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レビー小体型認知症

レビー小体型認知症の名前が知られてきて診断はされたのにもかかわらず、家族はその行動や変化に翻弄されていて、理解できずに苦しんでいる様子が多くのブログのなかでみることがある。
医師との出会いも大切だが、家族ももっとレビーを良く理解することも大切だと感じた。
また奇怪と思われる行動もおじいちゃんやおばあちゃんや夫や妻が壊れてしまったと思うより、脳のしくみを知って、なぜこうなるのか考えれば、意外と納得できたりする。
もちろん、失禁、排便などの後始末に辟易するだろうし、情けなくなることもあるわけだけど、脳が勝手に判断してるわけよ〜〜って思えば少しは楽にならないだろうか。

仲間内には今回開かれたレビー小体型認知症研究会、家族会のレポートを
別ルートで伝えることができた。
その中でやはり、多くのレビー介護家族に知ってもらいたいこと、ここに
出したいと思った。
すこしでもレビー介護が楽になるなら。

家族会での小阪先生の基調講演から

小阪先生 「レビー小体型認知症をめぐって」
現在の報告ではアルツハイマー全体の50%、レビーが20%、脳血管性が20%
とされているが、最新のノルウェーからの報告では脳血管性はいなくなっている。

1817 Parkinson 詳細な臨床像の記載
1868 Charcot PDの命名
1912 Lewy PD脳にレビー小体を発見
1953 Greenfield PD脳にレビー小体の重要性
1960 Carlsonら  ドーパミン異常の指摘 日本では佐野先生
1976〜84 小阪  大脳皮質にでるレビー小体 症例記載 提唱
          びまん性レビー小体病
1996 McKeith    DLB診断基準
2005  McKeith   診断基準改定版

現在の研究では神経細胞の中にも神経突起の中にもレビー小体ができると
言われている。

LBDは 初老期、老年期、若年期(世界で一番早いPDの発症は18才)
に発症するが、確定するのはなかなか難しく、シャイ・ドレイジャー症候群や
カプグラ症候群などとも診断されることもある。

タイプの分類は
脳幹型(PD)
移行型
びまん型 中枢神経 自律神経に多数出現するレビー

1990年にDLBDの発症を検査
通常型 70%がパーキンソン
純粋型 アルツを伴わない 発症が早い(39才)72.7%
             初老期      18.2%
             老年期       9.1%

1995年に第一回国際ワークショップが開かれる(イギリス)
1996年 研究発表でDLBDの特徴が極められる

    1 中心 進行性知能低下
    2 コア 認知機能の動揺性 幻視
                 特発性パーキンソニズム

    3 支持 繰り返される転倒、失神、一過性の記憶喪失
         抗精神薬への過敏性、系統的な妄想、ほかの幻覚


タイプも脳幹型、辺縁型、新皮質型などがでる。

2005年の第3回ワークショップで CDLBガイドラインが改訂される

現在主な特徴で特記されるのは、「レム睡眠行動障害」
と重篤な抗精神薬への過敏症
重篤な自律神経失調症。
また「抑うつ」の問題。老人で鬱と診断された人に注意しなければならない)

九州大学での検査で脳血管性認知症と診断された人の41.4%がレビーだったという結果がでた。

ではレビーの早期発見はどうするか
まず、幻視が出たとき、誤認にもとづく妄想がでたときに診断する。
要素 幻視
   錯覚(せん妄とは違う、ハンガーが人にみえる、毛布が人にみえる)
   多形視 歪んで見える
   絶対的意識性 家内がふたりいる 家がふたつある
          奥さんがにせものだ など
          (カプグラ症候群にまちがわれる)
   脳萎縮が少ない
   海馬の萎縮も少ない
   スペクト 後頭葉の血流が少ない (日本では重視)
   心筋123I-MIBG 心臓がもやがかかり造影されてこない
           (欧米ではやっていない)


