カテゴリ:母の記録( 96 )

復活しすぎ。。

ホームで食事をしなくなった母、見るからに痩せたように思えたのは、、、嘘だったのか。。

帰宅した母は、「病院を退院した」と思っているので、とんでもなく元気になった。

ターミナルです、と涙さそうように、あちこち電話してた私が、、うそつきみたい。。

ケアマネ(支援センター長)さんが、全部してくれたので、何もすることなく
サインぜめではあったものの、あっと言う間に母の生活サポート準備は終了。

訪問診療、訪問看護、訪問入浴。

ヘルパーさんの必要性がいまのところないので、これだけ。

母はというと、食事も3食しっかり完食。
最初は歯がだめだというから、マッシュしたものや
歯ぐきでつぶせるものを必死で作る。
しかし、歯を作ろうかと言ったら、いらないといい、
歯がだめだから、というと、そんなことはない、と入れ歯をした。
で、入れ歯でしっかり食事。

野菜などをいっしょに煮込んだおじやだけど、大きめお椀にたっぷり、ぺろり。
クリームシチューもぺろり。

なんなんだ〜〜〜

というわけで、涙で運んだエンシュアは、いらないわよ、って本人がいう。。。

カンファレンスに集まった人々には、「てっちゃん、早くみんな帰ってもらいなさい」

また来ますね、っていう医師に、「もう来なくていい!」

ほんと、すみません。。。

しかし、おそるべきは、母の残存能力。。

娘が来てたシャツの英語を見て、、カリーベデルー
と読んだ。

そこにあった文字は

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aがdに見えたらしい。


ボールを投げたら、真剣に投げ返して来た。。
ひざのうしろにボールを挟んでみたら、自分でなにやら運動してた。。。

おそるべし、、わが母。

てっちゃんコールは相変わらず。

すでにのびてる私。。


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by ygracia | 2011-10-25 10:28 | 母の記録 | Comments(4)

誕生日に

元気元気と遊びまくってた私、あれっと思ったら体調崩して
速攻病院へ。
早く来て良かったですよって、私くらい太った若い医師に言われた。。。
遊んでましたとは言えないので、忙しくてぇ〜と答える。
脱水からちょっとね。。

あんまり気にしないのですぐ元気になった。

9月30日は母の誕生日だったから、予定は変更せず、
イチゴのバースディケーキと、花束を持って母の所へ。

母は、相変わらず、食事はなめる程度。
試してみたい事はあるけれど、ホームでもこちらの希望はだいたい
してくれたので、「手をかえ、品を替え、やりましょう」という
言葉にお任せしている。

エンシュアとメイバランスと充実野菜のバナナジュースは飲んでくれる。

母に聞いても、「おなかはちゃんとすくよ」
食べてないんだって、というと「そんなことはない」

左足はすごく動く。
残念なことに、右の股関節の可動範囲が少ないため、
左足でよいしょと、右に回転しても回転しきれないため中途半端な体交となる。
それでも動いているからいい。
機能訓練士も気をつけて見てくれている。
両手のバンザイはしっかりできた。

でも食べない。
義歯はほとんど合わなくなって、口の中で泳いでいた。

お誕生日よ、いくつになったかなあと尋ねると
「わからない」
というので、「88才」
と言うと、嫌な顔をした。

そのあと、お化粧をして、きれいになったところで、
花束やケーキとで写真を撮った。

結構お澄まししていた。

ケーキの生クリームをひとくちなめてお祝い終了。

唯一頬を緩めて笑ったのが、娘が花束を花瓶に生けて
色合いと生け方を母に確認したとき。

色合いはどうですか?
「きれいですね、いいですね。」
生け具合はどうですか。
「けっこうです。」

とニコニコして言った。

話し方も口調もはっきりしている。


で、自分は「48才」というので、ちょっと若すぎるから58才に
しておこうかというと、
「うん!」と言った。
母は58才で、私より若いことになった〜〜

私と同い年の職員が106才のおじいちゃんに106才と知らせたが
納得しないので、鏡を見せたけど、無反応、だったという。
わたしたちだって、20才くらいのときと気持ちは変わらないものねえと
話した。

まだ二人掛かりでシートで移乗している母、
まだ私一人での移乗は危ないので、もう少し様子見だけど、
この一ケ月が恐いのも事実。
ストレスはあるけど、じっと我慢だ。
家にあるスライドシート2種類、出番が来るまで、がまんがまん。

