<   2012年 04月 ( 9 )   > この月の画像一覧

何もしないなら

今日は、「平穏死のすすめ」の石飛先生と、香山リカ先生と、
田ノ倉さんという東大哲学科出身のお坊さんの話を聞いて来たので、
レポート書くつもりでいたのだけれど。。。。

あの会場に集まった500人超えのは地元、区内の高齢者がほとんど。
関係者という先生と呼ばれていた方々もかなりの高齢。。

杖をつき、また歩行器で、集まった。。。
会場はどちらかというと、白い頭、頭。。で、、グレーゾーン。。

みんなで「死」について考えたわけ。

ひとりひとりが「死」について考えた〜すごい。

このことは、これから「死」と向合う人が、自分の「死」の
形を決めていきたいと漠然と思うから、いいのかもしれない。

病院も医師も「保護責任者遺棄致死罪」に問われるケースが減るからいいのかもしれない。

「胃ろう」の是非って、「是非」ってないのじゃないかなあ。

人間が寿命がやってきて、死んでいくということを、みんな良く知らないから
わからないから、
どうのこうのとなるので、医師は「人が死ぬということ」を
生物学的に伝えていけばいいんじゃないかなあ。
でも、先生の「病院の医師は死を知らない」みたいな話に
ちょっと、、。。
じゃあ、、みんな訪問診療医の研修義務にしたらいいのに、なんて。。


まだ寿命じゃない人は、ちゃんとサポートされて生きていけるんだから、
「胃ろう」つけたって、生きたいぞ、と頑張る人だっているわけで。。

認知症だから判断はできないって、誰が言えるんだろう。

厳密に言えば、家族の意志になるのかもしれないけど、
少なくとも父は「胃ろう」を理解していた。 
だから頑張った。

これも家族のエゴだというのだろうか。

絶対、死んでたまるかって思ってる認知症の人だっているよ、きっと。


「平穏死」考えるのつかれたので、やめた〜〜



で、ちょっとだけ介護の話。


何もしない、薬も最小限、もしくは使わないと決めたなら、
ケアの改善に努力して、
快適で、楽しい毎日になるように、寄り添う人も覚悟して、
本人のために生きればいい。

共倒れになってもかまわない、って思うくらいの覚悟して
介護生活送れば良い。

共倒れはやっぱり避けたいね、と思うなら、上手に
息抜きしながら、できるとこまでやればいい。

日々のからだの変化に気を取られ過ぎ、あれもやり
これもいいっていうからと、ノートにいっぱいデータ
重ねていって。。

それが大事と思う人はすればいいけど、

数値や機械に振り回されてたら、大事な時間は
知らないうちになくなってる。

そんなことに時間とられるより、ソフトクリームでも
舐めてるほうが、ず〜〜と楽しい。。と思うんだ。

最近は優秀な介護者が多過ぎる、、って思った〜〜今日。


キャパ越えのため、
今週からゴールデンウィーク明けまで、
介護話も命話もお休み〜〜〜
by ygracia | 2012-04-22 01:59 | 気まぐれなお話

