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ヨガパワー

今日はひさしぶりで、パーソナルレッスンを受けた。
近くの区民センターの部屋。
先生と久しぶりで会って、ほっとする。

からだはガタガタ。
先月の急性腸炎から、胃炎、不眠に悩まされ、漢方でかなり
調整できつつあるのだけれど、まだおかしい。
今年は自分の体と心をじっくり見つめる年となったみたい。

そうそう、漢方を出してもらってる薬局で確認。
漢方薬はできるだけ、白湯で溶かして、空腹時に飲んでもらいたいって。
特に「湯」とつくものはかならず溶かして飲んだ方がいいって。
効果がちがうそうだ。
もちろん、飲みにくい人は散剤のままでもいいけれど。
抑肝散も薬の時間に他の薬と飲むよりは、空腹時にしっかり
お茶のように飲んだ方が良いだろうな。
なんて聞こうとしたら、お客さんがふえちゃって、
次回聞こう。

話は戻って、先生とお話。
とにかく先生の持つパワーがしっくりしっくり来る。
不思議だ。
私の娘です、といってもおかしくない年齢差なのだけど、
まさしく、師でありマスター。

太陽のパワーのつながりを忘れないこと。

不思議だったのが、心の迷いを見られたみたいに、
夜のヨガの練習のvisualizationはお月さまから、
もっと具体的なもの、自分が癒されるもの、に変わった。
私をサポートしてくれるものを増やすためだそうだ。
一人でなんでも受け取らないように。。

何をvisualizeするか、って、それは秘密。

このごろ、心も乱れてたから外からの刺激にも弱くなってて
自分でもやばいと思ってたので、今日のレッスンは
ほんとに良かった。

今日は万華鏡(カレイドスコープ)を買ってしまった。

こぶりで、前にある風景がすべて万華鏡の対象になる。
楽しいのなんのって、猫をみれば、猫が何匹もふえたりへったり
きれいな輪になり、踊っている。

娘をみれば、万華鏡の中でタイ舞踊のように踊る娘がいっぱい。

ものすごい癒しになる。

偶然入った万華鏡のお店でずっといたかったんだけど、
高いもの買うこともできないし、ちっと綺麗な香蘭社使用の
ペンダント万華鏡が欲しいと思ったけど、
やっぱりお値段よかったので、ごくごくシンプルなのを
購入。
ワイン買ったと思って、今日は万華鏡で癒しのひととき。


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by ygracia | 2007-11-28 19:55 | YOGA

またまたレビーに思う

最近はブログの会社?が増えて、いろんなとこあって、
ぐるぐるまわってたら、レビー小体型認知症と最近診断されたという
家族がいる人のブログがいくつもあった。
ずっとアルツハイマーだと言われてたとか、パーキンソン病だと信じてたとか、
アルツと複合型だとか、まあさまざま。

で、ほとんどの家族が混乱していて、レビーって何だとなっている。
複合型なんていわれたら、まったく理解できないかもしれない。

その上、困るのが、そのブログに集まる介護経験者がレビーを理解しないで
いろんなコメントをしていること。
コメントはとってもありがたいけれど、家族が混乱しているときに
認知症介護経験者として、レビーにはそぐわない解決方法を
提案していると、またこれ、混乱する。
いちばん迷惑するのはレビーのご本人なわけだ。

でも経験者のコメントはありがたいし、わらをもすがる思いのときは
なんでも試してみたくなる。

いけないといっているわけではなく、やっぱり、レビーを知らない人が
山ほどいるということ。

情報過多はいけないと言ったけど、まずレビーの勉強は、
家族がしっかりやってみよう。


辛いのは家族よりも本人です。


自分の不安を感じつつ、自分の中で葛藤してる。
もちろん忘れることもできるけれど、いちばん大変な思いをしている
レビーの初期。
幻視が増えて、他人からは否定され、やる気がなかなか起きなくて、
なぜ出来ないんだろう、自分はほんとにぼけているのだろうか。。
フリーズして外の音は聞こえているのに、自分は動くことができない。
話すこともできない、声を出したいのに、思ったように声がでない、
さっきまでは平気だったのに。
なんだかおかしい。。
この気持ちをはっきりすることもできず、辛い時期、、
家族の励ましになんとか自分もがんばろうとしている時期。
デイに行って、ぼけた人たちを見ながら、私もおなじだろうかと思う時期。
ばかにしないでほしいと思う時期。