しかし。。。
せっかく撮った写真、データを移した所で
消えてしまった。。。
復旧できず。

残念だけど、消えちゃったもんしかたない。

ま、母は食べてないけど、それなりに落ち着いている。
by ygracia | 2011-10-01 18:41 | 母の記録 | Comments(3)

何もできない

台風がクルクルといろいろ準備。
でも東京都心は青空で、そのまま、ざ〜〜っと雨がふったけど、それっきり。
クルクルと西に寄ってる?台風。
被害のあるところでは笑ってられないけれど、焦らされる身も結構大変。
外猫のクロママも、ハウスに台風のためのビニール貼られて、
蒸し上がってる。どうにかしてくれって、顔してた。

昨日は朝早くに家を出て、母のかかる病院へ。
めんどうくさくて、ホームに確認せずに出掛けたから、母が来るまで延々と
人間ウオッチング。

それにしてもいろんなタイプの病院があるもんだあ。。

病院は中程度の総合病院、このあたりでは大きく、脳関連では有名らしい。
建物は、母の主治医のいる大学病院が立て替える前のような、昔風の建物。

予約制ではないので、朝早くからお年寄りが並んでいて整理券をもらい、
その順番で予約受付。
診察開始前に、各科で、「○番の方〜〜」と呼ぶのであちこち呼ばれて、
なんだか、市場みたい。
そのうち、先生の声が混じりだし、「○○さん、2番診察室へどうぞ」
って、何科かわからない。
そのうち、「○○科 ○○さん、3番へどうぞ」なんていうのも聞こえはじまった。
にぎやか。

明らかに奥さんが認知症と思われる60代くらいの夫婦が、やってきた。
ふたりそろって座れるように席をゆずろうとすると、ご主人がいいと手をふった。
奥さんがとなりに座った。
ご主人は離れた席にため息ついて座った。

ふとみると、奥さんは男物のワイシャツを着て、袖をまくっている。
ズボンはおじいさんたちが着るようなゴムのズボン。
お顔は細面で綺麗な方なのに。。無表情。
ご主人はきっといっぱいいっぱいなんだろうなあと思った。
付録でついてくるような薄い布のバックからいろんな書類をだして
整理するご主人。首にはタオル。
どんな生活なんだろう、サポートされているんだろうかと考えてしまった。

10時を過ぎる頃から、いろんな施設のバスや、介護タクシーが続々とやってくる。

寝台車で降り立ったおばあさんには、80代のおじいさんが付き添い、
小走りに受付へ急ぐ。
おばあさんは口をあけて、眠っている。小さい小さいからだ。
でもおじいさんは、真剣そのもの。
介護タクシーだし、ほかの付き添いもいないから、在宅なのかもしれない。

母がやってきた。
もうひとりのおじいさんと一緒。
リクライニングもそんなに倒さずに座って来た。

ぱじゃ〜〜ま〜〜〜〜、想像してたけど。。。
サマーカーディガンが膝にのってたので、それを肩からかけた。
主任とおしゃべりしながら、この方はこの方なりに一生懸命なのだと思った。
それに、やっぱり、大変な仕事だ。。
家族は文句を言ってりゃ良いけど、現実はね。。大変。

元気な整形の先生、家族は私なのに、主任に全部話す。
まあ、ふだんの生活に関わってるのはそちらだから、いいけどさ。
あまりにもこっちを見ないから
「くっつきにくいですか?時間かかりますか?」と言ったら
やっとコッチ見て、「そんなことないですよ」と言い放った。
ほんとかね〜〜〜

母にミニアンドーナツを渡すと口にはいれたけど、ぐちゃぐちゃと
味わって、出した〜
ホームでもエンシュアとメイバランス以外、もう食べないそうだ。

お腹空かないの?と聞くと「お腹はすくよ」
飲み込みにくいの?と聞くと「そんなことはない」という。
飲み込みはできるけれど、いわゆる「喉が細くなった」という感じかもしれない。

毎日通って、いろいろ試す事はできるのだろうけれど、
現実、私にそんな体力ないし。。
今は家に連れて来れないし。
来週はマヌカハニーを持っていってみよう。
とろみをつけたジュースやおしるこ食べさせてみよう。