生まれた、、日

今日は娘が生まれた日。

大雪の朝だったなあ。

昔のブログにも書いたような。。

娘は只今リハビリ生活なので、目一杯喜べないんだけれど、
でも命があって、美しいものを選んで生活できていることに感謝。

ず〜〜っと娘に頼りっぱなしな、ダメ母だ。

もしかするとず〜っと傍にいたりして〜〜〜

今日は家族全員集まれないので、明日、息子も参加してお出かけ予定。
プレゼントも用意してないけど、、、、暇がない。。。

今週は自分のための用事が二日。
常識事消去のための日が二日。
家族集合の日が一日。

家族のために働く時間と、常識的?人付き合いのための時間と
もろもろ雑用の時間と、、
合間を縫って猫たちの健康維持の時間(一匹看護中)と。。。。

介護生活終了したはずが。。。

本を読みたい。。。
DVDもみたい。。。

時間が足りないのだ〜

夜中に起きてるときは、あれやこれや、結局雑用時間。

で、いつの間にかストップした、、父母の残した物の整理。。。。


夫が言った。

計画表を立てて、その通りに実行しなさい、と。

私は言った。

ご飯支度をしないでいいなら、計画表は立てますし、実行します。と。



夕飯作ったので、私は堂々と、今から事務時間開始。

猫たちが遊んで〜〜と寄ってきた。。。


遊びながら生きるのが、やっぱり、、好き〜〜〜
by ygracia | 2012-04-17 19:36 | 気まぐれなお話

「母の日」の。。。

ネット検索してたら、母の日のプレゼント特集が出て来て。。。

無意識で(何にしようかなあ〜)としばらく、検索していて。。。

母の遺影に気がついて。。。。

涙が止まらなくなってしまった。

ホームにいた母は、いつも、どんなプレゼントでも喜んでくれて、
その瞬間、すっごくいい笑顔をした。
でもその瞬間をカメラに留めることは一回もできなかった。。
私の心の中にだけ、残っている。。

今年はお墓にプレゼントを持ってく?
父のも一緒に。

大好きな父が亡くなったときは喪失感に苛まれて、気持ちを回復するのに
3年以上かかった。

厳しかったけど、愛にあふれた母が亡くなって、、喪失感ではなくて、
まだ、元気でいる、そばにいると、無意識に探してしまう自分がいた。
迷子ちゃんなわけか〜〜

いい年しても、やっぱり甘ったれのひとりっこであることは
まちがいない〜〜

早いけど、母の日プレゼント、何にしようかなあ〜〜




b0055939_1741125.jpg

by ygracia | 2012-04-14 17:42 | 気まぐれなお話

人、ひと、ヒト。。。

在宅認知症ケア連絡会に参加してきた。
大勢の人が集まり、それぞれの役割を果たし、問題提起されたことを
それぞれが受け止め、考え、認知症に関連しながら、考えていく。

準備段階では、なぜかしっくり来なかったし、家族として参加するのか、
個人として参加するのか、私にはレビーがくっついてくるので、
個人とも言い切れず、、プロの中にいて良いのかどうか、
存在意義が見つからないと感じていた。

集まった人々は、様々な職業、積極的に参加しているわけではない人も
少なからずいる。
それでもグループディスカッションでは、かなり積極的な意見を
話している。
目を真っ赤にして、時間を作ってやってきた施設の人。

「他の人たちが、どういう風に考えるのか知りたかった、そういういろいろな
意見を聞いて、また施設に帰り、仲間に伝えて、より良い環境とやり方を
考えたい」

なんだか涙がでそうになっちゃった。

認知症のヒトに取り囲まれた世界で生きている若い人たち。。

またold世代のケアマネさんはやはり、経験から物事を話すので、
話し合いというより事例報告になってしまう、、だけど、
これが、また他の職種の人には新鮮であり、おどろきなわけだ。
かならずしも経験から物話すなと止めなくたっていい。
ただし、司会者は気配り必要だけど。

机上の空論というか、ほとんどの人があんまり理解してないというか、
それぞれの受け止め方があいまいな、
ぴんとはこないパーソンセンタードケア。

ただ、みんながヒトとして、できること、みんながヒトとしてしちゃいけないこと、
それだけは、夕べ集まったひとたちは、それぞれに思い、
たった2時間でも、「人」について考えたっていうのは、すごいなあと思った。

人はひと、とヒトと、、つながってみんな生きてるわけか。。

30才に「認知症」ってどうなるんですか?って聞かれて。。。

60代のふたりが、「あれっ?」っていうことがある日突然あらわれて、、
それがすこしづつ増えていって、不安と動揺の波がやってくる。。。
と経験から、話したんだけど。。。

認知症だからと差別するな、人間としての,,尊厳、、、うんぬん
っていうのが、そのとおりだ、って意見がちらちらして、
みんなわかったような顔してたけど、

精神だけじゃだめなんだ。

医療の力も必要、介護の力も必要、家族や支える周囲の愛情も必要。社会の支援も必要。

目の前で便に汚れるひとを見て、すぐに対処できますか?