見える幻視も、おちこむせん妄もとってもリアルで、ほんとうかと
思うくらい。
虫がいるからと殺虫剤をまくことだってあるかもしれない。
お客さんがきたというかもしれない。
牛が家のなかにいるかもしれない。
夢だったかと自分で判断しています、いわなきゃよかったかと
思うこともあるんです。

だけどレビーは最後まで自分らしさをしっかり持っています。
オンのときは、いつものおとうさん、おかあさん、おじいちゃん、
おばあちゃんなんです。
たとえ動けなくても。


う〜〜ん、もういちど

レビー小体型認知症(DLB)を勉強しよう



ここ


レビー小体じゃ〜〜

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by ygracia | 2007-11-24 12:09 | 今日のお話

いろいろと

17日は亡くなった父の誕生日。
生きていたら88歳の米寿のお祝いだった。
ささやかに夫と私と父の3人で食卓を囲んだ。

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思うことはいっぱいで胸の奥は痛いけれど、
写真の父は嬉しそうだから、いいかぁ。
夫と、結婚する頃の父との思い出話をして、笑った。

人の人生、ゆっくり歩んで、たま〜〜に振り返ると
赤面することもいっぱいあるけど、でもいいんじゃない?
なんだかそんな気がした夜だった。

おまけのはなし。
先日ブログで紹介したおいしいマカロン、おいしいのはまちがいないんだけど、
いただいた、もっとおいしいマカロンは、こっちだった。
マカリヨンという。
これは絶品。
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娘はな〜〜んか違ったような気がしたんだだって。いい加減おいしいね〜〜
ってマカロン食べてたのに〜〜

東京は東麻布のカフェ。
近隣で働く人がくるお店らしいけど、すんごくいい。
クッキーもおいしかった。

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女性ふたりでやっていて、土地柄、外国人の親子や、勤め人が多い。
サンドイッチもタコライスもおいしかった。

ふらふらと空の巣症候群のような気分でふらつく私かもしれない。
by ygracia | 2007-11-22 16:09 | 今日のお話

母、まあまあ。

お迎えにいったら、今日来ることは知らなかったと開口一番言った。
ほんとうは毎日、担当がきますよ〜〜って言ってるはずなのだが。
一眠りすると忘れちゃうのかと思ってると、ほかのことは覚えてたりする。

やっぱりプンと尿の匂い。
できれば毎回、しっかりお湯かけてもらいたいのだが。。。
家では匂わなかったし、前のホームも一度話したらそれから
匂わなかった。ま、タイミングでそういうこともあるしね。

車の中では寝てしまい、おしゃべりなし。
ちょっとあてが外れた。
当然、いつものおやつタイムのなし。

なんとなくはしゃいだ感じで、一日を終える。
朝、からだが熱いので、熱を測ったら、37,4。
本人は何ともないというけど、午前中の整形外科をキャンセル。
待ち時間もかなり長いから、念のため。
午後は熱も下がり、防寒対策をして、車いすで消化器内科診察へ。
ほんとは車に乗せて行こうと思ったのだけど、私がめげて断念。
母をショールでぐるぐるまきにして出かけた。
入院患者がでたため、かなり待たさせれた。
待てなくなったある、おばあさんが、勝手に部屋に入り、
そのまま診察を受けてしまった。
待ってた、おばあちゃん、おじいちゃん、ぶつぶつ。
母は大声で、笑いながら「あの人、ずるいけど、いいわね〜〜」
先生にも帰り際、きちんと挨拶した母。