まとめ
  パーキンソン
  認知症を伴うパーキンソン症
  レビー小体型認知症
 これらをすべて含めて レビー小体病と呼んで良い
 (ただし神経内科ではそこまで認めてはいない)

治療に関して
 ドネペジル(アリセプト)はアルツハイマーの薬ではあるが
 BPSDへの治療として効果がある。
 a. ドネペジル
 b. 抑肝散
 c. 非定型抗精神病薬(危険があることに注意)

 パーキンソン症状への治療は
 a. レポドーバ
 b.ドパミンアゴニスト(若い人向け)

レビーは早期診断が大事である
また個人を知って、適切なケアをできるようにしたい。

「脳の仕組み」 岩田誠(東京女子医大)老年系内科

 脳を大きく二つに分ける

 前方が嘘つきな脳、後方が正直な脳

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 内部の黒質はメラニンがあり黒っぽく見える。ドーパミンを作る。
 青班は運動がスムーズに行くように調節する働きをする
 赤班もある。
 この青班にレビーが出易い。
 青班は夢をつかさどる、夢を見ると前頭葉が一緒に燃え上がる(活発になる)すると筋肉にブレーキがかかる(金縛りの状態)
 この機能が少し壊れるとブレーキが利かなくなり、寝言、レム睡眠行動が
 起きる。

 脳の中央部(内部)が壊れて正直な脳の情報が消えると、嘘つき脳は
記憶(視覚や知覚などから残っているもの)のなかから情報を持って来る。
これで人間が行動する。
これが幻覚やせん妄となる。本人は本当だと思っている。

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芸術家や小説家が嘘つきな脳で描き出したものは作品となるが、普通の人間が
嘘つきな脳で起こす行動は、認知症となる。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

急いで取ったメモと不確かな記憶のため、間違った解釈があるかもしれません。
もしお気づきの点がありましたら、メールやコメントでお知らせください。   
                           ygracia





by ygracia | 2008-11-07 16:56 | 雑感 | Comments(0)

旅 Part2

ダウンして曝睡した翌日、お腹がすいてブレックファーストへ。
ひとりはいやですね。
ビュッフェじゃなかったので、メニューでオーダー。
危うく、同じようなオムレツを二種類頼んでしまうとこだった。
お姉さんにトーストと、オムレツとサラダが欲しいの、と言ったら、
わかったと。。
モツァレラチーズの乗った、巨大オムレツやってきました〜〜

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食後はちょっと休んで、探検。
海はどこじゃと歩いた。

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砂漠が見えるけど、海がない。
アメリカ的だけど、フランス人のお姉さん。

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海は砂漠?を越えると見えて来る。カモメがいっぱい。

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どうしても気になっちゃう風景

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ホテル内だから、生活感は見えないけど、なんだかなんでもケミカルで
あんまりいい感じじゃない。
ジュースもクレヨンみたいな色がいっぱい。
良くみると100%ジュースなのに、ビタミンプラスってなってる。
これはミルク。

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スタバもワンサイズ大きい。
体にいいポテトチップスとかいうのの、まずいこと。

テレビでは,アメリカでやっと、産出国提示を始めたというニュース。
野菜も、アメリカ産か、中国産か、わかるようになりました〜〜
というニュースのなかで、生ブロッコリーを選ぶ主婦はひとり。
皆さん、洗われた、袋入り野菜を購入してました〜〜

私のあこがれだった、ポールニューマンが亡くなった。

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by ygracia | 2008-10-22 22:10 | 雑感 | Comments(2)

旅 part1

お待たせしました。
米国西海岸への旅のおみやげ写真、第一弾!

