<   2009年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

5年の歳月

もう、11月が目の前にきた。

街なかでは毎年恒例のクリスマスの準備が始まっている。


b0055939_014235.jpg






5年前の10月26日にこのブログを書き始めた。


あっというまのような、長かったような年月、それでも5年が過ぎた。

5年前は今のような自分を想像もしていなかった。

レビー小体型認知症の父の介護経験を今年2月に在宅認知症ケア連絡会で
発表させてもらってから、自分の中で何かがふっきれて、素直な気持ちになった。

介護家族おしゃべり会も誕生、あっという間に「ゆるりん通信」も発行した。
集まったメンバーがみな同じ1つの気持ちで活動できることに感謝している。
そして、私が私らしくいられることに、感謝。みんながいるから。

5年前は今のような母を想像できなかった。
きっとあのまま、遠い人になっていくのかと思っていた。

でも母は、元気!
おもいもかけず、癌が見つかったけれど、まだ大きな症状もなく
穏やかにしていられる。

母を連れて病院へ。
これまた恒例のおやつ完食。

b0055939_04674.jpg



母のからだ、これからどんなふうに変化するのかは、だれにもわからない。
でも、今を大切に、私も母への感謝を忘れずに、できるかぎりのことをしていきたい。
医師とホスピスの話もした。
あしたのことはだれにもわからない。
いい、それで。


b0055939_027166.jpg



アスタ・マニャーナ、また明日!



長い間、応援してくださった皆さま、ほんとうにありがとうございました!
こころから感謝しています。

そして仲間のみんな、ほんとうにありがとう!
それから、若いときから私を知ってる姉妹みたいな、まみ、おけい、よしこ、見守ってくれててありがとう!
遠い南の島からいつも力をくれた百合子さん、ありがとう!
ブログ仲間もほんとにありがとうございました。

ブログは終了しますが、お会いする機会はきっとあるから、楽しみに。

レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会
ホームページとブログは仲間でどんどん進行中です!
どうぞよろしく!




 ¡Hasta la vista! ¡Buena suerte!
by ygracia | 2009-10-30 00:32 | 今日のお話 | Comments(8)

静かな日

息子が発熱したり、でも4日くらいで治ったので、インフルかどうかというのは。。。

私も微熱があったりしてたけど、なんとなく治っちゃったみたいだ。

ただ母のところへは、用心していかないでいる。

来週帰宅なので、そしたら母孝行。

特記することもなく、かなり静かな一日なので、これをご覧あれ。


by ygracia | 2009-10-21 16:43 | 今日のお話 | Comments(0)

なかま

昨夜は若者の町中ではあったものの、仲間と出張おしゃべり会。
日曜日は参加不可能な方を招いておしゃべり〜〜おしゃべり〜〜
果てしない〜〜

私も学ぶこといっぱいだ。
これこそブレーンストーミング。
仲間がいればこそ、みんな一緒に歩んで行かれる。







お知らせ遅くなりましたが
10月24日(土)は


市民発!
介護なんでも文化祭

詳細はこちら

私たち、レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会も参加しています。
四谷の上智大学で開催されますので、ぜひおいでください。
10時から16時。
基調講演 中村敦夫氏
by ygracia | 2009-10-17 13:02 | 今日のお話 | Comments(0)

なんとなく

youtubeで人気の動画、貼ってみた〜

母は便秘が解消されて元気復活。
私は風邪気味で微熱。。。
息子の大学ですでにインフル暴れだしたみたい。。
ほんといやだあ〜〜



みんな階段使いだしたとか。
健康にはいいわね〜〜

昔銀座のソニプラに似たようなものがあったっけ〜
by ygracia | 2009-10-13 00:54 | 今日のお話 | Comments(0)

ホームのなかで

母の様子に心配な事があると連絡を受けて、今日は午後母のところへ飛んで行った。

行きも交通事故一件。帰りも交通事故で大渋滞。
からだがしびれちゃった〜〜
母にあげられなかったワッフルを食べながら、時速0km.....
東名入り口の橋の上で、バイクの集団。
ナンバープレートはどれもあちこち向いちゃって、15台くらいあった。
ちょうどそこで止まってたので、おばちゃん好奇心でバイクをいろいろ眺めてた。
お兄ちゃんたち、非常に楽しそうだ。
迷惑だけど。。。