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今回は手作りご飯でもてなせた。
ちょっと固い栗ごはんを「な〜んもな〜〜んも」固くないといって
おいしいと食べてくれた。
根菜類も切り干し大根もたっぷり食べて、血糖値は悪くない。
玄米おかゆもだいじょうぶ。
娘が作った蒸し煮りんごも甘くて、いいおやつになった。
施設に居ると毎日飲ませられる、カマもアローゼンも
家にいるといらない。
決まった時間に出てくれる。

うちが最高の場所だっていうのはほんとにわかるから、
私の心は痛みっぱなし。
居てもらいたいとおもいながら、10分ごとにトイレに呼ばれると
つい、声も荒げてしまう。
まだ元気な母をみると、ついつい、今をだいじにって忘れてしまう。

悩みはつきない。

母はホームで嫌なことが多い、おかあさんはがまんしてると言った。
どんなことか聞くと、
「私は、きちんと言われた通りにしているのに、すぐにちがうじゃないと
言われるのよ、揚げ足ばかりとるのよ、くだらないの」

どんな場面なのか想像つかず、だれが、ときいてみると、
「看護婦たちよ」(病院とおもっているので)

「私は足が動かないだけなのに、なんで家に帰って来たらだめなの?」
と聞く。
何回も何回も説明しているけど、半分嘘をついているから
私は辛い。

ホームに送って行って、母のいう「揚げ足」の意味が何となくわかった。
介護士さんや、機能訓練士さんが、「はい、こうやって」とか
「はい、こうしなさい」とか「あら、だめじゃない」とか
「そうじゃないでしょ」「あなたの番ですよ」「あら、忘れちゃった?」
「そんなことないわよ」「まっててって言ったでしょ」とか
何の気なしに言っている言葉。
お年寄りが何か話さなくちゃと
一生懸命「きょうはお天気いいわね」って言ったときに、
「あら曇ってますよ」なんてほんとのこと言っちゃうみたいな。。。
そういうものが、お年寄りを傷つけている。

もちろん家族でやっちゃうことも多いにあるわけだけど、
プロはもっと気をつけなくちゃいけないということだ。
そんなのやってられないと言われたら、それまでだけど。。

それと、あのプラスティックのコップ。
幼稚園生でもあるまいし、それぞれ、お湯のみや、マグカップを
用意してもいいんじゃないかな。
朝も昼も夜もあのコップで、お茶も水も飲んでると思ったら、
なんだか情けなくなった。
母がうちで、好きなお湯のみでだいじそうにお茶飲んでるのをみて
ますます思った。
きっと、ほかのお年寄りも湯のみの暖かさを忘れちゃってるのでは、、と。

つらいな。。。

そうそう、あの気になるお父さん、健在。
介護士「いっしょに、歌を歌いましょうよ」
お父さん「そんなことしている時間はない!」

娘とお〜〜おじいちゃんと同じだ〜〜理由はあるんだよね〜〜と
おもわず、にやけちゃいました。
by ygracia | 2007-11-21 11:59 | 母の記録

レビーなんて怖くない! 

2012年5月です。

この「レビーなんて恐くない!」を書いてから、5年も経ちました。
レビー診断ができるようになったものの、レビー症状の複雑化には
正直私も混乱しています。
でも脳のことだから、いろんな症状がでて当然なんですが。。
いろんな疑問もあります。そんな今日このごろです。

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この数年でレビーも知られるようになり、診断も早くできるようになりました。
治療法もかなり改善され、認知症薬も新薬がでたり、レビーを取り巻く環境は
かなり変化してきています。

レビーに興味を持ち、積極的に関わってくれる医師も増えています。

河野先生や小阪先生だけしか頼れないという時期もありましたが、
先生方のレビー周知の大きな行動によって、かなり変化があったと思います。

それでも本人と家族の味わうこころの痛みはいつも同じ、、、

レビーと診断されても決して悲しまないでください。
あきらめないでください。



レビーなんて恐くない!

