カテゴリ:雑感( 36 )

ひととき

あたらしい友達がかぜに効くお薬を持ってきてくれた。
会うのがたのしみだったので今日も1日、そのときを待ちながら
気持ちよく過ごした。
いそがしいのは変わりないけど・・・・
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午後8時頃、父がやっと寝てくれたので、いまのうちにと
ひとりで晩餐を開いた。
いい香りのお薬もきゅーっとおなかにしみる。
おいしいチーズもあったし、娘がやいたパンもあって、
ゆっくりとした気分になった。
ほんの1時間ほどで、父のガラガラが始まり、晩餐終了。

人生はいろいろあるけれど、今を楽しく過ごせたら、未来も楽しく
過ごせそう。

あたらしいお友達のやさしい瞳は、介護、介護とほざいている私の日々に
安らかな時間をプレゼントしてくれた。

ありがとう・・
by ygracia | 2006-09-16 02:19 | 雑感

パソコンと私

パソコンを始めたのは2000年かな。
初めてみたホームページはホワイトハウス。
それから猫のホームページをみるようになり、仲間ができて
自分の猫のホームページを、仲間に教わりながら
はじめた。
ホームページビルダーなど知らなかったから、タグ辞典を片手に
あれこれやって、そのころは父は元気で認知症など皆無だったし、
母は杖で歩いてたし、なんか幸せなひとときだったから
朝、夫や子供が出かけたらコーヒーもって娘の部屋に
閉じこもり、えんえんとパソコンの勉強してたっけ。

でもこれがあったから、なんとか操れるようになった。
ウィルス騒動もあって、セキュリティも勉強したし、
いろんなこと覚えたから、もっと上級になるように教室に
通おうかなと思ったら父のことが始まった。

今も「介護で大変なのに、よくパソコンやってられるわね」とか、
「毎日、よくブログ書けるわね」とか「パソコンて疲れない?」とか
いろいろ言われる。
でもだれも信じてくれないけど、わたしはいま、細切れで
パソコンさわり、作業は5分で済ませ、すぐパソコンの前から消える。
ちょっと長くいられるなら15分。父の滴下を開始した直後ぐらいかな。
ホームページのページ作りもアップも早い。

どうも暇そうにパソコンおたくのように思われるみたいだけど、
現実はプラスティック手袋したままとか、片手にオムツとか、
立ったままとかなのだ。

さすがに夜中はゆっくりできるからみんなのブログのとこに回るけど。

それでも仲間ができて、それも信頼できて、こんなにうれしいことはない。
励ましたり、励まされたり、会ったことなくても、あそこの空の下に
いるとわかってるから、また楽しい。

昨日、ポカをやった。
古いバイオが重くなったので(私のはいつも娘のお下がり)外付けの
HDをかって、娘に移してもらってから、娘のいうように
元をけしたら、なんと全部消えちゃったのだ。
娘はマックのつもりで言ったらしいが、ウィンドウズは違ったのだ。
マックのように、送るだけで全部送られるわけじゃないんだそうな。
というわけでデジカメの達人が消えてしまい、
おまけに私のCD・DVDドライブ壊れてて、インストールできなくなった。
しばらく写真関係できなくなっちゃった。

新しいパソコンも欲しいけど(夫は買ってくれるといいながら
結局いつもいつも娘に新しいのを買い、私はお下がり)
娘もそろそろ新しいマックが必要らしいので、またまた
私は見送りだろうな・・・・・
by ygracia | 2006-07-28 23:21 | 雑感

お月さま

以前、新月と満月と人間の行動や状態との関連をちらっとはなしたことがあったけど、
その本がどこかへいっちゃったので、なんとなくネット検索してまとめてみた。

新月→リセット効果と浄化、解毒、心機一転のエネルギーがある。

新月から満月へ→補給、保護、摂取、休養

満月→身体がなんでもよく吸収する。特に水分が組織に吸収され、結合組織が柔らかくなる。
     マッサージ効果あり。ダイエット開始にいい。

満月から新月へ→発汗、発散、乾燥、固定。すべての行動開始にいい。

新月・満月は月の引力が強くなる時期だが相反する働きを持つ。

出産・・・満月で最大力。 新月で最小力。

欠けていく月・・・・放出
満ちていく月・・・・吸収
満月時・・・・・・・・・人間の心を騒がせる。
新月時・・・・・・・・・心が平静になり知力が冴えわたり、物事の判断力も高まる。