こうなると「胃ろう」がちらつくけど、母は望んでいない。
ガン患者への胃ろうって。。考えれば考えるほど混乱してしまう。

自然に見送ることも、あんなにはっきりしゃべる母を見てると、
結構難しいもんだと、思ってしまう。

なんにもできないや。。

昨日の蒸暑さに、また参ってしまった私。

今日の自分の検診で、体重は3キロ近く減ってたけど、果物禁止になっちゃった。
スムージーに果物入れ過ぎた。
それでも飲みたいなら、野菜だけのスムージーにしなさいと先生。
青汁やん。。。

今日は検診のあとなので、パーティ解禁。
夫とふたりで、焼き肉とビールだ〜〜い。

自分にはすご〜〜く甘いんです、私。
by ygracia | 2011-09-02 18:09 | 母の記録 | Comments(2)

動く母

ホームに行ったら、なんだかあわただしい雰囲気。
今日は、歌の会の日。
その合間に大掃除らしい???

母の部屋に入ると、目に飛び込んできたのが、ベット下におかれたマットレス。
転落したときの防御のため、だろう。
ベッド柵は3点。
4点にしてもいいんだけどなあと思った。
しかし、もしかするとそれを使って、母が起きあがるかも、しれないけど
痛いから動かないかなあ。。

でベッドに目をやると、すでにベッド上ななめに寝ている母、
だるさを取るために、しょっちゅう、右の柵を掴んで横を向くので
戻るたびに左に寄って来るようだ。
左足元はすでにベッド端にある、、、、
なんだかあやしいので、ベッド柵を入れておいた。

お母さん、と声をかけると、あら、と起きる。
足折れちゃったね、というと「折れてないわよ」
木曜日に私も病院に行くからねというと、「何ともないから病院には行かない」
話ぶりから、どうやら帰宅の日を確認したかったらしい。

口調がものすごくはっきりしている。

折れていない左足は非常に良く動く。

顔付きは、やはり認知症。。。だ。

主任となぜ動くようになったのかと考えたのだが、
もしかすると、おやつに出すようになったメイバランスが功を奏しているのかも
という。
エンシュアは一本飲んでいるが、食事はほとんど食べれていなかったので
栄養は足りていない。
そこにすこし、栄養が入ったから、、、かな。
といってもたいした量ではないんだけれど。

先日の骨折の日からたぶん同じパジャマ???
下は脱がせられないので、上だけ着替えさせた。
腕も良くうごくので、かぶる下着もブラウスもすいすい着れた。
脱いだパジャマも下着もじっとりだった。。。なんだかなあ。
靴下も替えてきた。

木曜日におそらく、このまんま来るんだろうかと。。。

良く、病院で介護士やヘルパーに付き添われて来ている施設の老人たちが、
汚れたままの服や、朝起きたパジャマのまま、素足で連れてこられているのを
見ることがあるが、自分の母がそうなるのは絶対許せない。
前の主任はそのことをしっかり理解していて、いつもきちんとしてくれてたけど、
今回はどうなるだろう、、な。

ホームの階下ではピアノと歌の演奏会。
ちょっと覗いてみたら、みなさんこぎれいにして、一緒に歌を歌っていた。

ひとりで小綺麗に出来なくなった母。
あれだけ人一倍おしゃれで、お化粧欠かさなかった母。
歌が大好きだった母。

そこに参加できない母。

なんで、なんで、、、

早く家に連れて来て、楽しく過ごそうと思っちゃった。

母はというと、帰宅する日が早く来るように
寝て待ってよう、みたいな様子が伺える。
時折目を覚まし、「水」というので、冷たいお水を寝たまま
上手にごくごく飲んで、また寝る。
サイダーも二口。
ケーキは今はいらないと、また寝ちゃった。

明後日は整形外科へ。
by ygracia | 2011-08-30 22:27 | 母の記録 | Comments(4)

母骨折

今朝携帯の不具合で、たまたまホームに電話入れて、変わりないと聞いたばかりだったのに、、

夜8時過ぎにホームから電話。

夕方母がベッド横、床の上に横たわっているのを発見したそうで。
ベッドに戻し、体中、点検。
頭も腰もだいじょうぶ。
ただ右膝が痛いという。
で、シップを貼って様子を見ているとのこと。