ひとつ、薬の微調整。

ひとつ、レビーの人のことばを待ちましょう、良く聞きましょう。

ひとつ、レビーの人の笑顔が増えること、いっぱい考えましょう、実行しましょう。

ひとつ、生活環境の整理して、過ごしやすくしましょう(幻視やせん妄対策にもなります)
    支える人も楽になるはず。

ひとつ、まわりに、レビーを理解する人を増やしましょう。
    なかまを増やしましょう。

ひとつ、やっぱりレビーをきちんと知りましょう。本はいっぱいありますから。


そのあとは、、、

みんな、それぞれの人生観に基づいて、家族や友人やみんなとの時間を

楽しく過ごしましょう〜〜


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以下2007年












この気持ちは、父が亡くなって、なんとなく
まとめたものですが、コウノメソッドにより、医師も変わって来ていると
感じています。
家族が患者と平和な日々を一日でも長くするために、良い治療を
探すこともできるようになり、父と一緒にレビーと闘った頃より
ずっと、ずっと幸せの可能性が広がっていると感じます。
だから以下の文章は、あくまで基本の生活の対処として読んでください。
なにせ、ひとりで闘ってた時代だったものですから。。

☆☆☆☆☆



はっきり言って、レビーは「予後は悪い」の一言につきる。
これは私がくるみクリニックの西村先生にはっきり宣言されたとき
ショックは受けず、すごく冷静に受け止めることができた言葉。
でもなぜ冷静だったかというと、先生を全面信頼していたから。

と言われても、結局はレビーに振り回されて、「何とかしなくちゃ」と
いっつもいっつも戦っていたような感じは拭えない。

まず、言いたいこと、その一、薬に頼るな。
薬に頼ってもそれはほんの少しのサポートであるということ、
膝がちょっと痛むからサポーターしようかな、というような感じ。
肩こりだから、ちょっとサロンパスはるかなという感じ。

アリセプトはタイミング良ければ、劇的に効く。
本人も不安感が拭えて、喜ぶ。
でもこれも長く飲んで変化がないなら、少量で押さえるかやめてもいい。
怒りっぽくなったり、涎がでたりしたら、副作用とおもってもいい。
でもこれも一概には言えないから、とことん、医師と話そう。

大きなパーキンソン症状があるなら、それを押さえるためにお薬飲むのはいい。
でもそれもさじ加減。
その状態を把握できるのは家族だけ。
そしてやっぱりさじ加減。

その二、本人がまだしゃべれるなら、声を良く聞こう。
自分の体のこと、けっこうしっかり訴えてるのが、レビーの人たち。

その三、幻視が多いなら、抑肝散で押さえられる。
効かないという場合は、きっとタイミングがずれているか、
もっと他の疾病がある場合。
糖尿病などが、薬制限がでてくるように、漢方でも
飲んでいい場合と良くない場合もあるらしい。
だからこれも人によりけり。
でも一般的にはよく効くはず。
あと、忘れてならないのが、体重。
お薬はだいたいの標準体重、体型で処方がきまっているけれど、
高齢者の場合、その人の消化能力とか、やせすぎ、ふとりすぎでも
随分変わってくる。
だからさじ加減がほんとに大事。特にレビーだからこそ。

抑肝散以外の処方ももちろんある。

その四、幻視や幻覚、せん妄、とことん演技で応えよう。
(ときどき正気に戻った本人にばかにされるけど)
役者根性すえて、家族はがんばろう。
幻視なんて怖くない。
本人疲れてたら、医師に相談、処方を。


