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母帰宅

二人介護再開。

母を老人ホームまで迎えに行った。
田園都市線の駅。
車でうちから40分強。
なぜかすいてたので、ふっとばして30分くらいでついた。

まずは社員2名がお出迎え。
施設長の看護師さんと挨拶。
支払い。
なぜか、おもったより断然安かったのでびっくり。
ふうつのショートという形で医療補助の部分(インスリン注射の手数料)は
必要ないということになったという。

領収書ができあがるまでのあいだ、社員といたけど、
なぜか沈黙。
本来なら、これからのショートステイ利用権の話となるのだが、
ケアマネにいわれたせいで、ひとことも話さない。
ま、世間話をして、でもなんだか、気持ち悪いので
私のほうから、利用権の値段がもうすこし安ければいくらでも
利用したいのに、と切り出した。
そこから、話ももりあがり、会社にぜひ言ってくださいと頼んだ。
介護保険の利用のショートは、うちのまわりは、1週間で
おまけに抽選だ。緊急ショートもほんとに探すのも大変なのだ。
そこそこに父母が蓄えておいたもので、有料でも利用できるなら、
利用したい。
ちなみに、近所にある有料老人ホームのショートは一泊3万円だった。
今回母が利用したところは13600円。

母はとても気に入り、スタッフともなかよくなり、名残り惜しい感じだった。
いつも一番仲良しだった男の子の介護士さんはおやすみだったので
残念といった。
また来るからと母はなんどもいってたけど、残念なことに
利用権を払わなくてはいかれない。315万円。

母はとてもリラックスした感じでいい生活だったのだと思う。
私が信じたスタッフが良かったのだと思った。
社員のひとも、「スタッフなんですよね、やっぱり」と言った。
いい人たちだったのでほんと残念。

と、みんなに見送られて出た。

父はヘルパーさんとお留守番。
ヘルパーさんのくるまえに父は転倒していた。
どこも打っていないというけど
「ど~んと倒れた?、どどどんと倒れた?」
ときくと、どどどんとたおれたと答えた。
どこも痛くはないらしい。

私の使っている低反発マットレスをベットの下においた。

母と帰宅したとき、ちょうどおやつを食べてて、
みると口の中はカステラでいっぱい。
おかしいとおもい、ださせると、でるわでるわ、
なんにも飲み込んでない。
トゥースエッテのブラシでかき出した。
それからしばらくしてまだもごもごしてるのでみると、
まだカステラが、おまけに下の入れ歯もいっしょに口の奥にあった。
ヘルパーさんに入れ歯のこといってなかったから
入れ歯をいれてくれたのだけど・・・・・・・

そして、また歩こうとした父は転倒寸前でヘルパーさんがキャッチ。

夕食も父の介助にまわっているので、母はもうむくれている。
自分のできることは自分でしてというと、ますますむくれた。
この調子だと、ホームへ戻るといいかねない。

あ~私は一生懸命やってるんだけどな~
ふんばってるんだけどな~
by ygracia | 2005-09-30 20:09 | 今日のお話

順調なんて

まいったと何回いったかナ。
ブログのタイトルも毎回おなじになりそうだ。

順調にいくはずだったのに、一睡もできなかった。
2時間後との体位変換、おむつ交換。
昼間はそんなに尿はでないのに、2時間でぐっしょり。それを4回。
大容量のパッドでそうだ。
昨日の午後、リハパンに戻してみたら、結局パジャマ取替え2回になった。
夜はまたオムツにもどした。
夜中のオムツの交換のあと、水分をとらせようと、
「水飲む?」と聞くと、「のむ」というので、
小さいコップに水をいれてもっていった、体をささえてのませようとすると、
コップをもとうとするので渡したら、私に向かってエイと水をかけた。
父のパジャマのズボンもびしょびしょ、私もびしょびしょ。
もういいや、と、父をぽんとベットにころがし、ふとんをポンとかけて
ほったらかした。
すると、なんと寝返りのできないはずの父が、すっと、横向きになって
布団をじぶんでひっぱって、寝た。
なんなんだ~私の介護を拒否してるのか~