それはおいといて、母、私がいったら、ベッドのうえで七転八倒したのか、
ななめになって転がっている。

「おかあさん、どこがいたいの?」
「ここ、ここ」というけど、その手はふわふわしてて、どこも指していない。

脇腹をおして、ここ?ここ?と聞いて行くと、
「そこよ、さわらないで!」
と怒りだした。

腫れもないし、腫瘤もあたらないし。。。。

おやつは食べるというので起こしてベッドにすわらせたら痛い、というので
またベッドに横にする。
そのあと、起こして、車いすに移動させてもらったら。。。。。

5日間、便秘だったらしい。
背中が痛い、と夜中にも訴えていたとか。

とうとう、そのときが来たのかと、不安だったけど、
母のホームに行ってから考えようと思っていた。
母の痛みの訴えを聞きながら、さ〜〜て、どうするか。。
明日も明後日も病院休みだし、救急だとまたややこしいし。
勝手を承知で主治医に連絡入れるか。。。
もう目一杯考えた。

ほんと、頭が疲れちゃった〜

母はすっきりしたのと、疲れたのとでおとなしく、夕食を待ってくれた。

もういらないと何回も言ったけれど、口に運ぶものを考えながら、
選んで口先に持って行くと、結局ぜんぶ食べた。
ほんとうは、自分で食べれるけれど、今日はとにかく完食してもらいたいので
介助してしまった。

おとなりのペースト食の方、たのしそうにお食事まっていたのだけど、
やっぱり男性介護士さんの介助では、食もあんまりすすまなかった。
私なら、もっとできたって、思っちゃった。

こちらのおばあちゃまは、ごはんに汁も、おかずも自分でかけている。
それでそれを召上がるかとおもってたら、何も口には運ばない。
右手は不自由。
介護士さんが一回ほどきたけれど、一口食べて終り。
見てたら最終的に、もずく酢もごはんのうえにかけちゃった。。

じっと私をみてるので、たまらなくなり、声をかけた。
「もうごちそうさまですか?」
「私、耳がね」
主任を呼んだので、聞いてもらうと、
「こちらの方が何かおっしゃったけど、私聞こえないから」
ごはんが進まないから心配したと伝えてもらったら、
私に「うんうん」とうなづいてくださった。

なんだかな〜〜

その人、その人の事情もあるだろうけれど、もうすこし食事を楽しくしてあげたい。
ボランティア食事介助、考えると非常に難しいことなのだけど、
家族も了承して、訓練受けた人がすることってできないのかな。

ホールには20人もいなかったと思うけど、介護士は3人。
食事準備、お薬、口ゆすぎ、ほかの身体介助など、いろんなことで忙しい。

自走でお部屋に戻られた方、部屋の入り口でひっかかり、
でも自力で車いすを治して、真っ暗な部屋に入って行った。
電気をつけられない。

帰り際、自立の方がお薬を取りにきたのだが、介護士全員いない。
ほかの準備でいそがしいので。

「ほ〜〜だれもいないな、しかたない、待ってるか〜」

ホームのなかで、認知症でも認知症でなくても、共同生活、みんな我慢している。。。

母は今夜はおとなしく寝てくれたかな。。



b0055939_2502795.jpg

by ygracia | 2009-10-11 02:50 | 今日のお話 | Comments(3)

そろそろ

今年もあと2ケ月ちょっとで終了なんだと思ったら、まあなんと実りの多い年だったのかと
つくづく思う。

まだ年の瀬でもないのに、って思うかもしれないけど、今日はほんとに今年を
振り返り考えたのだ。

仲間と出会い、集まり、話合いながら、みんな介護でたいへんなのに、
さっと物事行動にうつせてしまう。
こんなすごいことあるのかって、思うほど。

介護者サポートネットワークアラジンにも今日から参加。
レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会の活動が、私にもcabinetさんにも
みんなにも、はっきりとこころの目に見えたと思ったの参加決定したのだ。

代表の牧野さんとお話しながら、人を思いやること、人から学ぶこと、
介護の経験をひけらかさずに、人に伝えること、怒らず情熱をあらわすこと、
人に何か伝えるには最終的には平等なこころであることを、なんとなく考えていた。
そして人は人に支えられるという、当たり前のことも。

そろそろ私を支えてくれたこのブログも卒業の時を迎えそう。
母が倒れてからもう5年。
このブログがあったから、人と出会い、父を見送り、いろんなことを
学ぶ事ができた。

で、ですね、

「レビー小体型認知症介護家族おしゃべり会」
のホームページ


こちらです!!