その五、嚥下の問題。遠からずやってくる嚥下の問題は、大きい。
なぜなら「命をつなぐ食べる喜び」につきるからだ。
好きな物を嚥下しやすく、気をつけながらたべてもらおう。
嚥下体操も予防にはなるけれど、遠からずそれが出来にくくなる日がくる。
たまに介護者の手で顔筋を動かしたり、舌をひっぱたり、運動させよう。
そして忘れちゃいけない、歯は命。
義歯は調整してあげて、上手に歯の役目をしてもらおう、
高齢者に慣れた訪問歯科医を探すこと、食支援も考える先生なら最高。
あわないからと歯なしで過ごさせることのないように。
脳への刺激にも歯はだいじ。

その六、胃ろうや腸ろうになったら、できるかぎり、経験者を探して、直接指導を受けて、本人に一番あったやり方を早く見つけよう、
そして決して医師の処方どおりにせず、本人のキャパシティを観察し、医師に相談しよう。たとえ400キロカロリーしか
入らなくても、ほかの形で栄養吸収を考えよう。人間概して強いものです。
胃が消化できる量が一番負担にならなくて、本人、ここちよく過ごせます。

その七、とにかく家族と過ごす大事な時間をいっぱい作ろうまだまだ顔洗って、着替えて、歩いて、食べて、寝て、ひととおり
出来る方は、趣味を続けてもらおう。サポートがすこし必要なら、いっしょに
その趣味してみよう。オンオフ、フリーズオンパレードでも、
車いすになっても寝たきりになっても同じ、家族と過ごす時間がいちばんの
お薬だっていうこと。状況が許されるなら、レビーの研究するより、楽しく過ごす
ために時間を使おう。

その八、在宅介護に無理が出て来たら、施設選びは慎重に。
レビーの場合、施設での生活管理はかなり難しいと思う。
自分の思いを訴えてそれが分かってもらえるかどうか
(レビーの方は自分をしっかり持っている、認知症だれでも
そうよと言われればそうだけど、でもちょっと違う。いつもの
自分は最後までいて、それが中枢の関係でうまく作用しない、
うまくつながるとしっかり元気な自分、これがオンオフ)
日内変動が激しい時期(これは寝たきりになっても続く)は
つきっきりの見守りが必要。
寝たきりにいつなるかというのも難しいので、寝たきりになってからの
日内変動に施設側はついていくのはかなり難しい。
そして大きな問題は、薬の微調整管理をどこまで施設ができるかだ。
家族がその変化を把握しているわけではないし、レビー小体病を
把握している介護者がつきそうわけではないとしたら、
微調整はむずかしい。

でもやむなく施設に入る方もいるわけでこれはどうにもならない
施設にレビーをしっかり勉強してもらおう、それに応えてくれる
施設があることを信じよう。

介護はほんとうに百人百様。
私がこれはおかしいと思っても、その家族にとってみたら、それが
一番の方法なのかもしれないし。
経験だけから物を言ってはいけないとプロに言われたことがあるけれど、
プロももっともっと勉強してほしい。
家族を支えてほしい。

そして、最後にもうひとつ、レビー家族の悪い癖、情報過多。
かかりつけ医の話もたまには素直に聞こう。
でも自分の意見もいっちゃおう。
コウノメソッド見せちゃおう。

今がいちばん大切なひととき。

在りし日の父、私の大好きな写真
訪問看護師さんたちと。。


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レビー小体型認知症(DLB)をもう一度勉強しよう。
ここ
by ygracia | 2007-11-15 19:00 | 今日のお話

父の服

このごろ、ひきこもりになってたけど、用事があってほんとに久しぶりで
新宿まで出かけた。
いつもは車だけど今日は電車。
西口でうろうろ。おまわりさんにずっと目をつけられた。
年末になってきておまわりさんの数増えたのかな。
用事を済ませて、伊勢丹にいき、お目当てのマカロン購入。
知人がマカロン食べつくして、ここがとにかく一番といい、
先日いただき、もうはまってしまった。
ちょっと落ち込み続きの娘のために。
あとは夫の好物、西利の大根浅漬けを買っておわり。
ひさしぶりにはいた靴で足がいたくて、限界で、
人も多くて、早く帰りたくなったから。


