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zangeとまでは

母が死んだら、悲しいはずだし、後悔いっぱいだと思うんだけど、
これが、元気だとなると、言い返されること、されることに
腹がたってしかたがない。
人間ってほんとに勝手なもんだ。

返事をしない母、
ホームでうなづくだけで済む生活だったからだと思うけど、
入れ歯を見せれば、口をあけ、お椀も持たず、スプーンも持たず。
おやすみと言ってもうなづくだけ、だからしつこく言った娘が
「早く寝なさい!」と怒鳴られたと怖がっている始末。

声ださなくちゃわからないよ〜^と言って見ると
「大声でいちいちうるさいね」
「口なんか聞くもんか」
「怒ったって恐くないね」

と口を開いたと思うと悪態三昧。

これってやっぱりピック病???

歩けなかったことだけで私は救われてるかも。

だから、こっちも、「何言ってるの」
と、母は「なにさ!」

毎日、飲み込みを考えて、それなりにいろいろなおじやにしてみてたら
おじやと言うだけで、顔をしかめるようになった。

は〜、こんなに元気なのはいいけれど、神様、私に何を教えたいというんだろう。。

なんだか昔のバトルが始まりそうで、正直、自分自身が恐い。

相変わらず夜中は起きてるので、母に起きてないと寝たまま死んじゃうよと
私も悪態ついてみたら、母はこんな、、、、に起きてられる。。わけ。

いいのかわるいのか、、

完全に負けてる。。私。

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こんなこともできたんだ。。髪をブラシでとかしてる。

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起きてたら起きてたで辛い私。
かなり危険だし、見てなきゃならない。

寝っぱなしでも辛い私。
起こさなくちゃという罪悪感。

どちらにしても罪悪感。。

や〜〜だ、懺悔かな。
by ygracia | 2011-10-31 13:52 | 母の記録 | Comments(2)

訪問入浴デビュー

いつもの日曜日なら、今頃、生ビールとトマトのてんぷらで、仲間と
乾杯してる頃なんだけど。。。。。グスン。。

母のおふろ屋さんがやってきた。
夕べは一晩中、うんうん、あ〜あーーお〜〜おーーと叫んでた母。
おまけに、ちょっといつもより固めのケチャップご飯が
まずかったか、なぜか喉がゴロゴロ。

下着とパジャマを冬用にしてたら、暑い暑いという。
また夏の半袖下着と薄めのパジャマにしたものの、
布団をはいでしまう母が心配で、ねむれやしない。

またあまりにも唸るから、どこか痛みがでてるのかと
その度に尋ねると、何も言ってない、知らないの一点張り。
最後は私もプッチ、切れて、「眠れないよ〜〜」と言ってみたら、


憎たらしいことに


「ここで寝なけりゃいい!」と言い放った。。

娘は完全に負けてます。。。

一晩中起きてたから、朝ご飯のフレンチトーストもあまり進まず。

熱は37.3度だったので、あわてて葛根湯飲ませる。

「何度だった?」
「37.3度」
「やっぱり熱がある」と自己診断の母。

そのまま眠り続けて起きないからお昼は無しになっちゃった。。。
いいのか、悪いのか、、、エンシュアを途中で数口飲んではもらったけど。。

お風呂やさんがやってきたときは37度

母、「何度?」
「37度ですよ」
「あ、良かった」

わたしが朝から母におふろやさんが来るからね、と言ってたら、
訪問入浴の方たちも「おふろやさんです」と言ってた。

手早く準備。
父のときは、そとの水道と電源でお湯を湧かして送ってたけど、
今回は、おうちのお風呂場の水道でお湯も排水もすべてできてる。
進歩した?

