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甘くない

ヘルパーさんが朝の世話を手伝ってくれるだけで、私の体がすこし楽になり、
自分の家庭のことがやっとすこしづつ手につくようになってきた。

と思ったとたん、今夜は父が湯船に落っこちて、首を手すりにぶつけた。
大きい湯船で父は小さいので危ないところには頭をぶつけてはいないようだが
今夜はねむれないな~
父の首は老人性の変形で首が前に出ている。
お風呂からあがったら、もっと出たように見えた。
意識ははっきりしている。

父がお風呂にはいり、じゃぶんとはいって、そのまま出てきたので
「ちょっと洗ったら?」と言って、
母がトイレというのでその場を離れた私。
母をトイレにいれたとたん、「ドスン、ジャボン!」

父を起こし湯船からあげて、
そのままベットへ。
母には父が倒れたといったけど、「あ、そう」
1分もしないうちにてっちゃんコール。
待ってと何回いってもわからな意。

父は比較的落ち着いていたが、どこいたいと聞いても
いうことが全部ちがうのでわからない。
とりあえず、首とか肩にシップをはり、ぶつけて傷が小さくあったので消毒。

いまのところ静かに寝ている。

でもほんとにヘルパーさんの来ない日にかならず、いろいろやってくれる。

う○ちもそうだ。
ふたりいっしょにおんなじ日に出さないでよ~って言いたい!
by ygracia | 2005-05-31 22:09 | 今日のお話

ケアマネージャー

ケアマネージャーは今の方で3人目。

詳しい経歴を聞くこともないし、あちらから話すこともないので何もしらないわけだが、
話の端端でなんとなく感じることもできることがある。
前の二人は看護師さんの経験ありと見た。

父の薬、母の注射、摘便、傷、そんなことに詳しく対応してくれた。

一人目はそつなく、てきぱきとなんでもしてくれたが、父も母もまだそんなに
手がかかることもなかった時期なのであまり訪問がなかった。
書類手続きも2ヶ月にいっぺんだった。
ただ、初めてのケアマネということで父も母も絶対の信頼感をもち、名前もしっかり
覚えていたのだが、二人目からは、覚えてくれなかった。
この方は転勤になった。

二人目はやさしくて、動物好きで父母よりも私の話をよく聞いてくれたが、
お仕事はすこし遅かったので、私のほうがなんでも先を越して、
手続きしたり、電話連絡したりしていた。
書類整理もへただったけど、とにかく私は心が休まった。
ご自分のお母様の介護のために退職された。

3人目。これまたしっかりベテランで、頼りになる。
これから施設などとの問題が起きてくるだろうけれど、
世の中知っていて、闘ってくれそうだ。
一を読んで、十を察してくれる人だ。

介護に関係する掲示板を見ていると、ケアマネもいろいろらしい。
パート感覚、アルバイト感覚でやっている人も多いみたいだ。

これから質の高いケアマネージャー、もっともっと必要になる。
独居のお年寄り、遠方の家族、いろいろな形態の介護問題を
解決できる人材をつくってもらいたいと思う。
by ygracia | 2005-05-30 18:59 | 介護に思う

なんとか

生活がすこし変わった。

五月のショートステイのあとから、ヘルパーさんに朝一番で週3回、入ってもらうようになった。
注射や投薬、入れ歯などのことがあるので、はじめの30分は部屋に一緒にはいるのだが、
体もこころもまるでちがうし、父母も朝からわたしに怒鳴られることもなくなって、
おだやかな朝がむかえられるようになった。

体がすこし楽になったら、ヒステリーに陥る回数も減った。

ただ、ヘルパーさんのいない日にいろいろと問題をおこすというのは、
まるで私にたいするいじわるか、復讐かと思ってしまう。

今朝も父のポータブルのなかにはパジャマがつっこまれているし、
かけぶとんにしっかりおし○こしてるし、
だれと話してる?ときくとわかんないというし・・・
ここは高原の入り口だというし・・・・