娘は幼稚園生のように喜んだ。

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出かけたのはいいけれど、父母の部屋がひどいことになっているのに、
片付ける気がおきない。
こまった。
父のクローゼットをあけると、いい背広がいっぱい。
だけど、父は小柄でオーダーだったから、夫も息子も着れない。
昔の母だったら、ほどして、すぐに何か作っちゃうんだろうけど。
私にはできないし。。
いますぐ片付けると、ほかの荷物もいれられてすっきりするんだけど、
父の匂いのしみついた服が捨てられない。
闘病中のものはすっきり始末できたのに、古いものが捨てられない。

来週母に相談してみるかぁ。


外はもうクリスマス。。。
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by ygracia | 2007-11-12 18:38 | 今日のお話

ウィルス騒ぎとレビーのお仲間

なんだか知らないけれど、ケーブルテレビからメールが来て
うちのパソコンがBOTに感染しているから駆除してくださいとのこと。
早速総務省のサイバークリーンセンターにいってみたものの、
駆除はWindows対象、
で再度ケーブルテレビにメールしたけど返事は同じで解決できない。
ノートンもいれているし、チェックしても何もでてこない。
息子のも娘のも徹底チェックした。

私のメールでトラブルがあった方、知らせてくださいね。
またマックでのBOT駆除方法、情報あったら教えてください。

とにかくAppleに聞いてみるしかないかな。

BOTはハッカーということで、情報取られて困るカードは
即効止めた。
まったく、ナンなんだ〜〜
You tube見すぎたかな??

さてこのごろ、レビーのお仲間増えていて
レビー応援団としては嬉しい限り。
最新情報も勉強しなくちゃとおもいつつ、やってないぞ。

私の最初からのお仲間は


☆ねこみみさん(介護な生活)
☆こぶたさん(こぶたのきもち)
☆scallopsさん(パパは認知症)
☆サナさん(お気楽なんちゃって兼業主婦日記)
☆ユーリイカさん(mixi)
☆やうめいじさん(mixi)
☆tomogoroさん(mixi)


そしてあたらしいお仲間は
☆こてつさん(レビーなおやじ)
☆カズさん(カズの日記)
☆いっくんさん
☆ミスへるぱーさん
☆たかぼーさん
☆みさこさん(みさこのありがとう)

このほかにも「介護な生活BBS」に来てくださっている方、それぞれのブログから
つながっている方、仲間は増えている。

ねこみみさん、応援団続けようね〜〜♪♪
by ygracia | 2007-11-10 20:01 | 今日のお話

思うこと

父が亡くなってもうすぐ1年。
私のブログは母が脳梗塞で倒れたときからの「ふたり介護」の記録なので
父のびまん性レビー小体型認知症については詳しく書いてはいない。
母が倒れる前のほんとうの初期、混乱期は以前のホームページの日記に
ちらほらと書いてあった。
壊れていく父を認められず、葛藤したこと、でもまたなぜか普通に
元気でいてくれたり、私のこころはアップダウン。
母も壊れてしまい、考えると、よく私も精神的に持っていたと思う。
子供たちも夫も私は壊れてたというけれど。

父は建築関係だったので、いつも現場を見に行く、図面を持って行く、
会社のだれそれに会うと、出て行こうとする。
塀の上に乗っかってどちらに降りていいかわからないでいる父を見つけ
「お父さん、私の背中に乗って、おぶるよ!」って叫んだ。
あのときの素直な父とおぶった感触、まだはっきり残ってる。
で、翌日そんなことを覚えている父にびっくりしてると
「お前は力がつよいなぁ」って笑われて。。。
猫の大ボス、トラも夜中中父に付き合い、そのときもうろうろしてたなぁ。。