右膝は2回骨折しているので、痛いという以上、
絶対骨折していると思ったので、受診をお願いする。

以前かかっていた病院は整形外科の医師が今夜はいないとのことで
ことわられたそうで、別の総合病院へ向かった。

結果、右足腓骨?骨折とか。3回目〜〜
さ〜〜くっつかなあ。
カルシウム取らせなくちゃ〜〜

今日のお昼過ぎから、母はやたらと元気で、おしゃべりだったそうだ。
で、ベッドに起きた理由を聞いてみると、
「お尻が気持ち悪いから、自分でトイレに行こうとした」そうだ。

車の中でも「折れたらおうちに帰れなくなっちゃうね」というと
「それは困ったね〜」
折れてたと知ると、「ア〜折れちゃった」と言ったそうだ。
ホームに帰るとお腹がすいたと言って、パンを食べたとか。

前も家に帰ってきたときに、起き上がっちゃってびっくりしたことが
あったけど、どうなってるのかな。
ほんとは起き上がれるのかな。

29日から帰宅予定だったけど、これはキャンセル。
骨を様子を見つつ、10月には家に連れて帰る予定。
予定通りかな。

もう、矢でも鉄砲でも持ってこい!!(古いね〜〜)
by ygracia | 2011-08-25 23:55 | 母の記録 | Comments(4)

母の結果

在宅介護希望の前に母の身体状況しっかり把握しておかなければ
ならないのでCT検査をした。

結果、左腎臓ガンは2年前からほとんど変わってなかった。
ま、5ミリくらい大きくなってたのだけど、先生もちょっと驚いた。
あのときは、余命6ケ月くらいだと思ってたから。

肺、骨への転移も今のところ見えない。

胆のうには昔からある石灰化した巨大な石があるけど、動かないのでそのまま。

で、え〜というのが、子宮筋腫。
私は母が昔子宮は取っちゃったと聞いてたもんで。。。
え、子宮筋腫かい??
私が小学校5年のときに、確か仙台の病院で、取ったって思ってたんだけど。
どちらにしても今治療する問題ではないとのことで、そのまま。

年相応にリンパのなんとかとかあるらしく、
胸水もほんの少し見られるということだけど、問題ないとのこと。

それなりに母元気。
だるさとかはガンからのものかもしれないけれど。

緊張して行ったものの、なんだか気が抜けた。

訪問診療に切り替える話をしてたのだけど、この分だと通院でだいじょうぶみたいだ。

一応病院の総合相談センターでターミナルケアに強い訪問診療を聞いてきた。
聞いてみるもんだ。やはり情報はしっかりしていた。
もちろん在宅介護支援センターでまた相談しなければならないことではあるけれど。

でも今年いっぱいは通院でもいいかも。
N先生に気分的にすごく助けられている今、私のほうが助かるかも、と思った。
大学の先生だからほんとはこまごましたことは大変だと思うのに、
ほんとに患者さんたちが、口に出して言うくらい「優しく、心があって、真剣で」
ほんとにいい先生なのだ。
奥様も訪問看護をなさってるというし、話も良く聞いてくれる。

ま、母も来月88才。
いつ何が起きてもおかしくないので、油断はできないけれど、
帰宅すること、きっと待ってると思うので、いろいろ手続き開始。

結局、またまた大忙しの日々が始まる〜〜〜〜

うちのジュリ、YouTubeデビュー




by ygracia | 2011-08-11 18:32 | 母の記録 | Comments(2)

みんないっしょに。

今朝は漏れないうちにと思って朝方パット交換して、そのまま二度寝してしまって、
寝坊。
もちろん母も曝睡中なので、問題無し。

父のときは、とにかく吸引があったから、寝坊なんて許されなかったし、
寝ることもできなかったなあ、今は呑気だと思った。

母、今朝は、しっかりトースト一枚(ママレードつき)
あんこ小皿に山盛り。エンシュア一本、かぼちゃスープ一杯。
しっかり食べた。困るのが生野菜。しっかり吐き出す。
ま、昼にサンドイッチの予定だからいいか。

結局お腹がしっかりすくのを待つとすると、時間が必要ってこと。

案の定、お昼はいらないというので、検査終わってからにしようと決めた。

CT検査は心配をよそに、ベテラン看護師さんに母をさらわれて、10分もしないうちに済んじゃった。
立てません、と伝えても、「はい、だいじょぶですよ」とそのまま、行っちゃったわい。