8年ぶりの海外への旅、行くのにも準備でばたばた、成田について、
かっこつけて、革のショルダーにしたことを後悔。
重い〜〜
そして、バックのなかというと、ジップロックで仕分けしたもので
あふれてる。
規制が厳しいというから、機内で使う(と信じてた)化粧水、目薬、
リップクリーム、ハナのスプレー、エトセトラをまず規定のジップロックに。
次に、デジカメ、電子辞書(テレビドラマ見る時しか使わなかった〜)携帯を
別のジップロックに。
書類をまた別の透明なポーチに。。。。
娘が成田で、首から下げる、ポーチを買いなさいというので、
それを買い、パスポートと、ボーディングパスを入れる。
娘がしょってきたデイバックをもらって、バックの中身を少し移動。
なんともさえない、買い出しのおばちゃんスタイルになってしまい、
年も妙齢になったし、かっこ良くゲートに入ろうと描いてた夢は
いっぺんに崩れてしまった。

そしてもっと大恥を。。。。
張り切って、チェックイン、
「最終目的地は、サンタナですね」
「???」
「サンタナですね」
「え、違います、」
「サンタナとなってますが、まちがいでしょうか」
「オレンジカウンティ、ジョンウエィン空港ですよ」と私は得意げに。。
「あ〜そこがサンタナです」

あのーーー結婚式のあるハンティングトンビーチに行くのに、
ロスからタクシーに長く乗るのはいやなので、サンフランシスコから
乗り換えてオレンジカウンティに入ることにしていた。
そこがサンタナという町だなんて、これっぽちも考えてなかった〜〜

これで打撃受けて、疲れがどっと出る。

ま、仕方ないわと情けない気分で娘にバイバイして中へ。
ジップロックと、首下げポーチは大助かり。
出国審査では気がせいて、赤線より前に出て待って、注意を受ける〜〜
私はテロリストでもないってば。

さくらラウンジにはいって、周りを見渡すけど、
みな、ビールとお味噌汁なんか飲んでる。
別に嬉しくもないんだけどな。

早めにゲートに行って、ウオッチング、隣の、韓国インチョン空港に
行く人たちをながめてた。
若い韓国女性がいっぱいでみなブランドの紙袋を下げてる。
日本人はおばちゃんの団体。まだまだ人気なのかな。
韓国人の着飾った女の子、ショッピングに疲れたのかブランドの
袋を枕に曝睡。ラストコールでも起きなくてほかの乗客が
心配してた。

それにしてもJALのカウンターの若い女性ふたり、
英語が、、ひどいってもんじゃない。
ドイツ系の乗客の名前が読めなくて、つまること、つまること、
おまけに全ての英語の呼び出しが恐ろしい、、、
アメリカ人の男の子が、笑いながら、マネして言い直ししてた。
私たちの若い頃はあこがれの職場だったし、英語は必須だったし、
英語に強い人が応募してたけど、だいぶまえから変ったのだなとおもった。

機内ではベテラン30代、40代のフライトアテンダントが流暢な英語でお仕事、
ほんとすっきりした。
おでぶな私を心配したのか、お水やお酒やつぎつぎと飲み物を持ってくるので
おかげで、2時間ごとにトイレに立ったので、なんとか症候群にはならずにすんだ。

8時間で、サンフランシスコに到着。早かった。
入国管理に向かう途中、生もの持っていないか、持ってたら捨てなさいと
声かけがあり、私と同じ体格の黒人のおばちゃんが、私を捕まえた。
「えにい フルーツ?」
「ノ=」
「えにい サンドゥイッチ?」
「ノ=」
「りありぃ」と私を触る。
「アーンチューハングリぃ?」
「ノー。。。ナッシング!!」
おばちゃん、最初から笑ってる。でアメリカ入国歓迎第一弾。

でもこのあと、悲劇。
入国管理でやさしそうな人のところに並んだら、前の日本人留学生が
新しいパスポートの名前の読み方が違うというので、いろいろ
学校着いたら、大使館に行ってどうのこうのとなって、時間が
かかってしまった。そしたら、とおいとこのブースから
お呼びがかかり。。。
となりのブースではマレーシアから来たおばさん(いい身なりの方)で、
英語ができないため、いろいろトラブルで別室へ。
真面目なアメリカ人お兄さん。スペイン語圏じゃないぞっておもったら。。。