今朝はごはんというと、目を開けた。
ベットから立たせてまず、トイレへと(大きいほうが出ている気配だったので)
誘導しようとすると、朝食のトレイを見つけて、そっちへいこうとする、
こっちよ、トイレへ引っ張る私。
父、フリーズ、たっていられなくなる。
自分の意志と反対のことがあると、かならず、フリーズする。拒否反応だ。
抱え込んでトイレへ。
私にも便がつきまくり、もうなんでもいいやと、とにかく無理やり
始末をし、着替えさせ、顔洗い、
そして、やっと、朝食。
今日は入れ歯を入れてみたので、ひさしぶりのパンをほおばる。
ジュースはミルサーで作った。
なんだかわからないけど、ジュースはあとにして、と言ったことがきっかけ
で、フリーズ。
自分でたべれるんだから、食べてと私がもう洗濯にかかると、
牛乳の入ったカップをぶちまけた。
わざとやっとの?ときくと、「そう」という。
こっちも意地になり、「動けないわけじゃないんだから自分でたべて」というと、
フリーズ。
息子がきて、「おじいちゃん、いってくるね」といってもフリーズ。

むりやり、ヨーグルトで薬を飲ませて、あとは好きにしてと・・・・

今も狸寝入りをしている父。
目をあけて、テレビを聞いていたのに、私がそばにいったら、目をつむる。

介護を拒否された。

昨日退院してきたばかりで、こういうことになろうとは。
病気病気といいきかせても、腹もたつし、疲れてるし、
おむつ交換では腕をつめでつかまれるし(病院のナースたち、痛かったろうな)
虐待されてるのは、こっちのほうだ。

ああ~
父は病気なんだと信じなければいけないんだけど、腹が立つ。
そこういってると、もう昼食なんだ。
by ygracia | 2005-09-29 11:22 | 今日のお話

退院

午前中、父は上着をきて、革靴をはき、ビシッと決めてナースステーションへ。
「こんな、ジェントルマンだったのですね」と言われた。
ナースに出ない声で「お世話さま」と言った。
「聞こえますよ。お元気でね」
みんなに握手され、声がでないぶん、ナースたちに
気遣われていたのだと、わかった。

いつもより、はっきりしない父だったが、リハビリの部屋に行き、
先生のいる方向を見せた。
「だいじょうぶ、目があったから!」と先生。
レビーを知っていた先生で、ほんとに良かった。

夫もきてくれたのでスムーズに家に戻れた。

食事はイワタニのミルサーで、どろどろにして、
病院のようにはいかないけど、すこし、口当たりがある程度にした。
少しづつ、刻み食にもどしていきたいけど、歯を作らなくちゃならないし・・・
頭が痛い。

夕方夫が珍しく早く帰宅して父と会話。
ふとった私を話の種に、「おとうさんの娘にはおもえないね」と
夫が言うと、父が顔をくずして笑った。
病院でも「おとうさん、娘がいてよかったね、奥さんよりいいよね」
というと、「うん」とはっきり父が答えた。
たまには夫の言葉かけもいいものだ。

やはり、父は自力では立てない。
ただ、なんかの拍子にたってしまうと怖い。
目が離せない。
ま、現在9時過ぎだけど、順調に行ってる。
今夜から父母の部屋に常駐する私だ。
猫たちも全員参加。


さて、話は変わるけど野田明宏さん に、「熾烈な介護最前線」と
紹介されて、びっくりしてる。
熾烈というのは、野田さんのほうで、私のは「混乱最前線」だ。
ちっとも熾烈じゃないのでちょっとはずかしい。
こんな混乱日記でよければみなさん、見てください。
またご意見、介護方法なんでもコメントしてください。
by ygracia | 2005-09-28 21:31

せ~の

せ~ので今日は、一日スタート。
父の入院中、食事介助もおむつ交換もリハビリも全部、
私がやった(?)みたいなもんだから、今日は病院に電話して
午後までいかれませんと伝えた。
父ももう1回だけ辛抱だ。
というか、娘が具合が悪く、すこしうちにいてやりたいと思ったのと、
明日からの父の食材をすこし、買っておかなくてはということで
ちょっと時間を作ったのだけど。