というわけで、父の行動もなんとなくこれにあてはまってるみたいで・・・・

月のカレンダーⅠ
by ygracia | 2006-07-24 17:56 | 雑感

介護から離れて

胸の奥が痛いまま、自分をなんとかやすませなくちゃと
気分転換をした1日。
父のショートの3日目の日だった。

夫がもらってきた映画の券、
なんとトム・クルーズのMiⅢだったので、ま、前評判倒れでもいいやと娘とでかけた。

父のことが頭をよぎるのに、お昼はRoy'sで楽しみ、
映画を見た。
げんきんな自分に少々、腹立ち。
でも休みたい。

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場所柄、外国人が多くて、海外のおばちゃんがでっかいポップコーンと
コーラ片手に入ってくる。
ビジネスマン風もたくさん。
大人の映画館だ。
高校生らしきのが4人だけいたけど(高校生3人以上でみると1000円とか)
大人のいい雰囲気。

映画はもう息をつかせず、最高!
トム君、お国ではおかしな宗教にはまって、ずいぶんブーイングされているのに、
働かなくてはとおもったのか、非常にがんばっていた。
顔も年のせいか宗教のせいかわからんけど、穏やかになってた。

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おもしろいからお勧めします!

それから息子とそのともだちに遭遇して、挨拶。
あとはお茶してぶらぶらして、ジョニー・デップが歩くはずの
ガードマンに囲まれた通路をまちがって、堂々と歩いてでてきたのだ。
ファンが昼からみんな席とりしてて、なんだろうと思ってたら、
パイレーツ オブ カリビアンの挨拶だったらしい。
黒幕のうらで外国人のお兄さんが声高にしゃべってたんだけど、
どうもそこにいたらしい。デップともう一人。
ガードマンもおばちゃんがどんどん歩くので注意できなかったんだろうね。

Tea Sodaとフルーツケーキ。
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たった数時間だけどほんの一息できた。
(友達たちとは出かける気力なかったんで、ほんと今回はごめん、みんなに会えなくて。)

夜は水分補給に行き、疲れた父を見て、また(ごめんね)。
浮いたり、沈んだりでほんとに精神的に悪い。

でもやっぱり必要。
介護という大きなバルーンをちょいと、あっちのほうにほおりなげることも・・・・
by ygracia | 2006-07-13 21:27 | 雑感

雑誌その1

日本の雑誌って、どれもこれも似たり寄ったり。
まるでお互いの次の号の企画を盗み見たように、手をかえ品をかえた?
つもりでいっせいに売り出す。
雑誌に限らず、テレビ番組も同じだけど。
同じような題名がいっぱい並ぶのだ。どこもかしこも。
健康雑誌も服飾雑誌も週刊誌も介護の雑誌も・・・

そんななかで自分の感性に近いかもとおもいながら、
なんとなく手にとって見ていくのだろうね、読者も視聴者も。

友達同士だって、感性違えば、私はこれ、いや、これがいいとか
なるから、これはだめだぞとははっきり言うのにはそれなりの理由も必要か。
でもこれはいやとあれはきらいというのは言える。

私が読んでいるのは以前も書いたけど
介護ジャーナル、かいごの学校、ほっとくるの3冊。

今回、読んでうれしかったのは「ほっとくる」から大好きな久田恵さんのエッセイ、
「今日も今日とて」

・・・「介護の日々とはどういう日々か」と問われれば、
「果てしなくつらい日々」といいたい・・・・

これなんじゃ、本音は。本音でいってもらうとなんとすっきりすることか。

これから続くこのエッセイ、楽しみだ。

もうひとつは「かいごの学校」の鎌田校長のゆうゆう懇談会
「安心して暮らせる理想のまちとは?」
私としては「いまごろかい!」と言いたい。
20年以上前にスゥエ-デンや、デンマーク、アメリカで
高齢者支援の状態をテレビ番組でみて、
高齢者が支援が必要になったときに24時間以内に
スタッフが支援を開始、自分の家で最後まで暮らせる体制を
作ると言うのを見たのに、
ちまたではちらほら、視察にいっただの、こうなんだとか
専門家はよく知っててこうだったというけど、われわれ庶民には
ちっとも伝わってこなかった。
もちろん、どこかで懸命に運動している人々もいるのだろうけど。
研究ばかりして立って、世の中よくはならないんだ。
でもこうやって、みんなの目にふれるように、みんなが意識がかわるように
お話してもらうとすごくいい。
面白かった。
でも、郵政民営化なんかより、高齢化社会への対応を考えたほうがずっと
いいのにね。
高齢になっても安心して暮らせる社会だとはっきりすれば
子供も若者も夢はもてるんだぞ。
どうせ、おとなになったって、たかが知れてる、お金がなければ
どうにもならんのよ、今楽しければいいじゃん、そう思わなければ
生きられない世の中にしちゃいけない。

