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きずな

やってくれました〜
母の反撃。

今日は大晦日、早めに母の夕食を済ませて、ゆっくり
家族で食事しようと、昨日言ってたら、母、朝から不調。

朝、おむつ替えの最中から、吐き気に襲われた母、
どうみても吐きそうなので、吐いてと言ってるのに、
がんばっちゃって、吐かない母。
それも気持ち悪いらしく、からだを揺らし過ぎ。
上向いて吐いたら,咽せる。

大慌てだった。
熱を計ると37.7。
血圧も高い。
吐き気のせいで、震えと荒い呼吸。

訪問医に連絡いれたときには、吐き気も治まってた。
いちおうカロナールで様子をみるようにとのこと。
熱は38.3まで上がり、夕方になって37.9

今、ノロやお腹のかぜが流行ってるとの事で、家族にそんな人がいないか
聞かれた。
いないので、母単独ということになる。

癌でも発熱してくるとのことで、これからもこういうことが増えるのだろう。

それにしても母、昨日の私の話聞いてて、私を引き止めたのかなあ。

でも婿さんが、「お義母さん、だいじょうぶ?体調は?」というと、
満面の笑みで「好調です」と答えてた。。。。

夫は「やっぱり、親だね、こどもに心配かけたくないんだよ〜」と
おっしゃるので、私は???だけど、「そうねぇ」と答えておいた。

いつ変化するかわからないし、水分補給も大変なので、
家族の夕食はお鍋にして(いつもだけど)準備した。
時間が来たら、適当に食べてね〜〜って。
シャンパンだそうか、ワインはどれ、と張り切ってた夫は
力なく「うん。。。」

しかたないですよ、
ゆく年くる年が始まるころ、乾杯できれば。。。いいけど。。。

まいったね〜〜〜

「きずな」ということばが飛び交った今年。
きずなって、つなごう、続けようとちょっとした努力をしないと
つながらない。

友達関係もそう、だまっていてもたまに会っても、通じることはあるけれど、
やはりそうなるために、努力しなくちゃいけない時期もある。

てな私もあちこちに不義理していて、きっとひどい人だと思われてるだろうなあ。
誤解したまま、別れた人もいるけど、人生長くやってくると、これまた
もつれたものをほどくのもめんどうになっている。

返しそびれた本が出て来て、顔も経緯も浮かぶのに名前も住所も忘れちゃった
なんて、私もだらしないひとだ。

仲良しだったはずの友人に言われた。
「時間は作るものよ、会いたいといってるときは会うべきよ」って。
そのときの彼女は怒ってたっけ。それっきりになっちゃった。。

でも言い訳がましいが、いっぱいいっぱいのときってあるんだから
仕方がない。

きずなをつなげなかった人々への懺悔と、今きずながある人々へ
やっぱり努力しながら、大事にキープコンタクト、していきたいと伝えたい。

そんなこと思いながら、母の体温計とにらめっこ。

今日で2011年も終わり。
このブログを覗いてくれてる50人ほどのみなさまへ、
いつも飽きずに来てくれてありがとうございました。

またのそのそ、続けたいと思います〜〜〜

来年もよろしく!!
by ygracia | 2011-12-31 17:31 | 気まぐれなお話

お正月ねぇ

今日は朝から夫のテンションが高い。

私と娘が何年も使って来ているダイソン掃除機を夫が使い始めてから
何回も壊した。
ま、部品を変えるだけなんだけど、なんで壊すかなあ〜と。

で今日も朝から、ダイソンが迷惑こうむっている。

だまって掃除してくれるならいいんだけど、とにかくブツブツが
ブツブツブツブツから切れるまで行くので、そばにいかないことにしている。
昔は、「いい、もう私がするから、やめて」とかならず、けんかになったけど、
いつの日から、うまくやるようになった私。
だって、掃除してくれるんだから、いいじゃないって。

今日の夫のスケジュールは、掃除機掛け、野菜の買い出し、
ガスレンジの掃除、玄関まわりの掃除、だそうだ。
「夕食が楽しみだねえ〜〜」と。

私も大ボケで、生協の注文日を勘違いしてて今年はお正月の準備を
頼めなかった。
だからおとといは夜、買い物に行き、おもちや三が日のものをゲット。
野菜は早過ぎるので
今、野菜の良いほうの商店街の八百屋さんに夫と娘に買い出しに行ってもらった。
ついでに韓国の人のお店でキムチも。
ま、いやがらずに行ってくれるだけ助かる。
自分で行くと、ほんとに体力オーバーで、帰って来てから悲惨。

