カテゴリ:介護に思う( 23 )

悲しいニュース

グループホームのお年寄りが職員に命を絶たれた。

最近流行のグループホーム。
私の住む区でも推奨されている。

ニュースにでたホームは夜間10から12人のお年寄りを
たったひとりで見ていたそうだ。
父と母が12人もいたら、私は気が狂うか、逃げ出すか
してしまう。
2人だってもういやだぁ!となるのに・・・

代表者が認知症のホームでの職員のストレスのはけぐち
として虐待があるかもしれないなどと軽々しく言ってたけど
、仕事でしょうが、まして命をあづかるんでしょうが
とんでもないことだ。
どんな状況にも忍耐づよくないと介護士はつとまらない。

といいつつも実の娘でも父の遅ーい行動にはがまんできない、
母の人格変化にもがまんできなくて暴言を吐くこともある。
こころのなかでごめんといってはいるけれど。

これから営利目的のホームもまたどんどんふえるだろう。
しっかりした監督を行政もしていかなくてはいけないし、
介護士の教育もこころをふくめて、充実させなくては。
お年寄りのために働きたいという若者も、
目的の見えない殺傷事件をおこす若者も
同じ日本の土壌で教育を受け育ってきていることを忘れちゃいけない。
何かがどこか欠けている教育。

こんななか、町の中で個人運営の介護タクシー、福祉タクシーが
やたらと目につくようになってきている。
ちいさな、かわいらしいバンなどで通院などの送迎をしているのだ。

ニュースを見て嘆いていたら、母が父に「こっちにこないの!」
「入れ歯を見せてくれ」
自分の入れ歯がわからない父、あっちこっちにうろうろ。
入れ歯はもちろん、口の中にある。
by ygracia | 2005-02-16 00:20 | 介護に思う

二重人格

今日はヘルパーさんが来る日。

部屋のリフォームのことやレンタル用品の返却、父母の税金申告関連、
その他もろもろで分刻みの日だった。
母は昼からトイレコール。
あまり動かないほうがいいといってもすぐに忘れる。
ヘルパーさんが来るまで我慢比べをしていた。
ヘルパーさんにお任せして、いろいろ事務をこなす。

帰り際、ヘルパーさんが「おかあさまはしっかりしてらっしゃるので、
いろいろ聞いてやります」と言った。
外面のいい母。
いったい何なんだろう。
私も疲れてたので母もおかしいとは言えず、そのまま。

ヘルパーさんも2時間びっちり働いて帰った。
帰って5分もしないうちに母のトイレコール。

夜は寝ないといって騒ぐ。

ワインをサイダーで割って少し飲ませた。
ビタミンを導眠剤をいって飲ませてみた。
まったく眠らない。
あかちゃんのように、ベットの上であっちへごろごろ
こっちへごろごろ。
テレビのイヤホーンも離さない。
「寝なさい!」
「寝ない!」
[テレビ消す!」
「いやだやだ、消さないで」
「寝るの!」

ヘルパーさん、母はほんとはこんななんです。
by ygracia | 2005-02-07 23:57 | 介護に思う

介護で感じたこと

介護保険を使うようになったのは2002年から。
私が母の介護(10年近く骨折を繰り返し入退院していた)と
父の痴呆の発症で疲れ果て、急性腎盂腎炎で入院したとき
母自身が区役所に電話してそのときからだ。

最初は母の通院介助からはじまり、
父のデイサービスの利用。
昨年からお掃除もお願いしてこんなに気持ちよく過ごせるなら
早くお願いすればよかったと思った。

今回はケアマネさんを追っかけまわしていろいろお願いした。
介護用品のレンタルと利用。
父母自身が自分のものを購入したがる人たちだったけど、
今回は私が勝手に決めた。
聞いてもしかたないし、父にちょっと聞いたら、
「安くて便利なようにするといい」と言う答え。
当たっている。
確かに1割で購入できたシャワートイレ用いすには感激した。
ま、保険いっぱい払ってるんだけどね。

しかし現実には、いろいろ点数計算があるみたいで、
なんでもかんでも思うようにはお願いできないわけだ。

今回一番困ったのは急に私が具合悪くなったときに
すぐにヘルパーさんを頼めないこと。
あっちこっち探すことはできるのだがまた契約だなんだって
やることがある。
具合悪いのにそんな気にはならない。
結局家政婦さんとか頼まなくてはならなくなる。
どこのだれかわからないと言うのも不安で結局家族でがんばっちゃうわけだ。

また車椅子専用のタクシー。
これもほとんど予約制なので急にはだめ。
今回母を入院させるときも雨の中車椅子をおして歩いていった。
私は車を運転するけどもうひとりいないと、病院について
駐車場があいてなかったりしたときや、降ろしたあと見守る人も
必要なので、車ではいくことができない。
家族はみんな仕事だし。
あっちこっち電話したけどだめだった。
くやしくて泣きたい気持ちを雨をかぶりながらぜんぶ流してあるいた。
もっといっぱい用意してください、タクシー会社さん。

ヘルパーさんが帰るときにその日の仕事内容と記録を書いていくが
必ず印鑑が必要。
これもへん。
まったくわけのわからない利用者はどうしてるんだろう。
印鑑をその辺においておくのもおかしい。
いくら三文判といっても。
これからヘルパーさんの需要が増えて、いろいろな人間が
働き始めるし、どうなんだろう、問題起きないのかな。
by ygracia | 2005-02-03 19:32 | 介護に思う