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ひさしぶりに定期検診

母をホームから、介護タクシーで、かかりつけの病院まで連れて来てもらった。
前日は整形外科だったから、母はお疲れであまり顔色も良くなかった。
でも徐々に復活して来て、N先生の話も良く聞いていて返事もしていた。
担当主任もいっしょだったから、母も落ち着いている。

母の栄養不足がすこし見られるようになった。
食事も完食ということが少なくなって来ている。

N先生にエンシュアはそろそろ必要ですかって聞いた。
「うーーん」
もうひとつの母の病が栄養を吸収していくだけだから。。。

母の好きなものをおいしいものをどんどん食べさせてあげよう。
これが私の最期のお仕事だと思うから。
母との時間も大切に。

栄養不足と聞いた母、私に栄養剤をもらうように指示した。
N先生が言った。
「岡村さんは舌がとっても肥えているから、この栄養剤はおいしくないと思うし
飲めないかもしれないし、今はやめておきましょう」

切ないような悲しいような、実感がないような
私がまちがった選択をしたのではないかとふっと思った。
でも母は確実に穏やかな日を過ごしている。
だからいい。


先日はお寿司を持って行ってふたりで食べた。
フルーツみつまめもぺろっと食べた。
うちから母の湯のみも持参、
だって、ホームではいっつもプラスティックのピンクや青のカップで味気ない。
おやつのときくらい、湯のみでお茶を出してあげれば
お年寄り、みんな、ほっとするだろうにっていつも思う。
もちろん、持てない方もいるから、気をつけなくちゃいけないけど。。
お煎茶もおいしいって、いっぱい飲んだ。
ホームは麦茶かほうじ茶だものね。


お寿司をたべて大満足の母
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暑い日のお寿司運びはクーラーバッグが活躍。
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母といっしょにまたがんばるぞ。
by ygracia | 2009-04-29 02:53 | 母の記録

訃報

ダーマさんのお父様
永眠。

明るく元気で細やかなダーマさん、一生懸命頑張ってた。
彼女の後ろにいつも見えていたお父様、きっと穏やかに安らかに天に召されたと思う。

おしゃべり会の仲間たち、ほんとうに応援ありがとうございました。

こころよりご冥福をお祈りいたします。

ygracia




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by ygracia | 2009-04-21 12:37 | 今日のお話

Happy happy

先日、マドリッドから帰国中の大の仲良しと長電話。
アラカン(還暦前後のことらしい〜〜)アラカンというから、なんじゃと思ったら
アラフォーの流れとのこと、マドリッド人から教わった?

話は老人介護。
施設のこと。
もう聞き飽きるほど同じ言葉なのに、やっぱり彼女の口からも出た。
「とつぜんやってきた娘が、施設にあれこれ言ったら、母が困るでしょ、じゃけんにされるかもしれないじゃない」

そうじゃないのに。
家族はもっとどうどうとして、声をあげて施設を変えていくべきじゃないかと思うんだ。

先日のホーム、施設長が感じてくださったのか、あの方は優しいケアマネさんに
お願いして、お風呂にゆっくりていねいに入れるようになったとのこと。
寄り添う介護を考えてくださった。
ほんとに良かった。良かった。

ほんの少しでもいいから意識が変って行けばいい。

NHKでハッピーノートのことがでたらしい。
この方法、以前から聞いた事があったのだけど、現実、家族が認知症になったとき、
日々変化する状況に家族はパニック。
濡れた床をふき、汚れた服を洗い、こぼすご飯をひろい、そんな家族の変化のなかで
ハッピーノートを思いつく人なんていやしない。
よほど、日記や、本やそんなものが負担じゃない人じゃないとできない。
それより、書く時間がない。ぜったい、ない、寝たいもん。
私だったら、首にタオルひっかけて、うんちついた手で
たったまんま、メモすんだろうか。。。