でもね、お正月といってもねえ。。
何にもないほうが、私は楽なんだけど。。
何にもしないとおもいつつ、なんで年末になるといろいろ気になっちゃうんだろう。
トイレのマットも洗っちゃおう、とか、、今じゃなくていいのに。。
猫たちのブラッシングをしよう、お正月だし、、って、今日じゃなくていいんだけど。。
ガラスもねぇ。。。。

昨日は一日、母のう○ちと格闘、真夜中も。。

今日だって、せん骨部分が赤みをおびてきて、いやだなあと
どうするかなあと考えてるとこに生協がやってきて、
夫が私に話しかけ、、「今、おしりやってるからあ」と
プラスティック手袋つけたままで挨拶してた、そのちょっとの間に

母はせん骨部分を掻いちゃった、、、

二本のまっかなかき傷、、、、

ほんの瞬間だったのに、、、、

悔しいのなんのって。。。。。。

悔しくて、悔しくて、

でもね、誰のせいにもできないし。。。。

そういう私の頭の状態で、黒豆どうしたとか、きんとん作るの?なんて
考えられるわけないじゃん。

今夜の夕食だって、夫ははりきってるけど。。。。
頭が痛い。。

要領良い人なら、カシャカシャスイッチ入れ替えられるんだろうけど、
私は母のことしたら、次はパソコンの前に向かい、精神を落ち着かせ
それから2階の居間へ。。。上へあがる階段で、スイッチ切り替える。
そして、上には上の仕事が山のように待っている。。

猫の世話はどんなに疲れてても平気だけど、なんで人間のご飯支度が
めんどうくさいんだろうなあ。。

みんな私がいなかったら、どうすんの?
お正月。


























 .
by ygracia | 2011-12-30 12:52 | 気まぐれなお話

覚醒中?

今日(23日)の母は、一日覚醒してた。

朝ご飯もスムーズに良く食べて、満足して、眠るかなあと
思ってたら、カロナール飲んでも、普通に起きてる。

部屋のドアが開くたびに、私が通るたびに、誰だと確認する。

で、あまり暇そうなので、おやつを出したら、ペロッと召上がった。
エンシュア一本、カステラ一切れ。
物足りないようだったけど、これ以上出すと夕飯危ないかなと思いストップ。

その後も寝てるかなと思ったら、娘とハイタッチごっこをしてたとのこと。
右手でタッチ、左手でタッチ、両手でタッチ、だって。
運動になるから、毎日してねと娘に頼んでみた。

7時に覗いたらうつらうつらしてるから、
「眠いの?夕飯いらないの?」
と聞くと、バチッと目をあけて「食べる!」

朝ご飯作るときに、夕飯も作ってあったから、あっためるだけで、助かったア。
待たせてる間に曝睡ってしょっちゅうあるから、とにかく準備を怠らないことだ、、

しっかり食べた。

おまけに、スケート見せてたら、ご飯終わっても、消化しきっても、
「まだ見る」とおっしゃって、最後までしっかりご覧になった。

高橋大輔、「上手だねえ〜〜」だって。

たぶん明日は一日寝てるかも。。。。
スケート見せたら起きるかなあ。。。

オマママー、本日も御機嫌麗しう、お過ごしなされた。。。
女官の私はヨレヨレ。。。。今朝、顔洗ったっけ???
by ygracia | 2011-12-24 01:34 | 母の記録

水分補給と母と猫たち

冬になって、我が家の猫たち、う○ちがコロコロになってた。
元気な大型のうしくんも良いものだしてたのに、カピカピしてきた。

で、ちょっと体調崩した、ジュリもいたから、獣医さんに言われて
ハタと気がついた。
猫はもともと砂漠の生き物だったから、水分はあまりとらない。
だから冬場の乾燥時期は、部屋の湿度とキャットフードに気を使ってとのこと。