予定したたことはまったく聞かれず、私が以前アメリカにいて、
ソーシャルセキュリティナンバーをもらっていたことや、
夫のことや、夫の会社のことやら、なぜ結婚式に呼ばれたか。
この人物との関係はとか。私は日本で何をしているかとか、
ま、聞かれた聞かれた。長いのなんのって。
パソコンには私や夫のデータが入ってる〜〜〜
忘れてた英語を必死で思い出しながら、う==ン、あ==ンと
答えた。。疲れた。

そとに出たらスーツケースをサンタナ行きにあづけるのに、どこ?
で、オバさんが、あっちというから、みたらおじいさんが立ってる。
英語でサンタナへと言ったのに、無反応。。
スーツケースのラベルを見せてOK。
乗り換えの場所がわからないから、聞いたら、戸惑ってる。
で、スペイン語で聞いたら、すらすらと教えてくれた。
アメリカンはいちばんはしっこのはしっこだった。。。
ドメステッィクのサンフランシスコ空港をみて、私はふるい〜〜と思ってた。。

はじめての水と、クロレッツと、メントスかって、はじめてのお買い物。。。

で、乗った飛行機。。小さい〜〜
疲れて曝睡、1時間30分。

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着きました、けど、スーツケースがない。
アメリカ人はタラップ降りるとすぐ、カートがやってきて
みなスーツケースをもらってく。
私のは。。。。

おばちゃんに聞くと、ナンバー4に行ってくれという。
それからきれいな大きなサンタアナ空港をはじからはじまで歩き回って。。
警備のおばちゃんに聞いて、ここにいってみなさいといわれて
行ったらありました。
事務所の前に、でかでかと「MS ○○○」と紙がはってあった。
オレンジのスーツケース、ひとめでわかったけど、、、
ナンバー4ってどこさ〜〜〜〜

緊張の面持ちでタクシー乗り場へ。
白タクの心配がないからまだいい。
インド人のお兄ちゃんの車にのった。
メーターもはっきりしてるし、良かった。
ただし、車はぼろぼろ。

ホテルにはいって、偶然にもYちゃんのお父さん、お母さんを見つける。
ぼろぼろのまま、新郎新婦にも挨拶。

別れてチェックインして、お祝いを渡しに出て、またもどって、そのまま
スーツケースも開けずにダウン。
最近の私の行動にしたら、快挙なくらい、動き回ったので、
ほとんどダウンしてた。。。

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by ygracia | 2008-10-19 17:25 | 雑感 | Comments(3)

救急車

奈良県でまた病院へ搬送できずに命がひとつ消えた。

非常事態のためのシステムもかかりつけ医のいなかったこの女性には
適用されず、悲しい結果を招いたそうだ。

私も2005年と2006年は救急搬送にずいぶんお世話になった。
というより、毎回毎回、気をもんだ。
レビーの父は、救急車にのると、意識もはっきりしちゃうから
レベル的にはよくなっちゃうわけだ。
そして、年齢ではじかれる。。

そのころの日記

知らない病院に運ばれることは家族にはものすごい不安感を与える。
特に観察力ちょっと持ってると、病院ならどこでもいいっていうわけには
いかない。

くだらない国会議員は止めさせて税金を正しくつかってほしい。
この国はお金の使い方を間違っているのじゃないだろうか。

舛添さん、すこしでもいい状態に向かってくださいって
言いたくなった。
by ygracia | 2007-08-30 23:37 | 雑感

生き方は自由、選択も自由

ひさしぶりで友人から電話。
先日会ったときより元気そう。
ダイエット中だという、4キロやせて、調子いいという。
いっぱいまくしたてている。

彼女が皮膚が弱いらしく、化粧品でこまってたので、アルソアの
化粧品を送ってあげた。そしたらあわないっていう。
だから以前の「Neways」の化粧品を買っているという。
そう、マルチ商法で、悪徳商法かもとされているアメリカの会社のもの。
健康になるからと、ハワイアンノニジュースも買って飲んでいるという。高いものだ。
ダイエット食品もそこから買っているという。