脳梗塞をしなければ、まだもうすこし元気で私と、オンオフの
日々を過ごしてたかもしれない。
散歩やドライブにいけてたかもしれない。

そんなことを思いながら、母の生活、どうしたらいいのか悩むのだ。

母は施設に慣れたらしくというか、スタッフに信頼がでたのか
歌の会に2時間出席し、歌も全部知ってて歌ったとか。
お誕生会もでたそうだ。
いつ、私が来るか電話してほしいと言ったらしい。
母のアルツハイマー、そろそろもう一度検査したほうがいいかな。
脳の萎縮が治ってたら、すごいよね???
脳は細胞が死んでいても働くことができるという。
母の活性化、私には嬉しいことで、でもじゃ、家に連れて帰りたい
と考えると、また悩んでしまうのだ。。。

最近、思うこと。。。
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by ygracia | 2007-11-09 17:24 | 今日のお話

なんとなく。。

私はひとりっこでかなり甘やかされて育った。
母は厳しく父は優しく、で大事に大事にされてた。
だから苦労をしたことがない。
いい意味でも悪い意味でも苦労知らずの世間知らずのおばんである。

50を過ぎて(とっくにだけど)まわりに「うつ病」の人が増えた。
介護中は私もうつで治療寸前だった。
介護じゃなくても今は気分が落ち込むと「うつ」だと皆言う。

高校生のときに「過呼吸」を経験。
トップクラスの集まる高校に進学してそのプレッシャーに
負けそうになり必死だったころ。
当時は過呼吸なんていうのも聞かないし、パニック障害も聞かなかった。
付けられた病名は「心臓神経症」

20代になって十二指腸潰瘍をやった。
これもストレス性。

元気で子育て没頭した30代はちょいと腫瘍がみつかって
手術した。これもストレス?

40代で忙しくボランティア活動してたら、突然
ふってわいたように心臓が怪しくなり
検査したけど心臓は問題なし。
病名は「パニック障害」
地下鉄に乗れなかったのだ。
自己暗示で回復。

父の介護中にやはり腫瘍マーカーにひっかかり、
これもストレスが大きく影響していると言われた。
現在は問題なし。

結論。ストレスに弱いおばんということだ。

ストレスに打ち勝つにはどうしたらいいのか。
負のスパイラルに陥ったらどうやって、這い上がればいいのだろうか。

認知症における「うつ」の状態も高齢になって、体調管理のできない、
精神管理のできなくなった自分への不安からストレスが過剰になっている
と思うのだが、医師はすぐに抗うつ剤を出す。
抗うつ剤も使い方に気をつけなければいけないから、高齢者には
やさしい漢方がいいとつくづく思うのだ。


漢方治療では

不安感というのは、中医学的に言うと色々な不足からおこる感情。
やはり、気血水のバランスの乱れや五臓六腑の乱れが原因。

○血が足りない事による精神不安定

日頃きちんと食事をとっていないなどの養生不足や、頭や目を酷使することが長時間続くと、血虚(けっきょ)という症状となる。中医学では、精神安定には血がとても重要な役割を補っている。
貧血、肌が青白い、肌ががさがさしている、ふらつきやめまいがする。髪の毛がぱさぱさなどの症状。

○津液不足(水)が足りない。

津液は体の大事な潤いの成分。
津液は、脳を滋養する。
体質やいつも12時過ぎに寝る、夜更かしが多いなどの津液を消耗する行為を長くしていると体に「ほてり」感が出る。微熱が夜になると出るのもおなじ。
手足が火照る。体が火照る。ほてり感が出ている人で不安神経症(パニック障害)はこの水が足りないことによっておこる。

○体に悪い湿気が溜まっている。

この湿が溜まっている事によって不安が出る場合。
舌苔が沢山生えている人は、この「湿」が体に溜まっている状態。
この湿がたまっていると、常に体におもしがのっているような気分になり落ち込みやすい。
精神的に暗くなる、だるい、吐気、めまい。


