いていたはずが、
いつのまにか、ダラダラと、歩みが遅くなってた〜〜〜

暑いんだけれど、やること満杯。
順番にクリアしていくしかない〜〜

新しいことを始めるというのは、結構、自分を見直すことにもなり、
面白いし、身も引きしまる??
勉強すること、ずっと続く、修行だなあ〜〜
世の中ちんぷんかんぶんのこともいっぱい。ホント。
だけど、自分の役割果たせるとこで、がんばるしかない〜〜

明日は、ほんとに身を引き締めに、暑い中おでかけ。

みなさんもくれぐれも熱中症にはお気をつけて。

暑さの中でがんばる紫陽花
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by ygracia | 2013-07-12 01:16 | 気まぐれなお話 | Comments(2)

musimusi

ずっと蒸し蒸し続きで、エアコンにも除湿はあるものの
冷房より電気代かかるとかなので、あきらめたり、、、

昔、良く使ってた除湿機ほしくなったり、、(粗大ゴミで捨てちゃったなあ〜)

気温より湿度のほうがすごく気になる毎日。

最近はまってるのが、、こういう写真。

なんかキチンとしてて気持ちいい。

部屋がぐちゃぐちゃなせいかも。。。。

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で、気持ちのよい、トケイソウ(passion flower)


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毎日忙しくしてます〜
ダイエットも励んでおりますが飲んでます〜〜
子猫たちも外で元気にしております〜〜〜
もちろん母猫も手術後も問題なく元気にしています〜〜
by ygracia | 2013-06-28 14:39 | 気まぐれなお話 | Comments(0)

怪しくなった?

9日は新月?

予定があったのだけど、家を出たのが30分も遅くなり、完全遅刻状態。
山手線もいつもの土曜日より人手が多く、お昼なのに、
渋谷からもすごい人が乗り込んできてラッシュ状態。
自分のバッグだけ引っ張られてあわてて抱え込んだ。

新宿もすごい人。

予定をこなして仲間とおしゃべりタイム。

いつものように、「あの記事ッてさ〜〜〜」と話していると
「あれはこうじゃない?」と言われて、、あれ?そうだったか。

こういうことがこのごろ続いてる。

もともと思い込み激しいけど、「お母さん、なに?ちがうでしょ」とも
こどもたちに言われる。

だいじょぶか、私。

あとで再確認してみると、、私、一体何読んだんだろう、と。

怪しいぞ、ほんと。

と思いながら帰宅時は、夜の10時というのに、駅もグループの良い気分の人で
溢れかえっている。

踏切のど真ん中で、最高気分の女の子がふたりで、だきあってて〜〜

電車くるぞ、だいじょぶ?

看護学校の生徒、ひとりがベロベロ、友人たちが支えながら歩いてる。

ま〜〜〜賑やかな夜。

帰宅してから、録画していた、若返りで有名になっちゃった南雲先生の出ていた番組見た。
う〜〜ん、夜10時から2時に寝ると、ホルモンバンバンでて、、、とお話。
わかってるけど、、、実行できないなあ、なかなか。
でもほんとにこの時間に寝ると朝の体重がガクンと減るのはわかってる。。

いまのところ、自分のからだにいいぞ、とわかってるのは、スムージーと、ピラティス。
あとは、足裏の体操。
足裏をもみほぐし(骨にそって)、全体をコブシで叩いて、指をほぐし、
手の指を足指の間にいれて、向こうに倒し、かかとに気をつけながら(強くひっぱらない)
のばし、
手と足をぎゅっとしめてパッと離し、血流を良くする。
次に反対に甲をのばすように曲げて(アーチを作る)、手指足指握手して、ぎゅっとしめて
パッと話す。最後は両足ともに足首をまわして(右まわり左回り)終了。
これしてたら、知らないうちに足の固いタコ部分とか、ひどかった踵のカサカサが
消えた。血流は大事。

スロージョギングも先日テレビで田中先生の説明聞いて、
難しく考えなくても良いことがわかり、家の中でちょこちょこしてみたんだけど、
やっぱり、体重が、問題、、かも、で。。。
まずは、生活見直し、、から。。

と、すでに夜中の2時。

なんだかすべてに怪しくなりつつある自分に、、、

「生きる」「死ぬ」なんて語ってる暇ないぞ、って思っちゃった。

新月パワーですこしハイな気分でした〜〜〜〜

寝ます。
by ygracia | 2013-06-09 02:02 | 気まぐれなお話 | Comments(2)

わたしのきもちは

「死」について書いてみたら、みんな突然覗きにきたようで。。

最期のときって、個人はあまり語ってないから?