もちろんスゥエーデンの友人は「給料の半分を税金で取られるから
若者もやってられないやとフリーターになったりいろんな問題がある」と言う。
それでも、精神的に豊かな生活している国民をみると、
やっぱりすごいと思うんだけど。

毎度のことながら、斜めに構えて読んでる私なので
腹が立つ特集もある。
昨今のテレビの認知症番組みたいに。

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by ygracia | 2006-06-20 13:43 | 雑感

いままでのこと

父の経管栄養をセットして、薬をコップに、1本に溶かした漢方、
後の3本に白湯をいれならべて準備。
もういちとクレンメの具合を確かめ、携帯だして、ストップウオッチで
10秒12滴ぐらいであわせて、私の仕事一段落。

ふりかえってみると、ここまではあっという間だったような。
ある晩、物音にきがついて、玄関を開けて外をみると
父がさっさっと、足早に道の角から帰ってきた。
ちゃんと背広を着てコートもきてマフラーもしている。
「おとうさん、どうしたのよ、2時だよ」
「・・」
歩いたせいで紅潮した顔がすごく不安げだったのを思い出す。

あのときから何年?
まだそんなにたってないような気もする。

去年の今頃はまだデイにかよい、元気で歩いていた。
せん妄や、徘徊、放尿に悩まされたけど、元気で
コミュニケーションも取れた。

父と二人三脚の生活がはじまってから私のバッグの中身が
子育て時代にもどったみたいだった。
お絞りウエッティ、除菌ウェッティ、お尻ふき、新聞紙、食事用エプロン、
割り箸、スプーン、大量のテッィシュ、ポリ袋、スーパーの袋、
ジップロック、リハパンにパッド、タオル数枚、ハンドタオル、
父の薄い上着。 キャンディ, etc.....

まだ母との外出のときはこのバッグのままだ。

いろんなことが次々と起きて、そのたびに驚かされて
葛藤して、いろんなこと覚えて(ほんとに知識量はどんどんふえる)
今に至る。
ついちょっと前まで、胃ろうなんてうちには起こらないと思ってたし、
よくないことだとも思ってた。

ほんと人生、おもしろい。
父がわたしに最後の教育をしているんだな。
by ygracia | 2006-06-11 13:10 | 雑感

屋上緑化計画

建築を勉強中の娘が園芸に凝っていて、ほったらかしの屋上(8畳くらい)の
緑化計画を始めた。

ものすごいひさしぶりで屋上にあがると、からすちゃんが運んだいろんなものが
あちこちに落ちている。
ふっとまわりに目をやると、四隅の排水口が土がたまって、
草がはえ、片側は雨がたまってプール状態。

一年ホッキで手すりをよじのぼり、外側にでて(幅1mほど)排水口の
掃除をした。
娘はラティスや、花や、なんやらで忙しい。

どろだらけで屋上のゴミを掻き寄せ、だいぶきれいになった。
建てた頃はここでビールをのみながら夕涼みなんて思ってたのに、
日の出を何回かみただけで、花火もレインボーブリッジのが
ほんの少々見えたんだけど、いまは目の前にマンションがふたつも
たったからもう、何にも見えない。
ときどき、個人の花火がみえることがあるけど・・・
すこしだけ見栄えよくして、ビールを飲みたい。

そんなこんなで今日は父の起きるタイミングと
私の時間がずれてしまい、すれ違い状態。
おまけに買い物にいかなくちゃ、なんにもなくなったので
夕方でかけたら、夜の滴下が完全にずれた。
脱水怖いし、しかたなく600ml開始。
ゆっくりゆっくりするからまだ終わってない。
胃に負担にならないのかな、時間がずれること。
こんど先生に聞かなくちゃ。
滴下に時間がかかりすぎると、父のできそうなことも
できなくなる、
リハビリも言語復活もなんにもできなくなるのだ。

毎日、格闘、葛藤、やすめないな~~
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by ygracia | 2006-05-30 02:04 | 雑感

チーズの話

もう親戚みたいな友が沖縄にいる。
わかかりしころかの地でであって、わたしたちにしか
わからない人生の経験をして、ともに夫婦同士だったから
夫婦や子供のことも彼らから学ぶことになった。
年は同じなんだけど・・・