ジュリはもともと水飲みがすごく下手で、ほとんど飲めてないんじゃないのと
いう飲み方。
だから手ですくって飲んだりするのが上手。
そんな子だから、すぐに乾燥しちゃったらしい。

でキャットフードもカリカリだけだったのを、またウェットも足し、
加湿器も切らさず、付けてたら、
みんな元気になった。

母は湿度は60から65%の部屋にいる。
加湿器も使うし、洗濯物を干してちょうど良い感じにする。

何もしないと40%を切ったりする。

母も水の要求はまったくない。
朝ご飯で、いくらか多めに飲んではくれるものの、
寝てしまったら、まったく水分取れなくなる。

母の一回に飲みきれる量は約60cc。
小さい小さいぐい飲みのようなグラスに入れて
飲みきってもらう。

OS1ゼリーを80ccコップにあけて、大きいスプーンで飲ませる。
「お薬よ〜〜」と。
チューブからだとすぐにいらないというので、
とにかくスプーンで。
私と言えば、口に運ぶたびに、15、30、45。。。。と数えてる。

ただ、人間てわからないもんで、いつもは舐めるようにしか飲まない水。
ココアだとごくごく飲んでくれる。
ココアといっても、、、、、
ホットチョコレート〜〜〜

「Nutella」フリークになっちゃった母なのだ。




血糖値も変化なし。
糖尿コントロールは今は必要ない状態になっている。
もちろん、すべてが必要最小限のエネルギーを
母自身が決めているからだろう。

洋梨は、毎日しっかり食べている。
のどごしも良く、食べやすいようだ。

ホームでは赤やピンクや水色のプラステッィクのコップで
ぬるくなったお茶を飲んでいた。
家に帰って来て、握力がなくなった、手にマグカップも
重くなり、持てなくなった母。
プラステッィクの理由も理解はできた。

でもせめて、お煎茶だけはと、母のお気に入りの湯のみに
いれて持たせたら、ふーふーしながら、
しっかり飲んでくれた。
(もちろん、目は離せないけど〜)

しかし、、、水分補給のために、「飲み干して〜〜」と
叫ぶ私を横目でみながら、舐めて、ごっくんして
飲んだ振りする、母。
「飲んでないじゃん!」

母娘の闘いは、まだまだ続くのだ。。。。
by ygracia | 2011-12-22 01:52 | 母の記録

ひぇ〜〜レビ−???

今日は、訪問診療とケアマネ訪問。
またケアマネさんとおしゃべり。
いつも話が尽きないので、ケアマネさんがコート着て、また玄関でおしゃべり。
申し訳けない、忙しいのに。

きっと私のおしゃべりタイムが足りないから、聞いてくれる人いるとつかまえちゃうんだろうなあ。

そのあとは、娘に留守番頼んで、ダイエーまで。
買い物途中で疲れを感じて、結局、目的達成せず帰って来た〜〜〜
ピラティスはまた一月からなので、今お休み中。
自分でしないから、体力おちたぞ。。要注意だ。

夕べの事。
いろいろ片付けて、お風呂にゆっくり入って、母の寝顔を確認して
やっと電気を消したのが2時少し前。
うつらうつらし始めた時、

「ちょっと〜」
「おばさん!」
「連れてって〜〜」
「はやく〜〜〜はやく〜〜」
「おばさん!」
「小島さん?」
「小島さああん」
「早く」
「あっちでしょ」

あれ〜〜〜〜騒ぎ始まった。
大きい声で騒ぐのは、帰宅後初めて。

トイレに行きたいのかなあ。。と様子を伺ってたのだが、
だんだん声が大きく、激しくなって来た。

「小島さああん〜〜」
「だれかあ〜〜」

「早く来て〜〜〜」

「だれかああ、きてええくださあああいい〜〜〜」



これはちとまずいと思い、起きた。

母を覗くと、
「あ、早く、早く」

どうしたの?と聞くと、オトコの人が三人やってきて
「泊めてくれ」といい、ベッドを動かしたという。
やだから、私を平らなところに寝かしてちょうだいという。
ここは家だよ〜〜って言っても、興奮さめない。
知ってる人か聞くと
「歌うたう人、、、」