レビーは初期、中期、後期といういい方はしない。
なぜなら、医療と介護のバランスで、階段3段下がっても、また適切な対応で
階段5段登れちゃうから。
その繰り返し。

だが、どうしてもターミナルはやってくる。
自然に進行していってターミナル。
これは認知症にかかわらず、人間としてのターミナル。

ところがここで、家族はおおあわてする。
まだ復活のチャンスはぜったいある、と信じるから、いろいろチャレンジしようと
考える。
もちろん、チャレンジはそれぞれの決断であり、まったく自由な選択だから
それでもいいのだ。
またそれに応えて、復活するかもしれないし。

でも、何かから逃げている。

それは「死」を考えたくない、知らないから。

知り合いのおばあちゃんは、朝家族みんなで食事をして、
元気に美容院にでかけ、帰って来てお部屋を片付けて
夜、きれいなお布団にねて、去って行った。

私の祖母は、寝たきりになってから家族をひとりひとり枕元に呼んで、話をしていた。
私も呼ばれたが、「ゆみこ、あそこにね、ゆみこのすきなおせんべいを買っておいたから、
黒い缶のだよ、ひとりで食べていいんだからね、ゆみこのだからね」と
シャキシャキの江戸弁で言った。眠って、シャキーンと去って行った。
私はいつも特別扱いの孫だったから。。

大好きな伯父は、みんなが集まってて、だけど最期まで元気だぞと
見せてた。かっこよく去った。

伯母は好きなもの食べてしんでくのが何が悪い?と好きなようにして
亡くなった。伯母らしいダイナミックな去り方だった。

友は私を心配させないように、何にも言わずに「私は元気よ」電話くれて
突然去った。

幼なじみは「おとなになってからもっと話せばよかった」と手紙をくれて
去っていった。

こうやってみると、みなほんとに、生きてたように死んで行くとつくづく思う。

となると、私はひっちゃかめっちゃか?????
とにもかくにも、部屋だけは片付けておくか。

そうそう、医師は、生物学的には死を知っているけれど、また科学を超える死も
あることを知ってるから、家族へ伝えることばが、へたくそになる。

と、思う。

ま、これも人それぞれ、最初からこころ広くあたたかい医師もいるもんね。

「死」のこと、知りたかった人にはいいけど、知りたくなかった人は私の記事
のぞいちゃって、嫌な気分になったのかもしれない。


人間いつかは死ぬ、と思ってれば、今は楽しくすごそうや〜〜って思うのは私だけ?
夫はゆみこさんはいつもいつもケセラセラじゃないか、計画性がまったくない、と怒る。
まあね。

で、ここ数日、認知症にもなんにも関係ない日々。
地域猫活動のおばさんがやってきて、協力要請があり、私もお手伝いすることにした。
つかまえて手術してリリース。
この地域から5年後、10年後にはかわいそうな猫をなくそうということ。
リリースしたら責任もってエサはやる。
私のうちがわりとエサやりしやすいので、ここでするのだけど、
TNR終了のお試し猫ちゃんをつれてきたのだけど、、やはりむずかしい。
なわばりもあるしね。元の地域でもなかまはずれとのこと。
とりあえず来たら、あげる。
来週は、我が家の外ねこ、ちびこの捕獲。さ〜てどうなるか。

お友達はセミプロのシャンソン歌手、数年ぶりで歌声を聞きに行く。
お客さんは10名ほどで、ぜいたく極まりない空間。
グランドピアノの横に陣取って、たっぷり音楽を堪能してきた。