夕方、父と喫茶室に行き、スペシャルモンブランとコーヒーのセットを
父はぺろっと食べた。
アイスクリームにのったコーンフレークも喉にひっかかることもなく、
うまいといって食べた。
半分残ったので食べていい?ときくといいよというので
フォークですくったところ、父はまけじと、コーヒースプーンで
ケーキをとった。結局全部食べたのだ。
夕食はいらないだろうなとおもったけど、定時になると
ちゃんと食べた。(今日はたべすぎ)

父を大事にしてくれたナースがやってきて、声をかけた。
やっと、父がひとこと「こんにちは」
ナースは父の声がきけたと喜んでいた。
他のナースも何か言ってくださいなといってたけど、
父の声をだれもきいていないのだろうな。

先生に廊下で会って、
回らない口で「おせわになりました」と言った父、
あんまり、はっきりしてなかったけど、先生、
「おだいじにしてくださいね、よかったね」と少し涙目で顔も赤くなっていたな。
ありがとう、若いA先生。きっといいお医者さんになるでしょう。

そして、ナースマン、ほんとに私は感激した。
ナースマンは仕事ができる。
中途半端じゃない、ほんとの看護人だ。
アメリカではナースマンはあたりまえのようにいて、頼もしい印象が強かったけど、
今回、父の病棟だけで3名、元気よく、働いていた。
患者を持ち上げるのも力強く、無駄口はたたかないし、でもやさしい声かけは
忘れないし。えらい!
女性患者でいやという方もいるだろうから、そういう場合は交代すればいいし、
ナースマンの働きぶり、みんなに見せたいものだ。

ケアマネさんに朝、電話。
夕方には30日、母を迎えに行く間の父の見守りと、来週の
ケアプラン作成のためのヘルパーステーション、デイのスタッフを
そろえての話し合いのアポも決まった。
ケアマネさんいなくして、今の私動けない。

父たちの部屋の掃除もやっと済んで、これからシャワーを浴びて、
それから夕飯を食べて、「CSI」(DVD)を見てねよう~
明日から、好きなようには過ごせなくなるから。
by ygracia | 2005-09-27 22:12 | 今日のお話

父入院中16

退院決定。

やっぱり考えてみると父にとって、いい入院だった。
体の疲れも取れて、精神的にも結構落ち着いて。

とはいうものの、食事形態もかわり、歯もあわないし、
はっきり言って、私どうすりゃいいの?
準備はできてないけど、28日に退院。

娘がダウンした。
私を気遣って、ジュースをつくってっくれたり、
弟の食事のめんどうみたり、掃除したり。
自分の卒業制作はまったくできてないのに、かわいそうなことしちゃった。
高熱なので、病院につれていかなくては。

私はやせもせず、食べまくって気を張り詰めてる。
かぜもひいてはならない。

父が帰ってきたら、もうビールも飲めない。

でもがんばらなくちゃ。
ふんばらなくちゃ。

母も30日にお迎えにいく。
by ygracia | 2005-09-27 06:53 | 今日のお話

父入院中15

25日の日記。

午前中の父は至極、普通。
声まで出てる。
一体なんなんだろう。

普通に食事をし、ふつうにカプセルの薬を、水でのみ、
むせもしない。
変なの。

そして、ねむくなったといい、ベットに横になり、
1分半で目を覚まし、起き上がる。
寝たばかりだというと、また横になり、また1分で目を覚ます。
何回も繰り返す。
3分寝て、軽いいびきまでかいて、寝てるのに、バチっと
目をあける。
おかしいと思ってたら、始まった。
「ゴルフにいくぞ」
「支払いをするぞ」
「どこだかしらべるぞ」
「△※~▼・・」
3時になって、もう起こして、外に連れてった。
強風だったので公園をぐるっとまわっただけで食堂に戻り、
おやつにした。 
今日は私もおやつをぼりぼり食べた。
お見舞いに来てた子供にジーッと見られたけど、
あげようなんて気持ちの余裕はなかった・・・(?)