母はベットでごはんをたべるんだ、食卓には移らないというし・・・

ヘルパーさんの来る日はベットもぬれてないし、おりこうさんな二人。

いじわるしないでよ~
by ygracia | 2005-05-30 00:56 | 今日のお話

新しく

走っても走っても見えないゴール。

ゴールがみえてても困るけど・・・

息切れしすぎて、辛くて、ケアマネさんに連絡。
早朝のヘルパーは事業所を変えないとできないのでやめた。
そのかわり、父がデイに行かない日にヘルパーさんに入ってもらって
朝のひととおりのことをお願いすることになった。
母の注射や、部屋の鍵のことがあるのでヘルパーさんが来たら
いっしょにはいるのだが、それでもほかの事やってもらえるだけで
気分が楽だ。

同時に母の老健入所の件も勧めた。
母には人間らしい生活をしてもらいたいのだ。
朝起きて、1日を気持ちよく過ごしてもらいたい。

がんばりすぎて歯車が狂ったおかげで
気持ちの整理がついた。

母が老健にいってる間は父をかまってあげられる。
3ヶ月間のお仕事だ。

明日からショートステイ。
いろいろ用事もあるけどちょっと休める。
ブログもお休み。

みなさん、励ましてくれてありがとう。
やっと踏ん切りつきましたぁ~
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by ygracia | 2005-05-09 19:10 | 今日のお話

息切れ

ショートステイまであと3日というのに、息切れした。
もうだめ。

う○ちとおし○この24時間。
ゆうべから父の着替えとシーツ取替え、なんと3回。
夕方からは父母の部屋は精神科病棟と化した。

やはり天気が関係しているのだろう。
低気圧になると症状が悪い。
いいことひとつもない。

母もだめ。
夕食の時間だというのに、摘便。

もうなにもかもイヤになった。
体中に付着するにおいをシャワーをあびて必死で落とした。
食事をさせたのはもう8時。

思いっきり限界を感じている。
別の形の自己満足を探すことにした。
by ygracia | 2005-05-06 22:31 | 今日のお話

ほっと一息

「休みなのに、なんで行くんだ?」という父。
朝、早く着替えて、そのあと一眠りした母、
「着替えたのに、どこへも行かないのね」
「今から行くのよ」
「いやだよ」
とふたりを必死で送り出し、洗濯機かけて、そのまま寝てしまった私。

気がつくと午後、もう帰ってくるジャン。

ネットをぶらぶらしてたら、
ここを見つけました。
私がやってみたいこと全部やってらっしゃる坂東さん。
すごいな、私も心の余裕も、体力の余裕もほしい・・・

母の在宅介護日記


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by ygracia | 2005-05-05 15:33 | 今日のお話

痴呆とは

好んで痴呆になったわけでもなく、好きで脳梗塞起こしたわけでもなく、
父の悲しみ、母の悔しさが時折溢れることがある。

これは家族で介護しているものにしかわからない、人間の大きな悲しみのような・・
切なさのような・・・

父が涙をためて、スポーツシャツをじっとながめ、袖から頭を入れようと必死になっていた。
入れ歯をよその人に渡したというのでこれなに?と口のなかの歯をたたくと、黙った。
ソファにすわり、膝に手をおき、じっと考え込む父。
新聞を読もうとする父、広告のちらししか見ない。
言われる前に顔を洗うといいながら、洗面所のまえで固まる。
蛇口をひねることを忘れたのだ。

グループホームには行きたくない、という父の必死の努力なのだ。

布団にはいって、涙を流すこともある。

母はときどき、くやしいと言う。
そそうをしてくやしいと言う。

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私だって、どこにもいかせたくない。
人手のたりない施設の中で濡れたパッドに我慢する親など見たくない、知りたくない。
お風呂の大好きな父が一週間に1回しかお風呂にはいれないなんて許せない。

介護は結局は自己満足でしかない。
私がヒステリー起こせるのも、実の両親だからで、
「何、キーキーやってんの?」と母に一言言われて、それで済む。

ま、家族は大迷惑かもしれないが。
昨日は夫とワインを飲んで、DVDを見て、休んだ。

父は今朝から必死でひとりで服を着て、庭のチェックまでして
デイにでかけた。
「ほんとは、祝日なのに、休みないのか」と言いつつ、バスに乗った。
父なりにがんばってるのだ。

私もキーキーいいながらがんばってるのだ。
by ygracia | 2005-05-03 12:21 | 今日のお話

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


by ygracia
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