机上ではなくて、空論ではなくて

「介護」の仕事に、福祉の仕事に就けて、ほんとうに良かった、と
素直に言える、若い人に感動した一夜だった。

まあね、一夜考えても、また次の日から、ふつうに
いつもの自分になるのか、億単位の細胞の一個ぐらいは
変化したのか、、それはわからない。

どんなことでもどんな場面でも人が交差しあいながら生きてるわけで、
どこかでつながって、また、切れて、また別につながって、、、

あ〜〜頭の中がシナプス。。。。

認知症、みんなで生きれば恐くない。。。

かなあ。。。う〜〜ん。

やさしく生きたい、温かく生きたい、私にできるなら。


b0055939_0115276.jpg

by ygracia | 2012-04-13 00:14 | 気まぐれなお話

ゆったりと

吹っ飛ばし過ぎた結果、救急外来に直行した。

また親指と、親指人差し指の間をガラスのコップで切っちゃった〜〜〜

今回は縫合なし。。。

キーボードは人差し指で打てるし、、家事はさぼれそう。。と思ってたけど、
食事の支度はしなくちゃならず、オムツ替え手袋3枚はめて。。。

でも今夜はのんびり〜〜〜

中央線のお堀沿いの桜も満開。
通勤電車の乗客たちも、桜をながめて、きれい、すごいとお花見客状態。

今夜はなぜかカシスソーダの気分で、おいしかったあ〜〜

友との秘密のレストランは、やっぱり素敵で、ゆったりした時間が流れて、最高!

今日はこんな気分〜〜

b0055939_135642.jpg

by ygracia | 2012-04-10 01:35 | 気まぐれなお話

吹っ飛ばし過ぎた〜らしい

いろんな世間の常識に今日も頭を押さえつけられて、あ〜めんどうじゃい!
うちは、それでいいんですって、言えない、、なんでだろうね。

世の中の常識っていうもんに関しては母関連、これで終了。

あとは私式でやらせてもらう。

一番助けてくれた親友たちには、今月末、やっと会ってお礼が言える〜

さてさて、今頃、ほんとにあっという間2ケ月ちょっと。
でもまだ2ケ月なんだ、、、と思った。

今日は写真で、母を偲ぶ。
追悼ミサの日のもの。


b0055939_2051742.jpg


b0055939_2054575.jpg



ふっとばしすぎて、いい面もあり、良くない面もあり、、

今日の車の運転は、危なかった。。
考え事しちゃいかん、いかん。
反射神経がまだ残ってるんで、無事だけど、ちょっと休もう〜〜

こんな感じですごそうと思う〜


b0055939_209456.jpg



お隣の桜も咲いた〜〜〜
by ygracia | 2012-04-05 20:10 | 気まぐれなお話

まあ、平穏

共に20代後半の就活中の息子と、療養中の娘が、居間で楽しげに話している〜

若いっていいなあとつくづく思う。

ピラティスも今日から、また新学期???

初めての方もいるので、今日は少し長目にストレッチポールに乗った。

背骨の歪みも整えられて、胸から骨盤にかけて、右も左も弱いところが
わかる。

私は左の脇が今日はすこし詰まってた〜〜

すこし、クラスの時間が伸びてしまい、次のクラスの
高齢者??シルバー向けの体操クラスの人たちが、
不思議そうに、あーだ、こーだとストレッチポールに乗っかっている私たちを
眺めてる。

気持ち良さそうって、言ってた。

確かに気持ちいいけれど、私はいろいろ考えちゃった。

いやいや、背骨が固まっているお年寄りがするときは、ちゃんと指導がないと
恐いでしょ〜

圧迫骨折を知らないうちにやってて、それで自分で、背骨延ばしたら。。。

なんて、いろいろ思っちゃった。。あわてて、頭を空白にして、
カラダに神経を向けた〜〜

今日は、しっかりお腹で立ってるぞ〜〜〜

世間のちっちゃいトラブルはぜんぶ浄化された一日だった〜〜〜

わ〜〜い!!

b0055939_1104855.jpg

by ygracia | 2012-04-04 22:59 | 気まぐれなお話

ほんとうの支援とは

この頃、自分が揺らいでいる感じがいなめない。

だからと言って、放棄することはしないけれど、なんだかしっくりこない。

思い込みは私の得意とするところなので、レビーとか、介護とか聞くと
すぐに仲間だって感じちゃう。

おしゃべり会に参加する方々がその場で涙がでるように、心が解放されるように
感じるのと同じように、あ〜〜ここにも仲間がいたって思うんだけど。。。

介護家族を応援する仕方というのも、介護のかたちが百人百様であるように
やはり異なるんだとつくづく思う。

プロに任せておけばいいというプロがたくさんいるし、
家族会をする人々はプロが動かないから、通じないから、
自分たちで考えるんだという。

電話相談や、メールでも、その相談の仕方も百人百様。



ある家族が行政に相談しようって思って。。。

はい、○○相談です、
お名前から、、
ご住所は。
介護度は?
今お電話くださっているかたと、その方とのご関係は?
はい、相談内容は?
では包括をご紹介いたしますので。



はい、どういったご用件でしょうか?
今、うちもいっぱいでしてね。
よそをご紹介しますが。

。。。。


運良くケアマネさんがついて、家での相談では

夜寝てくれないし、ちょっとだけ休みたいんです、、お願いできるとこないでしょうか。

今からだと、運良くても3ケ月先ですね、難しいんですよ。お宅はまだ恵まれてますよ。
徘徊あります?