担当のお兄さんもフレンドリーなので、気持ちいい。
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ほんとに手際良く、だからといって、機械的ではなく
心入れての作業、見ていて気持ちよかった。

でもいつも思うのは、だれがこのお風呂、発明したんだろう。。ってこと。

ただ残念なのは、あれだけ、覚醒していた母が、
一眠りして起きたあとは、ナンにも覚えてなかったこと。
写真を見せたら、「入れてもらったんだねえ」だって。

オリーブのボディシャンプーで洗ってもらって、フェルゼアつけてもらって、
しっとりして、なんといっても私の作業がひとつでも
ラクな日があると、すっごくラク〜〜〜

夕飯は拒絶もあったけど、なんやかやで完食。

今夜は母起きてても寝ちゃうぞ。。

夫はひどい風邪、37.8度。
話をするのも、薬を渡すのも2m離れて〜〜
明日は病院行ってもらう。
うつされたら大変なことになる。

それでなくても数年ぶり?のお風呂の大掃除で、ヘロヘロ。
お兄さんに大掃除できたと言ったら、そんな大変なことしなくても、、って。
でもこれでしばらくいいじゃん。

は〜〜時間があったら、仲間のとこにかけつけようと思ったけど、
その前にもう眠くて死にそう。

母はというと、NHKを真剣に見ています。。。
by ygracia | 2011-10-30 20:04 | 母の記録 | Comments(0)

tatakai

母帰宅して1週間記念。

だ。け。ど。

もうターミナルだから、やさしく精一杯。。なんて思ってたのはどこのだれ???

というか、食事拒否して寝込んでいたのはどこのだ〜〜れ〜〜〜

羊羹むしゃむしゃ、おしるこゴクゴク、おじやおかわりの。。母。

今日は私の受診日だったので、朝早くに起きて、母と猫の世話。
母にも早い朝食で、病院に行くから、早く食べてと頼んでみたら
さっさとパン粥飲み込んでくれた、いいのかわるいのか、、、

で、あわてて飛び出し、それでも予約時間にはすっかり遅れてしまった。
先生、私が介護を始める話をしっかり覚えていてくださって、
次回は特別枠の午後にしてくれた。嬉しい限り。

帰って来たよ〜〜というと、「おかえり〜〜」と元気な母。
一口羊羹を食べて、娘のいれたラテを飲んでご満悦。

で、昼食は、食べさせてくれるのを待っている母。
食べさせません。手が使えるんだから。
自分でしっかり食べてください。

で〜〜も、食べません。

tatakaiはえんえんと続きます。。。。。
by ygracia | 2011-10-28 12:46 | Comments(3)

プチ介護放棄中

低気圧のせいか、私の足はひどく痛み、母は朝低血糖。
インスリン注射はやめにした。

低血糖でもいつもとかわらぬ母。

訪問看護師さんが来て、バイタルチェックして清拭してくれて
さっぱりの母、また眠る。

寝てるところを叩き起こして???昼ごはん、でももう2時。

起こされた母、不機嫌もはなはだしく、口にいれたおじやをぺっぺと
床に吐く。

今日は朝はパンがゆとバナナヨーグルトをしっかり食べたから、心配はしないけど、
はらは。。。たつ。。。

ホームでも口に残ったものやいらないものをそのまま床にすててたけど
結局だれも注意しないから、そのままクセにもなってるんだ。

で、注意してみたら、沢尻風に「何が?」のにらみがお。

やっぱり、認知症なんだよなあ、、、とつくづく思っちゃう。

試しにエンシュアを目の前に置いてみた。


で、今そこを離れて、ブログアップ中。

母はというと、覗いてみたら、残してたプリンを試食中。


あ〜〜床にはなんだかぺっぺのあとが。。。

プチ介護放棄中。。
by ygracia | 2011-10-26 14:46 | 母の記録 | Comments(2)