待ってるときに、ひとりで車いすにすわってた入院患者のおじいちゃん。
受付の人に「トイレにいってもいいですか?」
「はい、どうぞ、ひとりでだいじょうぶですか?」
「あの、トイレにいってもいいですか?」
「だけど、ひとりでだいじょうぶかしら」
「はい、だいじょうぶ」
となんだかあやしげに立ち上がったものの、足がスムースじゃない。。
そこへ、看護師さんがきて、「あ、腕のネーム見せてくださいね」と言ってると
担当看護師さんが、「トイレですって」
「あら〜〜ひとりはだめだめ〜〜」
とあわてて、車いすで連れて行った。
ネームタグが付いている方は認知症と判明したわ。。
歩けないのにたちあがってました。。。

母はがんばってCT検査をして、帰ってきたので(たいへんだったと言ってるけど)
病院の外のカフェに寄ることにした。

このカフェ、歴史は長い。
母が元気な頃、毎回診察帰りにひとりで寄ってたところで、
おいしいサンドイッチとコーヒーがある。
昔たぶん、第一次脱サラブームのときにお店を構えたマスター
なんだか、ちっとも年取らないでいる。
で、愛想はまったくないが(失礼)とにかくおいしいので続いている。

奥に4人向けのテーブルがふたつあって、
手前のテーブルに母の車いすを横付け。
せまいので、トイレにいく人がいたら、どかなきゃならない。
注文して席についたとたん、
車いすの障害者の方がふたり入ってきた。
私たちはすぐに奥のテーブルに移動。

おひとりはお元気で、車いすの方をおしていらして、
注文もしっかりなさってた。

マスター、「持てますか?持てませんか?」と
ジュースとラテを目の前にして、その方に言う。

だまってテーブルに運べばいいんでしょうけど、
なんだかマスターらしいなあと思った。

スタバのお姉さんだった娘は、「スタバはだまって運ぶのよ」と言ってた。

母、ツナサンドをぺろり、レタスもバリバリ、さすがにキュウリは出されちゃった。
アイスカフェラテを一杯ごくごく飲んだ。
おいしかったって。

食欲不振ってのが、、よくわからん。。。
単純にオナガがすいてないのか。
まえに誰かにいわれたとおりか、、、

おとなりの方もにこにこしながら母を見ていた。

帰り際、その方が「ありがとう!」って大きな大きな笑顔で言ったので
ものすごく嬉しくなって、私も100倍笑顔?で返した。

今、身体不自由で歩くのもままならない我が娘が、
「一生懸命生きている人がいる、、、」とつぶやいた。

今日も熱中症にならないかと気をつかいながら、
私の首にはまわらなかった、ひんやりネクタイ?を母につけ、
娘が傘を左から、右から母にかざしながら、日を避けて病院まで8分ほど。
まるで、韓国ドラマの時代劇の皇后が、日差しのなかを歩くみたいな、
娘と私が女官だわね、
「オマママー」といいながら、熱風のなか歩いた。
ポカリ補給しながら。

でも高齢者にはやっぱり危険だわ、、、、
by ygracia | 2011-07-14 17:17 | 母の記録 | Comments(2)

かけひき

母、やはり食事拒否。

寝てばかりなので、脱水起こしてるんじゃないかと
ときどき、起こしてポカリや、アイスの実を口にいれる。

でもいらないそうだ。

尿量はいつもとかわらない。

とうとうお昼抜き。

いらないのと聞くと、「けっこう!」

どうにもならないから、あきらめ。
ほんとはあきらめちゃいけないんでしょうが、無理にして
誤嚥の可能性もでてくるといけないし、やめた。

エンシュアはきちんと飲み干す。

母の夏服が何にもないことにきがついて、娘とダイエーへ。
いままではおしゃれなものって、いつも思ってたんだけど、
いいものはホームでほとんどシュリンクされちゃったし、
今年は節電で、ホームも暑いし、
寒がりの母が、病院に行くときに、「暑い!」と怒った。
去年まではサマーカーディガンがないと怒ってたのに、
今は違う。