つい言っちゃった。
「そんなもの飲むなら黒酢飲んでる方がずっといいよ」って。


おまけに娘が冷え性で困るから、訪問販売の高い下着を買ったという。
ローンを組んだって。
もう「ハ〜〜〜?」の世界。

昔からそういうものが好きな人で被害にはあっていないみたいというか、
被害と考えないのかわからないけど、
そういうところにお金を使い、やりくり大変と言ってた。
教育熱心で、子供たちも、いい大学へ行かせたけれど、
このごろ寂しいのかな。

Newaysはいろいろトラブルもあるし、製品は自然をうたってるけど、
どこでどうやって作ってるんだか。。成分もどうなんだろう。
なんだか心配なのでカードでは買うなと言っておいた。
できればやめればと言ったのに、「郵便為替」ではらえばいいねと
あっけらかんとされたので、あいた口がふさがらなかった。

私よりずっとしっかりもので、知的な彼女がどうして
こういうものを信じるのかわからない。
でも個人の自由だから、仕方がないけど。

健康でありたいなら、健康な生活をするために
日本でとれた、旬のものをしっかりおいしくいただいて、
日本の自然を楽しみ、ちょこっと都会の刺激と文化を
どこかでもらい、気持ちよく過ごせば良い。
辛いことがあるのが人生、笑えるのも人生、
ほんとに晴れたり雲ったりだけれど、
いろんなことに感謝してみると、辛いことも辛くなくなる。

そういうこと友に話したかったけど、言えなかった。
だって、彼女の人生は彼女が選択していくものだし。。。
元気で長生きしてください。。

注:個人的見解を述べているので、製品に関して反発してはいません。
不快に思われた方がいたら申し訳ないけど、これも個人的見解。
by ygracia | 2007-08-07 20:07 | 雑感

ブログ

日本はいま、相当のブログ大国になっているらしい。
こどもからおとなまで、いや老人まで自分のブログを持って、
情報発信というかこころのたけを良きにつけけ悪しきにつけ
書きまくっているらしい。
私もそのひとりとなるわけだ。

私が思ったままに、またこのごろは私がどこのだれかがわかっても
当然と思って書いているので、問題もあるかもしれないけど、
それでも思ったままを、感じたままを書いている。

しかし、書き手は何にも問題なく書いていても、
読み手はたしかに様々で、どこのだれかも、どんな人かもわからない。

真面目な人か、そうじゃないのか、神経やんでいる人か、
また、もしかしたら同じ地区に住んでいる人かもしれないし、
病院の悪口書いたら、わかっちゃうとか、そんなこともあるかもしれない。

でも読み手の性格までは責任負えない。
介護日記を書いているだけなのに、考えかたがおかしいと指摘されたって
どうしようもない。
これだけ教えてあげてるのに、なんでわからないんですかって言われたって、
え〜〜〜っとしか言えない。

私の場合はコメントくださる方の顔をほとんど知っているのと、仲間なので
まだいいのだけれど、そうでない場合はきっと辛いことも生じるのかもしれない。

ものすごい量のブログの中でつながった人は、やっぱり考え方や生き方に
共通点を見つけ出せる、共通なものがなくても得るもの、教えられるものが
かならずある。
相手を屈服させたいと思うような、腹立ちまぎれに、コメント書かれると、
介護で疲れきった心にはものすごく負担になる。
こころが痛む。
A病院を風聞を書いたからって、ほとんどの人がそこを知らないし、
判断するのは人それぞれ。
教えてあげたいという強い気持ちが相手を切りはなすような文章になって
いることもある。
文章って言うのもすごく相性があって、どうもうまくかみあわないこともある。
私の文章なんて、感性だけで、ちっとも理性的ではないし、
そういう違いっていうものもある。