電気を全部付けて、明るくし、母がいつも見ているところの
カーテンを確認させる。

母はほんとに来た、夢じゃないと言い張り、おかしいという。

だいじょぶだよ、私しかベッドを動かせないから。
というと、

「わかってくれないなら、もういい」とはっきりおっしゃった〜〜〜

納得いかないらしい、母をなだめて、抑肝散を一包飲んでもらった。

そしたらしばらくして、すやすや。。

朝になって、母に
「昨日来たのはだれ?」
「おふろの人。」
「それは昼間でしょ、夜中に来たのは?」
「だれもこない、知らない」とおっしゃった。


お風呂屋さんは3人だから、何か刺激があって、錯覚になったのか、
幻視なのか、、、

カロナールのせいかと一瞬思ったけど、それほど飲んでないし、、

ま、不穏はそのときだけだったから、深く追求しない。

母にとっての優先順位は、とにかく毎日穏やかに好きなように過ごせることが先決だから。

いや〜〜ひさしぶりの幻視に、私が取った行動は、、、、

「否定」  

やっちゃいましたね〜〜〜

ところで「小島さん」って誰だろう〜〜〜〜
ホームの介護士さんかなあ。
by ygracia | 2011-12-20 00:30 | 母の記録

洋なし

不安材料はあるけれど、母はマイペース。

夕食時は私が不穏になる???
寝ている母に「夕飯、食べる?」
バチッと目を開ける母。
準備して、いざ食べ始めると嫌な顔になり、
「もういらない」
だから、二口くらいしか食べない。
おいしくないのかと、毎日試行錯誤。。。

はたと気がついたのが、「食べる?」ということばに反応しているだけだって。
胃の消化吸収能力はないわけだ。

自分のからだで、本能で調整しているわけだ。

でも、なんだか調子良く食べるときもあるわけで、、これが
私の不穏を治まらせない。。

しかたない。母のペースに合わせるしかない今。

そのかわり、朝はお腹が空いているので、しっかり食べる。

あんぱん一個で物足りないこともある。
卵焼きもスープもくだものも、しっかり食べる。

私の仲良しから洋梨が届いた。
母の大好物だったのを思い出した。

昔は近くで売ってないので、銀座の千疋屋まで買いに行ってたことも
思い出した。
そこでプリンアラモードを食べるのがものすごく楽しみだった〜

全部は食べられないだろうと3切れほど出して
食べてもらってから、
写真を取ろうと、一個、手に持ってもらったら、
「食べたい!」と母が言った。

ここ最近は、食べたいともおいしいとも言わなかった母が
「おいしいね〜〜」って。


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「おかあさん、洋梨、大好きだったよね?」
「うん、おいしいね〜〜」とまた言った。

結局半分以上食べちゃった。

洋梨のおかげで、ささくれだってた私のこころも、ほ〜〜っとした。

ありがとう。
by ygracia | 2011-12-16 11:33 | 母の記録

きりたんぽ

母のルーツは秋田。
場所は話には聞いたことがあったけど、忘れてしまった。
庄内のどこか。。
両親が北海道に移住して、それから母は生まれた。

私がこどものころ、母が良くきりたんぽを作ってくれた。
炊いた熱々のご飯をすりこぎで、トントン。。
あの湯気を思い出す。

「きりたんぽよ、お母さん、良く作ってくれたね〜」
と熱々のきりたんぽと、比内鳥のスープを口に入れた。

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このごろ、言葉を発しない母、
「おいしい?」と聞くと、うんとうなづいた。

まいたけも、なんでも良く食べてくれた。

食事は一日に2回。
しっかり食べられる日と、エンシュア頼みの日。。
だけど、あんぱんだけは食べられる。

娘が買って来た黒ごまあんのあんぱん。
母は、ひとくち噛んで、嫌な顔をした。
その後、私がよそ見してたら、猫のらんらんにあげてた。
らんらん、なんだかわからないけど、鼻に押し付けられるので
しかたなく舐めてた。
つぶあんのあんぱんに替えて、母、一個完食。

痛みが出てくるときも、いつもそばにはらんらんがいる。

治まるとらんらんをなでて、落ち着く母。

介護士らんらん活躍中。

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怒濤の日々は消え去り、静かなる闘いの日々が始まった。
by ygracia | 2011-12-05 11:58 | 母の記録