○五臓六腑の乱れ
「腎」 (西洋の腎臓とは意味がちがう)
腎は恐れ という感情をつかさどる。
腎は夜の臓器、遺伝で弱い場合もある。
寝不足や徹夜などの養生不足から簡単に弱ってバランスくずす場合もある。

不安神経症(パニック障害)の症状の1つ、耳鳴り、頻尿。
これも腎が弱っている状態

○「心」(西洋の心臓とは意味が違う)
精神状態のバランスをとるためのこころ。
「心」が弱ると不眠、寝つきが悪い、よく夢を見る
息苦しさ、動悸など。

ストレスが強いと

●血を消耗する
●津液を消耗する
●腎を弱らせ、精神維持のための大事な物質「精」を消耗する
●心に負担をかけ弱らせる。


介護が終わってからの精神不安定は漢方治療で一掃された。
認知症の精神障害の一部も漢方で和らぐことができると
確信している。
父も脱水をよく起こしたけれど、水分が十分に補給されると
幻視もなく、つややかになり、落ち着いていた。
胃ろうになり栄養補給が順調なときはほんとうに穏やかだった。

不安にかられていた初期のころ、もっとこういう知識があったなら、
毎日の生活でバランス良い状態を作って薬ばかりに頼らない
状態を作ってあげられたのにと、つくづく思った。

まあ、これで全てが解決するわけではないけれど、落ち着かない
お年寄りをかかえている方がいたら、ほかに疾病がないのなら
漢方クリニックの門をくぐってみるのもひとつの方法と、伝えたい。

父の声、いまだに耳からはなれない。
「なんだかわからないけど、やる気がおきないんだよ、こんなのはじめてだ」

フラワーエッセンスもかなり良い。
それはまたこの次に。
by ygracia | 2007-11-07 21:05 | 今日のお話

命日祭

今日は教会で命日祭があり、家族で参列。
法事なわけで、仏教なら各家庭でするものだけれど、
今日はミサで皆一緒に亡くなった方々を思う。

カトリックでは11月が死者の月と言って、帰天された方々のために
祈る。

ではなぜ11月なのか。
キリスト教は「復活」を信じて人びとが支えあい生きる。
だから種のまかれる春から実りの収穫までが一生で
その実りを確認して次の復活を信じてまた、日々を始める。
だから収穫祭と同じ時期、11月が死者の月となる。

で、私も信者だけどずっと11月の意味を考えたことがなかったのだ。
今日神父様からのお話でよく分かった。(ちょっと恥ずかしい)

仏教では死者を思う時期は「彼岸」
死者は手の届かないところ、かなたの岸に行ってしまう。
キリスト教では、死者は生者とともにいる。
命は与えられた物なので、それをくださった方に返し(帰天)
命の復活を信じて、天の国で新たな仕事をする。
ヨーロッパで教会の床下が墓地になっていて、その上で
人びとが集まりミサを捧げるのも生者と死者は共に
いるということ。

なんとも頭の悪いのがばればれの文章だけれど、自分で納得。

父がまた家族を集めてくれた。
二日酔いの夫も、おなじく二日酔いで大学祭のただ中の息子も
精神的体調不良の娘もだまって参列してくれた。

父がお気に入りの紺の背広でそこにきちんとすわっているような気がした。
はっきりしない口調で一生懸命聖歌を歌っているような気がした。

前に喪服姿の息子ぐらいの男の子と私と同年代の父親がすわっていた。
母を、妻を亡くされたのだろうか。ふたりの落ちた肩が寂しさいっぱいで
おもわず涙があふれた。

ふだんほったらかしの父の遺影も私のバタバタ生活を見て
笑っている。
今日はおいしいものお供えしたから、いっぱい食べてね。


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by ygracia | 2007-11-03 17:18 | 今日のお話

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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