ヨガのこころは、真我でものごとを判断できるようになるのが第一の目的。
そのために呼吸と体と意識をバランスよく保ち、平和な環境を作り、
努力する。

腹がたつこと、人に攻撃的になること、それはやっぱり真我を忘れて、
情報や、環境から得たもので物事を判断、差別していることになる。

ゆっくりと呼吸をして、何がいけないのか、何で腹が立っているのか
ゆっくり考えると、「自然」や「命」の前に自分のちっぽけさが見えてくる。

隠居したわけではありません。

世の中、努力はもちろん大事なんだけど、腹立てることも必要なんだけど、
発言場所を、相手を、まちがえてはいませんかって言いたい。

どうしても正しい情報発信をしたいなら、
ブログ大国のニッポンで、ブログを書こう。
自分でブログを書いてみたら、すっきりすることだろう。。。

てなこと考えてたら、娘がブログを削除した。
おしゃれで素敵なブログだったのに。。。
私に読まれたことが面白くなかったのかな。。
いや、怖いからだって。。。




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by ygracia | 2007-06-03 19:23 | 雑感

やるせなさ

父が亡くなって、自分探しの旅にでている私。
ヨガに始まり、マクロビへ。でもこれも急にはじめたわけでもなく、
自然に機が熟してこうなったのだ。
父の死後起きたすべてのことが、自然につながっている。

先日納骨式の準備で買い出しにいったとき、デパートのシャトルバスでのこと。

私の前の席に80代なかばの杖をついた女性と、70代の男性がすわった。
最初は兄弟かとおもったが、話の内容からお友達であることがわかった。
ひとしきり、足腰が弱くなった話をして、
女性「毎晩ね、明日の朝は目がさめなければいいなと思うのよ。。」
男性「ま〜ね。自分のからだを調整しながら生きるのもほんと大変だもんね。」
女性「そうよ、部屋の中で、なんにもないところでもよろけるのよ、情けないわ」
ここで男性の叔母さんが肺炎で入院、末期である話がでる。
女性「78才じゃ、まだ若いじゃないの、かわいそうに。」
男性「でもさ、人間、そう簡単に死ねないよ、死ぬのも楽じゃないよ」
女性「そうね、簡単に死ねないわね」
男性「そうそう、こんどは、あそこの店に食べにいこうね。」
女性「うんうん」

このふたりのお年寄りのお話をすっかり聞いてしまって、
やっぱり私はまだまだヒヨッコだと思った。
人生100年として(長過ぎ?)自分を自分で支えて生きるって
まだまだ私はわかってないもの。

父が亡くなって、何かお年寄りのためにできる事がないかと思い、
いろいろ考えたのだけれど、怠け癖のある私はにはなかなかむずかしことみたい
とあきらめた。

考えたのが、
認知症ケア専門士(実務3年以上だからヘルパーならなきゃならん)
言語聴覚士(専門学校または大学だから2、3年かかる、お金も)
認知症アドバイザー(残念ながら区で講習がない、どうやってなるのかもわからない)

今から介護士になる気力も体力もないし、やっぱり自分をすこし
見直そうとそんな気になった。
母のことも私自信が落ち着かないと、決められないし。
母をホームに置いておく理由が、こじつけみたいでどうにも落ち着かなくて。。。
でも実際には母の健康管理が家でパーフェクトにできるわけもないし。。。

ネットサーフィンしていると、認知症ケア学会などからいろんな活動を
目にして、プロも頑張ってくれている事がよくわかる。
それなのに、末端のわたしたちは医療体制にしろ、介護体制、施設
いろんなところで、いっぱいイヤな目にあっている。
なんで、いろいろな活動の成果があらわれてこないんだろう。