ひさしぶりで、香水つけて、お化粧して、頭盛って??、いちばん嬉しかったのは
ハンドバッグを持ってでかけたこと。

だって〜〜いっつもトートバックか、リュックでしょ、だから
こぶりのバックでおでかけ、うれしい〜〜

シャンソンはプチ人生劇場、歌を聞きながら、映像が浮かび上がる。
こころが揺れる。
このお友達と会う前はシャンソンはあまりわからなかったのに、
彼女のアルファー波の溢れる声に魅了されてから、
すっとこころに入って来た。

また今回は大御所のプロの松宮一葉さんが参加されたので、
も==すごいのなんのって。
映画を見たみたいな感覚で、ずっと声とピアノに酔いしれた。

もちろん、友だちもほんと、素敵!だった。


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by ygracia | 2013-06-01 14:08 | 気まぐれなお話 | Comments(0)

それぞれの介護、それぞれの人生

このごろ思うこと。

介護の仕方も百人百様なんて言ってるけど、そういうことより、
みんな思うように生きればいいと感じる。

人からの、親切か、またはお節介なアドバイスも、それを100%信じてしまったり、
また、先日書いた、thirdman現象みたいなもんで、自分の範疇でしか理解できないから
都合良く解釈して、事実が違ってしまうと、言った人を責めたりする。
責任転嫁したり、蔑んでみたりして自分をなだめる。
言ったほうも、ちゃんと解説したはずなのに、と憤慨するし、悔しくもなる。

自分の生き方を信じたらいいのだ。
自分にとって、何がいちばん大事?
何したい?

柏木哲夫先生(淀川キリスト教病院名誉ホスピス長)は言う。

「人は生きてきたように死んでいく」ということです。
これも本当にそのように思います。しっかり生きてきた人は、しっかり亡くなっていかれますし、ちょっと変な表現ですが、べたべた生きてきた人は、べたべたと亡くなります。
そして、周りの人に感謝をしながら生きてきた人は、私たち医者やナースに感謝をしながら
亡くなっていかれますし、不平不満を言いながら生きてきた人は、我々に不平不満を言いながら
亡くなっていかれます。最後の一ヶ月というのは、それまでの人生の凝縮です。
ですからそういう意味で、人は、生きてきたように死んでいくのです。 」

私は思う。

家族の命をまるごと請負って、
どうしていいのかわからなくなったら、日々の生活で傍にいる人にかたっぱしから
確認して歩けばいい。
そんなこと、、と言ってないで、勇気を振り絞って話すべき。
だって、愛する人の生死の問題なんだから。

今は情報も氾濫していて、どれがまちがいで、どれが正しいとも言いきれない部分もある。
この大学研究ではこうでも、あっちの研究ではこうだっていうことも山のようにある。
反論もいっぱい。

どんな家族もその家族の体験しか知らない。

だけど、死に向かうことは人間みな同じなわけで。。


。。。。。。


多くの場合、人は死に向かってきちんと準備していく。

今いる世界から身を引いて行く準備を始めて静かになる。

食事量は減って行く。

目をとじ始まる。

死の2週間くらい前から兆候がでてくる。

血圧が下がる。

心拍数が増えたり減ったりして、体温も同じく下がったり上がったり。

汗のかきかたが変わる、顔色が白っぽくなる、

呼吸も不規則になる。痰が増える。

眠る時間が多くなる。

急に元気になる。

また乱れる。

尿閉が見られる。

水分も切っていく。

呼吸を忘れることが増えて来る。

便もきちんと出し切っていく。

粘膜は分泌が増えて、呼吸を妨げるようになる。膜をはっていく。これは自然な現象。

血圧はさらに下がり、脈は弱くなり、触れられなくなる。

すーーーっと吸い込んで去って行く。。吐くように見えた息は、、ない。

。。。。。。


大学病院の小児病棟で南米からきていた子のお世話をしていたとき、
死にゆく子どもたちといっぱい接した。
このブログのなかでもどこかで前に話したと思うけど。。

死を知らない子どもが、怒りもなく、「今」を生きる。
母親の涙を見て、6才のこどもが、治療を信じ、医師を信じ、わがままを言わない。

私がそばにいた子は先に逝ってしまった仲良しのことは知らなかったはずなのに
「Mちゃんがおいで、と呼んでいる」と告げて、ほんとに逝ってしまった。

霊安室でそばについていたら、腹水でふくらんでいたお腹もきれいになくなり、
閉じたはずの目はうっすらと開き、ガラスのような透き通った薄いグリーンの目が
私を見つめていた。
「何をしてほしかった?」
私はずっと問いかけた。