復活しすぎ。。

ホームで食事をしなくなった母、見るからに痩せたように思えたのは、、、嘘だったのか。。

帰宅した母は、「病院を退院した」と思っているので、とんでもなく元気になった。

ターミナルです、と涙さそうように、あちこち電話してた私が、、うそつきみたい。。

ケアマネ(支援センター長)さんが、全部してくれたので、何もすることなく
サインぜめではあったものの、あっと言う間に母の生活サポート準備は終了。

訪問診療、訪問看護、訪問入浴。

ヘルパーさんの必要性がいまのところないので、これだけ。

母はというと、食事も3食しっかり完食。
最初は歯がだめだというから、マッシュしたものや
歯ぐきでつぶせるものを必死で作る。
しかし、歯を作ろうかと言ったら、いらないといい、
歯がだめだから、というと、そんなことはない、と入れ歯をした。
で、入れ歯でしっかり食事。

野菜などをいっしょに煮込んだおじやだけど、大きめお椀にたっぷり、ぺろり。
クリームシチューもぺろり。

なんなんだ〜〜〜

というわけで、涙で運んだエンシュアは、いらないわよ、って本人がいう。。。

カンファレンスに集まった人々には、「てっちゃん、早くみんな帰ってもらいなさい」

また来ますね、っていう医師に、「もう来なくていい!」

ほんと、すみません。。。

しかし、おそるべきは、母の残存能力。。

娘が来てたシャツの英語を見て、、カリーベデルー
と読んだ。

そこにあった文字は

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aがdに見えたらしい。


ボールを投げたら、真剣に投げ返して来た。。
ひざのうしろにボールを挟んでみたら、自分でなにやら運動してた。。。

おそるべし、、わが母。

てっちゃんコールは相変わらず。

すでにのびてる私。。


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by ygracia | 2011-10-25 10:28 | 母の記録 | Comments(4)

介護に同じものはない

今日は、在宅介護初心者に戻った気分。

母の骨折以来、予定のたてようがなくて、保留していたことを
一気にやった。

予定がいっぱいで、頭の中もいっぱいなので、母の書類とメモを広げ、
深呼吸してから、
手順と、聞かれる事を想定しながら、どちらに先に電話するか
考える。できるかぎり、いったりきたりにならないように。

昔のケアマネさんを呼び出したものの、すでに転勤。
知らないケアマネさんに事情を説明、とにかくケアマネ一名、、と頼む。
しかし、受けられるかどうかわからないので、あとから御返事とのこと。
センター長は知っているけれど、あえて言わなかった。

次は主治医に電話。というのも急に決まった母の本帰宅なので、
まだ通院するつもりでいたのだか、やはりすぐに、訪問診療をお願いしておいたほうが
良いという私の感で、できるだけ早めに紹介状をお願いすることにしたから。
でも先生はもうすでに準備してあるとのこと、来週、エンシュアの処方箋
をもらうために予約を無理に入れてくれた。

訪問診療に電話。
母の状況を説明。
紹介状をもらう日、帰宅日を知らせる。
しかし、こちらもウエィテイングがあるとかで、御返事は来週とのこと。

その電話の間にセンターから電話が入っていたので、すぐに電話する。
さっきの担当者を出してもらったら、Fが受けますとのこと。
センター長だった。
ひさしぶりでお声を聞いた。
レビーおしゃべり会のことで、知り合った方だ。
もう、しっかり順序だてて、話はすすんだ。

夕方には、訪問診療も確定。
もちろんケアマネさんが、いろんなところから、考えてくれたから。
そして、とにかく素早い連絡。

なんとも大きなちからで、私を支えてくれた。

どうなるかはまったく予想つかないけれど、とにかく母を連れてきても
私と母を支えてくれる人達の準備はできた。

私の「感」ではターミナル期に入った。
胃ろうも吸引もない、ターミナル期。
私は介護初心者に戻る。

一日一日、穏やかに、静かに
笑顔もみれるように、過ごせたら、それでいい。
by ygracia | 2011-10-14 22:32 | 気まぐれなお話 | Comments(1)