資格を持たなくても、ねこみみさんのいうように、
介護家族がすこしづつでも、声を張り上げて
いけばなにかがかわるかもしれないし。
現にそうやって、世の中をすこしづつ動かしている人もいる。

いろんなことを考えるけれど、まずは自分のコントロールに専念しよう。。。

猫といっしょに考える。。。。。






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by ygracia | 2007-04-22 14:35 | 雑感

マクロビオティックと私。

クッキングスクールに初めて行ったのは35年前。
当時有名な魚菜さんの学校。
おしゃべりして魚菜先生に怒られて、そのあと、目をつけられて
オムレツのデモンストレーションをやらされたっけ。
でもとっても優しい先生だった。

次の料理学校は、マドリッドで友達に便乗して行った。
これはカルチャーショックというか、おおざっぱというか、
先生はスペイン人らしく、オルグヨッソ(プライド高い、誇り高い〜〜)で
きちんとセットされた髪が印象的だったけど、
胴鍋に、いろんな野菜と卵といろいろゆでる物はいっしょにゆでちゃう。
調理台の上は雑多で、そこに18から30くらいまでの女の子が
寄り集まって、ピーチクパーチク。
うちのママはこうやるとか、おばあちゃんはこうだとか、
ちっとも先生の話が聞こえない。
でもお嫁に行って、お料理しなくちゃならないから、という女の子たちの
かわいい笑顔は忘れる事はない。

次はアメリカ滞在中に、ま、とにかくインターナショナルワイブズから始まって、
日本人は集まれば料理だった。
某教授のうちに集められ、なんだかなと思ってると、料理教室になり、
おとりまきがほめそやし、なんだかな〜〜と感じて終わり。
だけど、仲良しの友人たちとのポットラックパーティや、
夫のアメリカ人の同僚との集まりは最高だった。
パーティの日に奥さんが具合が悪くてこられないけど、アイスクリームだけ
作ってくれたよっていって、アイスクリームメーカーをそのまま持って来てくれた
先生、その素朴なアイスが今まで生きてる中でいちばんおいしいアイスクリーム。

子供たちが生まれてからは千葉で市川先生のところに通う。
お味噌作りもやったし、家庭ですぐ喜ばれるお料理も楽しめた。
子育て中はやっぱり一生懸命作った。

介護がはじまって身体支援だけで精一杯。
食べる物を考える余裕もなかった。
なるべく、体に負担にならなくて、自然で父や母の好きな物。
家族のご飯は二の次。自分のご飯なんて忘れてた。
父が胃ろうになってから、「食べること」にどれだけ大切な意義があるか
思い知らされた。
父が逝って、微笑み往生、在宅介護ホタルの中山れいこさんに、メールした。
「食」の大切さをそして人間最後までおいしく食べて心地よく、すごせるために
情報発信は続けてほしいとほんとうに思った。
それからひょんなことで「かいごの学校」をお手伝い。
3月号「食べにくい人の応援レシピ 笑顔になる“魔法のひとさじ”」
で中山さんとの対談ができた。
中山さんは「食養生」も実践してらっしゃるし、今これからの子供たちのために
食支援、指導をまとめておられる。

そう、私のマクロビも本当の意味で、生きる人のために勉強したいのだ。
栄養剤だけで最後の8ケ月を過ごした父にはできなかったけど、
自信をもって、自然の力を信じられるように、勉強したいのだ。
by ygracia | 2007-04-12 20:33 | 雑感