東京ゆるゆる組で作っております。
まだ何もないけど、ゆるゆるとやってまいります〜〜




b0055939_2324614.jpg

by ygracia | 2009-10-10 02:34 | 今日のお話 | Comments(2)

気になることば

母の帰宅数日間で、腰に負担がかかった。
腰から肩、頭痛へと、ひさしぶりに、痛みに苦しんでしまった。
おまけに風邪?
インフルエンザではないと思うけれど、なんだかだるくて、微熱も続いた。
母のお世話に張り切ったら、ガクっときちゃって、情けない気持ちでいっぱいになってしまった。。

母のホームであたらしい施設長と懇談会があった。
すこし遅れて入ったので、ご挨拶を聞き損ねてしまったが、
前施設長から、経歴等伺っていたので、良かった。

事故報告、クレームなど、かなり詳しく発表されて、質疑応答では家族の疑問も
吹き出した。
前期より、数段に増えた事故の原因は何なのか?
時間帯が、職員が特に忙しい時間に集中していたり、原因となるものが
ちらちら見え隠れする。
ただ、職員全体でのカンファレンスというのはしていなくて(無理があるとのこと)
各フロアでの申し送りのときに、主任から報告と注意があるのみらしい。
しかし、うちのホームはまだ恵まれた人員体制だし、改善は早いから
文句も言いたくはない。
希望するのは、しっかり反省して、またすこし緊張してお仕事してもらいたいということ。

また部屋のドアの問題も吹き出し、その話から、家族も盛り上がり、
いつも1時間弱で終わる会が2時間強になった。
うちのホームは借り上げの建物なので、ドアが普通ドア、おまけに重い。
私のとなりにいらした、入居者代表のおふたりが、しっかりドアの重さや、
不便さをお話ししているのに、遠い席の施設長がキャッチできていなくて、
かわりに知らせた。
重いから、あけっぱなしにすると、ホールの話し声でうるさくなるから、
こんどは閉めっぱなしにする。
重いので、トイレにいくたびに辛い。
あけっぱなしだと、ほかの人が入って来るなど、など。
利用者としていちばんはっきりした意見なのだから、しっかり聞いてもらいたい。

ま、引き戸にするには、お金がかかり、変えるとしてもどうするか、これから検討するらしい。
とにかくケガにつながらないようにしてもらいたい。

今回、最初から最後まで気になって、不快だったことば。
新施設長が使う『お客様』ということばだ。

たしかにお客様ではあるけれど、ホームは家族にとったら、別宅だ。
母や、父や、祖父母や家族のすむ別宅なんだ。

だから『お客様』なんて言ってほしくない!

入居者様で、いいじゃないの。

のど元まで出かかった言葉は飲みこんだ。
ちっちゃなことにこだわってるの、私だけかもって思っちゃったから。。

そういうふうにひっかかるのも、母を「姥捨てしてる」ってどこかでひっかかってる
自分が、ホームも我が家の一部だと思いたいって思ってるのかもと。。。

ホームの平均年齢86.1才。

快適に寂しくなく過ごしてくれたら嬉しい。

ホールでおばあちゃんふたりの前にすわったおじいちゃん、
何やら、楽しげにお話ししている。

「へ〜〜話せるの? イタリア語?」
「え==」
「Io parlo italiano」
「すごいわね〜〜」

ひぇ〜〜〜
わたしのほうが感動しちゃった。
得意げなおじいさん。
スペイン語で話しかけたらびっくりするかなとやめておいた。
でもすばらしい。
その人のいろんな人生、包み込んでホームは今日も一日過ぎてゆく。



b0055939_12102762.jpg

by ygracia | 2009-10-07 12:10 | 今日のお話 | Comments(4)

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


by ygracia
プロフィールを見る