え〜〜夜はほとんど。。

暴れませんよね?

。。。。

家族は思う。
徘徊もするし、ちょっと手をあげることもあるし、こんな人は
きっとお願いできないんだ。。。

また思う。

私ががまんするしかない、がんばるしかない。




どこもこんなものだ。

なんとかしようとする家族もいるけど、あきらめる人だってほんとに多い。

支援の輪が形作られないほうが多いのだ。

支離滅裂な相談だったとしても、その中から何かを一緒に考えられればいいのに。

支援の仕方も相談の捉え方もそれぞれだと、当たり前だけど、
プロに対しては、プロへの相談の仕方を通さなければいけないのかと
今更ながらに考えさせられた。



昔、昔におせっかいしすぎて、失敗したこともあったけど、

私はだれにもこうしろ、ああしろなんて言わないし、言いたくない〜

あれ、仲間には言ってるかな???


母のケアマネさんが、嵐の前にと、やってきた。
1時間以上しゃべっちゃった。
あとから考えたらお昼抜きになっちゃったのでは。
Fさん、ごめんなさい。

ゆるりん通信を読んで、涙するケアマネさんがたがいる。
それを聞いただけで、わたしと仲間とのやるべきことが見えた。

揺らぎつつも、やっぱり離れない。


なんだかんだと集まっちゃった本、読んだのもあるし、
ポイントだけ印がついてるのもあるし、
今から、再挑戦???

できるかなああ。


b0055939_1924022.jpg

by ygracia | 2012-04-03 19:02 | 気まぐれなお話

認知症

今日、読んだ活字のなかで、「認知症の生きづらさ」というのを
目にしたときに、お腹の中が煮えくり返った。

認知症になったら、「生きづらい」???

「生きづらい」って、誰が言うのか。

「生きづらいでしょう」って誰に言うのか。

認知機能、身体機能の衰えを感じ始めて、不安が広がり、
動揺が始まってきて。。

家族に訴えるかもしれない、ひとりで耐えるかもしれない。
そんなもんだと、気にせず、過ごすかもしれない。

NHKの朝ドラはほとんど見ないんだけど、「カーネーション」は
見てしまった。

〜90になったら、思い出なんかいらない、今日しか今しかない〜

〜年を取るっちゅうことは、あたりまえに でけるはずのことが でけへん、
その情けなさに耐えること。しかも、いま でけてることも、
これから先どんどん でけへんようになっていく、その怖さに耐えること・・・たった独りで〜

認知症のケアをしている、してあげる、認知症を取り巻く社会を変えよう、
パーソンセンタードケアを実行しよう、認知症対応施設です、
認知症でも安心して暮らせる社会を。。
認知症になったら、認知症をあきらめない、、、

え〜〜い、ぜ〜〜んぶ、ぜ〜〜んぶ、壊したい〜〜気分。

認知症だっていいじゃない、

徘徊したっていいじゃない、

汚しちゃったっていいじゃない、



だれが本人の気持ちを知ってるのか、わかるのか。

先回りすることもないし、先読みすることもない。

今の今、今の瞬間を寄り添えるかどうか、

それがまだまだ元気な人間たちの仕事だと思うんだ。



でもね、介護の世界も医療の世界も若い人たちが一生懸命動いている。

自分の子供たちと同年代の人々が、活動しているのをみると
私がごちゃごちゃ言うべきじゃないとつくづく思う、今日この頃。

若い思考と行動力はやっぱり素晴らしいから、未来を作る力がある。

このブログもそのうち、「認知症びと」の日記になるかも。
そうなったら、張り切るけど。
いつまで、キーボードがうてるかって〜〜〜


ここで気分を替えて笑ってください。私も笑いました〜


by ygracia | 2012-04-02 00:59 | 気まぐれなお話