夕方はパジャマを脱いで、「帰る」と言う父。
壁からのお客様もなく、ただ「帰る」
まだ先生の許可はおりてないというと、「・・・」とおとなしくなった。

夕食も黙々と食べて、就寝。
これも1時間くらい起きたり、目を閉じたりしてたけど、
8時近くなって、「おとうさん、寝る時間!」というと、
すぐ寝てしまった。

倒れる前の父より元気にはなったと思うのでそろそろ退院かな。
先生はきょう、お休みから帰ってくるらしい。
代わりの担当はちっとも現れない。
ま、いいけど、緊急ではないので。

母のところへもいく予定が気力がなえて、電話で状況を聞いた。
何も問題なく、すごしているというが、夜間の頻尿が大変らしい。
行ったと思ったら、すぐ、またコールするらしい。
あきらかに、アルツハイマーの症状のひとつ。
今回はりスパダールはもたせていない。
夜用パッドをつけるときに、これで朝までぐっすりねむれますよと言ってくださいと
頼んでおいた。


そろそろ、私もギアチェンジ。
今回の父の入院は案外、休息だったかもしれない。
父とゆっくり付き合えたから、父も元気になった。
ただ、いつ、爆発するかもしれない血管だそうだから、
これまた爆弾かかえて介護となるのだ・・
でも防げるわけでもないからしかたない。
父はつい半年前の検査までは異常はなかった。
母が戻ってきて、ストレスが父にたまったのは事実。
夏の暑さや、週3日のデイも生真面目な父にはストレスだったと思う。
認知症の進行をすこしでも遅らせたいと思うのと、私もすこしでも
解放されたいとそんな、理由で父のからだのペースは
後回しだったような気がする。
父にあった暮らし方・・・・考え直さなくてはならない。

父が退院したら、母を連れ帰り、さ~どんな生活になるんだろうか。
父は体のバランスを取るのに、数秒見守り必要だから、目が離せなくなる。
考えてもつかれるから、今は考えない。
や~めた。
by ygracia | 2005-09-26 07:44 | 今日のお話

雑感

病院のなかにずっといると、いろんな家族がみえる。

父が元気になったのは、毎回(私が介助する昼と夜)の食事を
病室から出て、食堂でとらせたことがよかったからと思っている。
幸いに絶対安静の日は数日だったからよかったのだけど。

食堂は夕食時は人で溢れる。
力のない年配の女性患者が、ドレッシングの袋がきれないでいると、
近くのおじさん患者がきってあげたり、まだふらふらしてて、
トレイのもてない患者さんにだれかが手を貸したり、いい光景だ。

明らかにがん患者とわかる女性、たくさんの点滴と袋をさげて、
もう骨しかない体で食堂にやってくる。
この方、まだまだ生きる気力がある。
昨日、ご主人らしき方が現れた、洗いざらしのスポーツシャツで
ほんとに疲れて、笑みもない。
それでも奥さんにやさしくやさしく話しかける。

いつもナースステーションで食事介助されているおじいさん、
初めて家族が現れて、食堂にやってきた。
私ぐらいの娘と思われる人と高校生の孫娘らしき人。
娘らしき人が食事介助しようとすると、おじいさん、手をふりあげてたたいた。
そこで、孫に代わる。
孫はなれない手つきでおじいちゃんにご飯を運ぶ。
おじいちゃん、うれしそうに、孫のほっぺをちょんちょんとつつく。
この家族、介護未経験とみた。
おじいさんがごはんをもっと食べたがっているのにも気がつかない。
ひとりで食べれるんだと、じっと見てる。
動かない左手がさがってくるのも気がつかない。
ちいさな介助用のスプーンもつかわず、おおきなスプーンで口に入れる。
お箸を持たせようとする。
とろみ剤も気がつかない。
おじいさん、むせる。

目の手術をした中年の婦人と、年配の婦人。
お互いの家庭環境を話しながら食事。
中年のかたは、90歳のお舅さんをみているのだそうだ。
父より先に白内障の手術をしたという。
食事が心配だけど、夫に全部買ってきて食べるように行ったそうだ。
年配のかたは冷蔵庫に紙をはって、全部食事を用意してきたという。
主婦も入院となるといろいろたいへんだ。

お弁当を食べる年配の3人。
姉二人と弟らしい。
今週いっぱいしかもたないという長兄の世話に来ている。
なくなった、父母や伯父伯母の話などしたり、
生き返らせるには枕元ですきな曲をきかせるといいといったり、
いとこのなにちゃんがそれで生き返ったとか、
何の感情もなく、時折、笑い声もたてて、えんえんと話し続けている。