右と左

私が苦手なことは、「右と左」。

もしかすると脳の障害かもなんて思っちゃう。

もしかすると最初に覚えるときに、反対に覚えたとか。

車の中で、良く「左折」ラインを右折というので、こどもたちから
怒られるから、車の中では「right」と「left」と言う事にしている。
それは間違えない。

でも地図は良く読めるし、方向音痴でもない。

というわけで、今日も大事な人に「そこでて、右に行くとカフェがあるから、
そこで待っててね〜〜」などと呑気にメール。

もう奇跡的に出会ったんで(というか、カフェがないからぐるぐる廻ってたらしい〜)
私は問題ないんですが、
要するに、カフェは左ってわけで。。。。。

あとから気がついたけど、弁明する暇なかったんで、

とにかく ごめ〜〜ん


しかし、その後のお食事は、最高だった。
場所もスペシャルシート、おしゃべりするには非常に良い席で。
おまけにマネージャーと店員さんがかなりイケメンだった。。。
あんまり見ちゃいけないから、見なかったけど、
品良く美男。

素材も抜群、ワインも良し、とにかく、よ〜〜食べた〜〜

おしゃべりも最高。

また活力も復活。
by ygracia | 2011-10-02 22:52 | 気まぐれなお話 | Comments(2)

誕生日に

元気元気と遊びまくってた私、あれっと思ったら体調崩して
速攻病院へ。
早く来て良かったですよって、私くらい太った若い医師に言われた。。。
遊んでましたとは言えないので、忙しくてぇ〜と答える。
脱水からちょっとね。。

あんまり気にしないのですぐ元気になった。

9月30日は母の誕生日だったから、予定は変更せず、
イチゴのバースディケーキと、花束を持って母の所へ。

母は、相変わらず、食事はなめる程度。
試してみたい事はあるけれど、ホームでもこちらの希望はだいたい
してくれたので、「手をかえ、品を替え、やりましょう」という
言葉にお任せしている。

エンシュアとメイバランスと充実野菜のバナナジュースは飲んでくれる。

母に聞いても、「おなかはちゃんとすくよ」
食べてないんだって、というと「そんなことはない」

左足はすごく動く。
残念なことに、右の股関節の可動範囲が少ないため、
左足でよいしょと、右に回転しても回転しきれないため中途半端な体交となる。
それでも動いているからいい。
機能訓練士も気をつけて見てくれている。
両手のバンザイはしっかりできた。

でも食べない。
義歯はほとんど合わなくなって、口の中で泳いでいた。

お誕生日よ、いくつになったかなあと尋ねると
「わからない」
というので、「88才」
と言うと、嫌な顔をした。

そのあと、お化粧をして、きれいになったところで、
花束やケーキとで写真を撮った。

結構お澄まししていた。

ケーキの生クリームをひとくちなめてお祝い終了。

唯一頬を緩めて笑ったのが、娘が花束を花瓶に生けて
色合いと生け方を母に確認したとき。

色合いはどうですか?
「きれいですね、いいですね。」
生け具合はどうですか。
「けっこうです。」

とニコニコして言った。

話し方も口調もはっきりしている。


で、自分は「48才」というので、ちょっと若すぎるから58才に
しておこうかというと、
「うん!」と言った。
母は58才で、私より若いことになった〜〜

私と同い年の職員が106才のおじいちゃんに106才と知らせたが
納得しないので、鏡を見せたけど、無反応、だったという。
わたしたちだって、20才くらいのときと気持ちは変わらないものねえと
話した。

まだ二人掛かりでシートで移乗している母、
まだ私一人での移乗は危ないので、もう少し様子見だけど、
この一ケ月が恐いのも事実。
ストレスはあるけど、じっと我慢だ。
家にあるスライドシート2種類、出番が来るまで、がまんがまん。

しかし。。。
せっかく撮った写真、データを移した所で
消えてしまった。。。
復旧できず。

残念だけど、消えちゃったもんしかたない。

ま、母は食べてないけど、それなりに落ち着いている。
by ygracia | 2011-10-01 18:41 | 母の記録 | Comments(3)

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


by ygracia
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