今日は、私のチュニック着せてたら、寒いと言わないので、
じゃあ、綿のものでいいんだわ〜と早速買いにいく。
ただし、難しいのが、襟ぐり。
襟ぐりがあいてないとパニックになる。
昔もしょっちゅう、「切って、切って」と騒ぎ、
あげくのはてに、「はさみもってきて」と叫んでた。

ちょっと前までは長袖じゃないといやがったんだけど、
今年は何も言わないので、7分丈でだいじょうぶそうだ。

なんとか、間に合いそうなものを買い込んだ。

夫に母の監視を頼んでみたら、
「ずっと寝てる」とのこと。
万が一ってこともあるので、ベッドはいちばん低くして、そばに掛け布団を二つ折りに
しておいてみた。
どこかでシナプスつながっちゃうと、動くかもしれないから。
置いてでるのは初めてで、ちょっと怖かった。。

ところが、曝睡してたとのこと。

うちもかまとばあちゃん状態が始まるんだろうか。

夜はなんとか起こして、娘が作ったカリフォルニアンロールを出したら、
海苔はだめで、中身のお肉とたまごなどを少々食べただけ。

だいぶ脅しをかけてみた。
「おかあさん、チューブで栄養いれるようになるけど、いいの?」
「いやだ!」

とあわてて、食べる。

この脅しは家族だからできるんで、施設でやったら、虐待になるのかも〜〜

でも様子をみていると、すぐ胃がいっぱいになるようだ。
やわらかすぎるのもいや、ペーストもいや、ほどよいソフトがいいのかもしれないけど
それもほんのちょっとでいいらしい。
「家庭でもできるソフト食」なんて本があったけど、
私ももう気力ないから、明治かキューピーに頼りそう〜〜

なんだか、いろいろ考えちゃって。
父とは全く違って、「平穏死のすすめ」が頭の上をちらつく。

母は、めずらしく、テレビ見てるので、車いす(ふつうの)にすわったまま。
もうすぐ一時間。
呼ばれるまでいかないぞ。

だって今日は一日中、寝てたんだからね〜〜

明日はCT検査。。
できるんだろうか。。。
by ygracia | 2011-07-13 21:17 | 母の記録 | Comments(0)

母帰宅

今日は介護タクシーを予約。
電車で、スイスイと行ったのはいいけど、暑いからと一駅のところを
バスに乗ったのが、大間違い。
外循環に乗ってしまい、あれあれという間に,違う方向へ。
仕方ないから降りて、結局ホームまで徒歩。
大汗かいた。

介護タクシーはホームの地元のなので、ナビをいれて家に向かう。
ところが、ナビが良くない道を選んでたので、即効変更してもらって
いつもの私の通り道で帰ってきた。
とっても早くて、遠いのに、安かったので驚いた。
また早めの予約をしておこうっと。
ベッドtoベッドだそうで、次回からはお願いしちゃお。

母をおろして、家にいれてベッドに寝かして、車を駐車場に入れにいくって
いう作業がないだけで、からだの疲れがぜんぜんちがう。
母はちと物足りなかったみたい。
好きなように足を組んだり動かしたりできないからかな。
でも飴なめて、サイダー飲んで、多摩川眺めていい気分だったかな。

夕飯はお茶碗軽く一杯分のご飯を3つの小さいおにぎりにして
手渡ししたら、全部食べた。
おつゆは具はいらなくて、汁だけ。
カニクリームコロッケはこれも小さく一口で口に入れられるサイズで
手渡ししたら、一個全部食べた。
デザートのみかんゼリーはひとくち。
メイバランスの残りをコップにいれたらそれはキャラメル味なので
飲んだ。

確かに少量。
でも、家に帰ってきてから、とにかくちょこちょこ、アイスの実や、
サイダーや、ポカリや、ちょっとづつ口にさせると
イヤとはいわない。
でもこれはホームではしてくれないな。

飲み込みも悪いわけではないけれど、お腹がそんなに空かないという
ことはほんとうなのかもしれない。
とろみをつけても、結局食べる量は同じ。

母も9月で88才、
今、元気でいることを感謝して、今日もオムツを交換。

本日は診察だけど、家で尿を取っていくので、これが大課題。
朝の3時か、4時か、出てくるところを待ち構えなくちゃならない。
先ほど交換ででてきちゃったのに、カップを用意してなくて、、残念。

見た目は変わってなかった母もパジャマに着替えるときに
からだがやせてきたこと発覚。

検査結果次第で、早めの在宅開始かな。

母が聞いた。
「今回は何日いられるの」

もう帰ってきたんだよって早く言いたいかも。
by ygracia | 2011-07-12 00:28 | 母の記録 | Comments(2)

ピック病なら精神病院???