なんでこんなに個人情報を入手してしたかというと、
父が調子がよくて、ひとりでごはんを食べてくれるから。
絵の具状でフマンらしいけど、よく食べる。
それでわたしは人間ウオッチング。
個人情報を流してごめんなさい。
by ygracia | 2005-09-25 08:54 | 今日のお話

父入院中14

24日の日記。

父もだいぶ元気になってきて、私のほうがソファでうとうとすることのほうが増えた。

昼食前にいって、ベルトをはずしてもらうとき、父は軽い体操をする。
う~んと背伸びをし、万歳をする。
体操だということはナースは気がつかない。

夕方のせん妄は相変わらずだ。
だまって見てたら、ごそごそのろのろだが、柵をしてあるベットから
脱走できた。
30cmの隙間から細い父はぬけだせるわけだ。
立ったところで「おとうさん、どうしたの?」
本棚にいくというので、車椅子で連れて行く。
今日は「西郷隆盛の言志録」
聖徳太子は忘れたみたい。

家にいるときのように、モーツァルトをBGMで流すと
父もリラックスしている。
観察してたらときおり、音楽にあわせて、指揮をしている。

月曜日にならないと先生つかまらない。
脳梗塞もおさまっていてくれるといいが。
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by ygracia | 2005-09-25 08:22 | 今日のお話

父入院中13

23日の日記。

今日の父はスィッチオフ。
それでも時々、シカッと目を開ける。

父はもともと小さくてやせていたが、なんだか、もっとやせた気がする。
だから、今日はおやつを食堂でたべた。
クッキーと、カステラ。
上手にむせないで食べた。
コーヒーはいらないというので、私だけのんでたら、
結局父に取られてしまった。

お腹が満足したのかぐっすり眠ってくれた。

夕方はいつものとおり、壁に「ばかがいっぱいいるぞ」
あっちにいけと手をふっていた。

お相撲みながら、私はうとうと。
はっと気がつくと、父が手をふって私を呼んでいた。
「あれ、ねちゃった、いびきかいてた?」
ときくと、「かいてない」
と言ってくれた。

相変わらず、声はでないので、私がききかえし、
かすれ声を判断する。
だから、ナースはなにもわからない。

ベットを平らにしないでといったけど、相変わらず平ら。
でも担当ナースがしたのか、まくらもとにはお知らせがはってある。
だれも、見てないのだ。
「臥床時にはベットをあげてください、10°~20°」
父はそっくりかえたまんま。
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夕方娘がCDプレーヤーや、プリンをもってやってきてくれた。
明日のおやつだ。

帰りがひとりじゃないと、なんだか疲れも軽減される。
by ygracia | 2005-09-24 09:04 | 今日のお話

父入院中12

22日の日記。

父は午後からスイッチオン。
きのう借りた、「聖徳太子」を読まされた。
うまやどのみこ、だの、なんとかのみこだの、おおおみだの、
うまこだの、舌をかみそうなのばかりで読めやしない。
父はベットにすわって、タオルケットをひっぱったりしてるので
聞いてないのかとおもってやめると続けろという。
解説をまじえなrがら、15ページくらい、読んだ。
でも、聖徳太子の時代背景がみえてきて、面白いかも。
黒岩重吾がなんで書いたのかな。

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リハビリのあと、確認だといって、病室の外へ、すたすたと出て行く。
看護婦さんはせん妄はしらないので、父の歩行にびっくり。
でもなんでこんなにスタスタ歩けるんだろう。
脱力もない。
ちょっと調べて、また戻ってきた。
夕食もスムーズ。
「おとうさん、帰ったらなに食べたい?」
「う~ん、チャーハン。」
「ほかには?」
「う~ん、茶碗蒸し。」
父は目の前で、腕を骨折して入院した若者の食事をジーッと眺めていた。
今日のメニューは豚肉のピカタ、野菜サラダ、大根の煮物。
父の皿はなんだかわからない、絵の具状態。
ずっと、入れ歯をしていないのでもう、合わなくなっている。
帰ったら、歯のことも考えなくては。

というか、主治医が現れなくて、退院日もわからない。
by ygracia | 2005-09-23 09:10 | 今日のお話

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


by ygracia
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