百合子さんはいっつものほほんとしていて、それでいて
4人の子供を育てて、向学心旺盛で、で友を大事にしてくれて。

いつだったか、沖縄に遊びに行って、夕食の1品に
むらさきいもをあげてくれたのだけど、なにせ子供が6人もいるので
あげる先からつまんでて、すぐにお皿は空っぽ。
という私もあまりのおいしさに
いっしょにつまんでて、暑い日で、私は首からタオルをぶらさげ
あの、アツアツのむらさきいもを子供より先にほおばってたら、
「あ~~ら、もうないのね~~」と言って、白いTシャツの彼女は
また暑いキッチンでもくもくとむらさきいもをあげてくれてたのだ。

おっとりした言葉と動じないあの雰囲気、
このごろ、それがほんのすこし隠れて、シャキっとした大人の女になっている。
あたりまえだけどね。
お仕事もたいへんなことは多いけど、シャキッとやっている。
このシャキッとさはもちろん、若いときも見たことあるけど。
忙しくてもいつもうちに寄ってくれて、うれしい。

沖縄のヤギのチーズ、「ビンザブラン」が読売新聞、5月21日号
紹介された。(はごろも牧場
ぜひ、ご覧あれ。

またこちらもどうぞ。→ちーずfrom那覇
おいしいチーズが見つかるかも。

東京ならチーズはここ。アルパージュ
by ygracia | 2006-05-26 00:10 | 雑感

ひとの輪

大人になった娘が昨年から園芸に熱を入れ始め、
我が家の玄関先に花が絶えることがない。

そのころから、我が家には人がいっぱい出入りするようになった。
それ以前からヘルパーさんや業者さんはきたけれど、そんなのは
目じゃないほどの人がひっきりなしに出入りするようになった。

今日もこんど新しくお願いするケア・ワーカーのチーフがきて、
元婦長というその方はしゃべりながら、父の手をさすり、
父の固くまがった指がやわらかくしっかり伸びた。
機嫌が良くなった父は動く手で布団をもちあげたり、おきあがろうと
した。

夕方はいつもの父の薬局の薬剤師さんが薬を届けてくれて、
ひとしきりおしゃべりした。
薬のことも聞けるし、愚痴もきいてくれるし、今の私には
大きな力だ。

昨日は訪問診療の先生がきて、いろいろ質問。
ナースともおしゃべりできた。
これだけで私の肩の力がスッと抜ける。

顔なじみのヘルパーさんにも何にもいわなくても気持ちよく
世話していってくれるし、ほっとする。

私はそんなに愛想のいいほうではない。
一人っ子だし、一人で行動するほうが性に合う。
でもこの1年、ちょっとはこのおおきなおおきな人の輪に
はいり、いっしょに手をつないでもらって生きてこれた。
倒れそうでもその手のつながりが大きな強い踏ん張り棒になった。

ウルルさんの「微笑み介護日記」を訪ねて、
おもいっきり泣いてしまった。

無性に母に会いたくなった。
母を家につれて帰れない自分に腹が立った。

無理なんだけど・・・・・・


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ジュリがリハビリの先生です
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by ygracia | 2006-05-09 19:32 | 雑感

成分分析

scallopsさんのとこにあった、成分分析やってみたら
うれしくなっちゃったのでのせよっと~~♪

わたしの70%は元気玉で出来ています
わたしの14%は雪の結晶で出来ています
わたしの9%はミスリルで出来ています
わたしの5%は成功の鍵で出来ています
わたしの2%はお菓子で出来ています


いいね~~

成分分析onWEB

追記
私はおばちゃんなのでずっと「ミスリル」って何だ?と思ってた。

ミスリル(Mithril)は、J・R・R・トールキンの小説『指輪物語』及び『シルマリルの物語』の世界に出てくる架空の金属である。

シンダール語で、mithは灰色を、rilは、輝きを意味する。すなわち「灰色の輝き」である。硬度は鉄より勝り、銀色の輝きを持つ金属とされ、「まことの銀」とも呼ばれる。

『指輪物語』の影響を受けて後に出てきたファンタジー小説やRPGなどでも良く使われている。例えば、人気RPGのファイナルファンタジーシリーズでは、剣や鎧、籠手、ピアス、果てはベルトなどの素材としてミスリルが多用されている。

現実世界でミスリルの元になった金属として、一説にはある錬金術師が精錬したアルミニウムが挙げられている。 当時、電気も無いようなその時代にアルミニウムを精錬する事は、まさしく奇跡と呼ばれるにふさわしいものだった。 そうして作られたその銀色の金属は軽く、そして錆びる事が無かった事から、錬金術師の間で「魔法の銀」と呼ばれるに至ったのである。

といわけでなぞが解けた。
by ygracia | 2006-04-18 18:52 | 雑感

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


by ygracia
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