先日のNHKフォーラムで、ビック病の方の生活が映像で流れた。

ビック病でも自分の存在の意義を見つけてそれを周囲がサポートすることで
元気に在宅で過ごしている。
もちろん、家族は大変なのはかわりないけれど、それでも考え方や視点を
変える事でこんなに元気に過ごせる。
そして、しっかりしたサポート体制はぜったいに不可欠だ。
これからの認知症を考える時、とにかく支援の体制を作らなきゃ、あかん。

ピックだから一生精神病院に入るというのはありえないと私は思う。
もちろん薬の微調整のため、そして大きな治療目的の入院なら理解できるけれど、
病院は生活の場ではない、と思うのだ。

どんな認知症であろうとも受け入れられる施設はまだまだ少ない。
本来のひとりひとりに合った介護をしてくれるところ、あるなら教えて欲しいくらい。
胃ろうはだめ、インスリンはだめ、高齢になったら何かしら起きるのは当たり前なのに。
結局おとなしくできるなら、とか自然死するなら、とか、だったら受け入れますよってことか。

母のホーム、今日は歌の会だったが、母の車いすはそこにはなかった。
眠いからだろうし、行かないと言うから、参加してないんだろうけど、
1分でも覗かせたっていいんじゃないかな。
ピアノの音にすこしは脳がリラックスするでしょうが。
たとえ、鍵盤1回の音だったとしても。

出席してなかったのは、レビー系のTさんとうちの母。
なんだかなあ。
私が施設を作ったら、眠ってる人も、ちと起こしてみて、並んでもらうけどなあ、

寝てるからってあきらめるのが介護なのかな。
連れてってもすぐ帰るっていうから、連れて行かなくて良いっていうのが介護かい?

がっかりしたのだ。

布団カバーの汚れも、シーツの汚れも、母のめやにも、またのびてた爪も
いつまでたっても変えない、古いアズノールも(3年くらい前のもんじゃない?)

究極は、壊れた介護ベット。

ありえない。
有料老人ホームでしょ!
手配してますって、遅いよ。
山下コーポレーションなら、その日に持ってきてくれるよ!!

ベッドのコードの差し込み口も割れ、コードの先っぽがはずれ、壊れてる。
だから線は抜いてあって、ギャッジアップもできず、
母たいら。

枕を重ねて背中から深くいれてあげたら、身体が楽になったと、母。

全部に今日は腹がたったから、

言わない私も相談員に全部言ってきた。

いままで文句はなかったホームにほんとにがっかりした。

受け入れ準備できてないけど、連れ帰ろうと思った今日だった。


母の斜め向かえのおじいさん(母が嫌いなのか、いろいろある)、
私が帰るときに、なぜかあとから降りてきて、、
トイレに入っている私を確認して。。。

電気消された!!!(やられた、っておもったわ〜)

歩くのはの〜ろの〜ろなのに、逃げる足の早さはすごかったらしい。
そばにいた娘、黙ってみてたそうな。
止める理由はないからと〜〜

ま、いいけど。

で、おじいさんがうろうろしてても声かけないスタッフって何なんだろうと
また疑問がムクムク。

いつもソファに座っている姉妹も、急激に進行した感じで、
見送ってくれることもできなくなっていた。
やっぱり、何かが変化してるんじゃないかと思っちゃった。
ま、実際のところはわかりませんが。

母のこの前のことばもずっと気になってる。
「よけいなこというんじゃない」って。

それでもね、今日はスタッフにと思ってお菓子持ってたのにね、
なんだか悲しいもんだ。


あ〜一日30時間だったら、ゆっくりできるんだけど、毎日
バタバタ。

今日は自分の病院、この病院で、良い先生に出会った。3人目。
やっぱり、話をきちんとキャッチできる先生は良いね。

明日も自分の病院。これは頭痛い、やせてないし、ふとっちゃったし。。。。

あ〜〜あ。
by ygracia | 2011-06-30 22:10 | 母の記録 | Comments(2)

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


by ygracia
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