母とは歌を歌って、最期の時間を過ごした。
最期とは意識してなかったけれど、最期なのだとこころは感じていたのかも。

いっぱい歌って聞かせた。
母の好きな唱歌。

「浜辺の歌」
「椰子の実」

私と母との母娘関係を最初に実感してたのは、「かにの母さん」なので、
これも歌った。

ジャズや洋画が大好きだった母だから、英語でなぜかクリスマスソングを
いろいろ歌った。

そして聖歌、賛美歌。

歌いおわるころ、母に言った。

「お父さんも待ってるね」

。。。。。。。

どこに書いてあったのか忘れたけど、死にゆく人に「許可」を与えるのも
家族の役目ということばがあった。
私は父に許可あたえなかったけど、父らしく真面目にしっかり生きた。
私の思いにも応えるべく、胃ろうで何も食べられなくても、頑張って生き切った。

母には許可を与えるもなにも、母らしく、母は自分で仕切って逝ったと思ってる。
母に応えられない自分もいたけれど、母は私を最期までかばって逝ったと感じている。

それぞれの介護、それぞれの人生。

家族の思いとわがままにも、家族だから、それに応えて、またがんばる本人。
支えているようで、支えられ、支えられているようで支えている。。ずっと。




柏木先生のお話から、ユーモアの大切さ。

「ひとりの87歳のすい臓がんのおばあさんが、だんだん弱ってこられて、
この女医さんと死を語り合うことができるような間柄になられたんです。
往診に行ったときに、「どうもあと1週間くらいで、向こうへ行けそうです」と
こう言われたそうです。女医さんは、「ああ、そうですか。やっぱり向こうっていうのは
天国のことなんでしょ」と言いますと、この患者さんは「私、天国でも地獄でもどちらでも
いいんです。きっとどちらにもたくさん友達がいると思います」と言われたそうです。
そこで二人で大笑いをしたと。そういうことを発表されました。
これはすごいことですね。死を迎えつつある患者さんが、そういうユーモアを分かち合うこと
によって、日ごろお世話になっている女医さんをねぎらったわけですね。
と同時に、その死を迎えつつあるつらさや悲しさをユーモアのセンスで吹き飛ばすという、
そういうことをされたんです。私は本当にこれはすばらしいなと思いました。 」


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by ygracia | 2013-05-29 03:02 | 気まぐれなお話 | Comments(4)

支えること

今日も楽しい時間を過ごして来た。

生活するために日本語を学ぶ人たちと過ごすようになって、もうウン十年。

いつも、「気持ち」を想う。

朝起きて、今日の日付は、日本語で言えない。

住所を聞かれても良くわからない。

自国語でも確実には言えない。

私はいったいどこにいる、だれ。

先生たちは英語を使いたがる。

自分は大学院まで出ているのに、だれもそれは知らない。

病院で初診受付を書いて下さいと言われたけど書けない。

痛い。

プライド。

まだ電車に乗ったことがない。

いくら勉強しても日本語が難しい。

親の都合で日本に突然来た、納得できない、荒れる。

自国で学校に行った事がない。

勉強したいけど、働くことが先決。

辛い。

自国語で溢れる思いを涙目で語る若者。

自分を認めてくれる人がいて嬉しい。

私、子供のためにがんばりたい。

自信を持って話していたことば、「どうこも」→「docomo」だった。

悔しい。

先生、どうしよう。

いろんな思いがいっぱい。

ちょっと手を貸して整理することを手伝ってあげるだけ。


今日は来年の目標をふたりで決めた。
私も伴走者。

大切な時間。
by ygracia | 2013-05-14 01:31 | 気まぐれなお話 | Comments(0)

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


by ygracia
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