このノート方式、施設でやってみるべきた。
ひとりひとりのケアの方法がぜったい見えて来るとおもう。

母子手帳が配布されるように、介護保険利用が始まったときとか、認知症を診断されたときに、
老人手帳を配布して、そこにハッピーノートの原本を作る。
施設には大きいハッピーノートが用意されて、日々の日誌はそこに書く。
いま、現実は報告書ばかりで介護士さんたちも介護しながら、たったまんまで
なんやら書き込みばかり、そんなのは、ほんとどうでもいい、って思ちゃう。
ハッピーノート付けようよ。
カンファレンスでも役にたつはず。

ノートには
1.何をしたか(簡潔、明瞭に)(話を聞いてあげた、歩いて上げた、飲み物あげたとか。。)
2.その時の状況(泣いていたとか、暴力的とか、場所とか、昼とか夜とか)
3.結果
4.なぜ 1 をしようと思ったか。
5.感想

だらだら書かずに、簡潔に誰がみても、その方が何をしたらいい状態になるかがわかるようにする。

施設でぜったい使えると思うんだ。

在宅の方もすこし気持ちが落ち着いたら書くといいかもしれない。

無意識を無意識化してものの見方をかえることをするらしいけど、
それはさておき、介護職にも助かるはず。

在宅介護も施設介護も良い環境を作り出すには、自分の意識を変える事、
大変な努力が必要なのだ。

在宅介護を終えて教えられることばかりなのだ。

とここまで書いて、
ブログもハッピーノートのようなもんだし、
施設では、どんどんパソコンに入れて行きゃいいんだから、
割と楽にできるかも。。

どこかの施設、試しにやってくれないかな〜〜
by ygracia | 2009-04-17 15:37 | 今日のお話

私にできること

Nさんとの出会いから、私の役割が少しづつ変った。

今日はふたりである方に会いに出かけた。
レビー介護家族である。

施設長がどこのだれからもわからない私たちに会ってくださった。
レビー小体型認知症の介護について、できるかぎりを話してみた。
経営と、雇用者と、入居者の要望とありとあらゆることに耳を貸し、
バランス良く、理想的な施設を作って行くのは容易なことではない。
でもいちおう聞いてくださった。
きっかけになればいい。

でも忘れてならないのは、「人間の尊厳」を大事にしなければいけないこと。

「介護」という仕事をまっとうさせることばかりに気を取られていると
「人間」を忘れてしまうのだ。

「人間」が「モノ」になってしまうのだ。

施設にはいると、そこに住む人々の顔が明るいか、笑えなくても顔色はどうか、
いろんなものが目に入って来る。
食堂やホールの空気は家庭を感じるかどうか。人間を感じるかどうか。

今日のホールは、残念ながら、暖かさに欠けて、サービスエリアの食堂のように、
見ず知らずの人間が集まっているような空気だった。

どの施設も決して、悪い状態にしたいわけではない。
ただあまりにも「介護」を知らないスタッフが多すぎる。
肉親の介護経験のあるヘルパーは自分のやり方を主張するし、
疲れた若い介護士は「人間」を忘れて、「モノ」としてみるようになる。

「ヒト」の命を預かる仕事であること、
認知症に限らず、お年寄りを理解し、「ヒト」を勉強して介護のプロになってほしい。

それにしてもレビーを知らない医師もまだまだ多い。
介護の方法を知らない介護士もまだまだいっぱいいる。

Nさん、ぼちぼちやりましょ。

家族を助けてくれる介護プロ、もっともっと勉強してほしい。
働く条件ももっともっと良くなればいい。

私にお声がかかって、ハイと言って、素直な気持ちで出かけられたのは
父の指示、母の意思、そんな気がした。



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by ygracia | 2009-04-15 00:40 | 今日のお話

在宅との違い

母孝行と夫孝行と子供孝行、友達孝行、仲間孝行で忙しい私。
今日は母のところに飛んで行った。

疲れるからパジャマズボンでいいと言ったのに、ふつうのズボン。
ポリエステルだから暑いし、オムツしてると、蒸れる。
全部着替えさせた。

母「あ〜すっとした」

母はおしゃれだったから、いいセーターとかしかなくて、ホームでも
そのまま使ってるのだが、これが洗濯で、なぜかふつうに洗われちゃって。。。
ちっちゃい。。。。2枚目没。