年の瀬に

今日は、大急ぎで母の健康保険証を書き換えにいった。
のんきにしてるから、ほんとはやることいっぱいなんだけど。。。。
大掃除もしていない。。。。。

で、娘と六本木ヒルズで待ち合わせしてお昼を食べて、
映画を見る事にした。
今日はレディースデイで、1000円だった。

「硫黄島からの手紙」
クリント イーストウッドが監督。
「父親たちの星条旗」と二部作だけど、こちらはまだ見てない。

映画は、至極さらっと出来上がっているのだけれど、要点をうまくついてて
上手にまとまってて、えぐぐなく、お涙頂戴でもなく、良かった。
つっこめば、おかしなところはいっぱいあったし、変だけど、そういうところを
忘れさせるくらい、戦争はおかしいんだよということをさらっと言ってるような。。。

帰り際、25、6歳のヒルズ族の女性と男性グループが、
「おかしいわよ、あんなに若くて結婚してて、子供もいる想定なんて」と
二宮和也の役を批判していたけれど、
あ〜この子たちは戦争のときの社会状況とか、全く知らないんだなと
つくづく思った。
結婚の早い人もいっぱいいて、いまよりずっと大人だったかもしれない、
生きる事にまじめだった若者が多かったんだよと言いたかった。

私たちの年代までは親も戦争経験者だったし、
学校でも戦争に関しての歴史としての事実を伝える教育は
まだなされていた。
だから戦後生まれでも戦争の悲惨さや、バロン西のことや、
硫黄島の決戦のことはある程度知っていた。
でも今の子たち、全く知らないんだ。

二宮君はジャニーズだけれど、映画「青い炎」でもすばらしい演技してるし、
テレビのドラマでもいい味だす若者だ。
この「硫黄島〜」でもイーサンホークとか、もうひとり、う、だれだっけ
とにかくむこうの映画人が好くような演技をしている。
実際はもっとすごい演技ができるとは思うけど。

で、つけくわえれば、アメリカ兵に、名のある俳優使ってくれても
いいんじゃないの〜〜って思った。

映画が始まる前、前回の観客が出て来て
娘が「あ、おかあさんとおじいちゃんみたい〜」というので
その方向をみると、女性に連れられた、ご老人が杖でゆっくりゆっくり歩いていた。
(父にも見せたかったな。。。。。)

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by ygracia | 2006-12-27 23:56 | 雑感

今日は

水曜日は訪問歯科の日。ヘルパーさんは午後。
こういう日って、あっというまにⅠ日が過ぎてしまうんだ。
朝起きて、吸引して、父の洗面して、経管栄養をセットして、
猫にご飯やって、金魚と外猫にもご飯やって、掃除機かけて、
その間に洗濯かけて、シャワー浴びて、お茶一杯飲めれば飲んで、
経管栄養外して、パッドチェックして、パソコンチェックして、
先生がきて、帰って、お昼すぎになり、その他もろもろの用事の
電話なんかあって、、、父のお昼の経管栄養セットして、
やっと自分のご飯になって、ほっとするともうヘルパーさんの時間。
ヘルパーさんは出てこなくても、送らなくてもいいというけど、
やぱっり、今日の父の様子を話さなくちゃ行けないからでていくし。
ふわ〜〜とした頭でほんとⅠ日があっという間に過ぎちゃうんだ。

5000円で娘が買ってきた韓国製のDVD再生のみのプレーヤーが
すいぶん働いてくれて、何年かもったんだけど、とうとうお疲れ状態。
韓国ドラマもスムーズにみれないからとあわてて、買いにいく。
再生だけでいいので8000円で買ってきた。日本製。
でも韓国製のほうがシンプルでわかりやすくてよかった。
捨てようとおもってたんだけど、父の部屋のふる〜〜いテレビにつないでみたら
なんとまだ動いてくれた。で、父の世話しながらタイタニックなんかみれて
ちょっと喜んでる。休み休み、動いてくれればいいや〜〜
テレビの方が怪しくて、音声がとぎれるけど、いいや〜〜

あと1時間で父の経管栄養おわるけど、夕飯すませてこなくちゃ〜〜


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by ygracia | 2006-10-11 20:17 | 雑感

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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