パジャマも綿のものだから、乾燥機のせいでどんどん縮んでいるみたい。
サイズを大きくするか。

かぶり型のニットを着せてるが、これは介護に向かないらしい。
前あきのものがいいというから、さがしたけど、介護服はひどい。
前あきで、色もすごいし、きせやすいかもしれないけど、中学生のジャージより、もっとひどい生地。
婦人服売り場で探すものの、フィットするものばかりで、なかなか思うようなものが見つからない。

母は洋裁の達人だったのに、私は何にも作ってあげられない、情けない。

私がおやつの準備をしていたら、ぷーんと匂って来たのでチェック。
軟便。
スタッフに連絡。
まず、ぬるま湯をかけて、軟便を流す。
それからフラットオムツを広げてたけど、あれはオムツ開ける前に下に3枚くらい引いておくんだ。
軟便をわかってたら、新聞紙を広げておくのもいい。
湯でぬらした、布切れで、拭き取る。
横向きにして、おしりがわも拭き取る。
う〜〜ん。
家だったら、寝たままでもお湯をいっぱい用意して、ボディシャンプーで
洗っちゃうんだけど。
う〜ん。
いちおう綺麗にしてもらって終わったのだが、またオムツを開いてチェックする勇気が
湧いてこなかった。悲しくて。

母はまだぷーんと匂ってた。
お湯をいっぱいかけて洗いたい。。。。

一式あれば、私ができるのに。きょうは、濡れティッシュも、予備タオルも何にも持たずにいったから失敗。

今日、ギブスでお風呂に入れるように、ギブス用バッグを購入して持って行った。
これを使ってシャワー浴を再開してもらえる。
早くお風呂に入れないと、清拭だけでは、汚れもたまってくるし、体にもいいことない。
うちだったら、もうとっくにシャワーしているだろうに。。。。。

今日はとてつもなく、母を連れてかえりたくなった。

救われたのは、母が母でいて、とても元気だったこと。
市川雷蔵の映画が見たいと、まだ言ってるので、どうやらほんとみたいだから、
ちかいうちに、DVDとノートパソコン持っていかなくちゃ。
by ygracia | 2009-04-10 23:53 | 母の記録

整理

そろそろこのブログも引退かなと思いながら、父のレビーの経過を見やすくまとめられないかな
と、整理始めて見たのだが、やっぱり母とひっくるめての生活の記録であり、
私のこころの記録であったから、整理はできなかった。

レビーのために始めたブログじゃなかったのだから、これでいいのだと思った。

母はまあまあ元気。
ギブスを長いことするから、いろいろ不都合もある。
便で汚れてしまい(でも、なんで汚れちゃうかな。気がつかなかったのか)
エタノールスプレーでちょっとふいてみたけど、中がむれてもいけないから
あきらめた。
それと母の足の皮膚もどうなっちゃうんだろう。
ま、いい先生でかなり気をつけてみてもらってるから大丈夫だとは思うが。

毎日を心豊かに過ごせればそれでいいと、ゆっくり深呼吸。

MalagaやTorremolinos、野田さんは路上にいたみたいだけど
私は生意気にカフェで人生の寂しさを感じながらうす青く続く海を眺めてたぁ〜〜
若いころは、今の人生なんか想像もしてないものね。
通訳になるとか、翻訳家になるだの、いろんなこと言ってたのに
どれひとつ大成していない。

まあ命は強いし、命は最後まで闘うし、あせらず、ゆっくり坂を登ることにしよう。

早寝早起きすると、人生考えちゃう私。
だいたい極端なのだ。



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by ygracia | 2009-04-09 10:41 | 今日のお話

さくらづくし〜〜

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         名所でございます〜


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         堪能いたします〜


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         きれいできれいで〜


そして母もお花見できましたぁ〜〜

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孫娘に軽いマッサージをしてもらって、お肌復活。
「もとがいいから」と自慢げな母でした。
ジョークもすらすらでてきました〜〜

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深夜になって、ウォーキングがてら、夜桜見物。

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桜堪能〜〜〜〜
by ygracia | 2009-04-06 01:28 | 今日のお話