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認知症になっても

先日、国際医療福祉大学大学院のゼミと公開講座に参加した。

たまたま先生に声をかけていただいたので、特別参加。

認知症宣言をなさっている佐藤雅彦さんと
サポーターの永田久美子先生が参加。
あとから日曜日にお会いした中村成信さんと前田さんが参加。

院生の方々は私と同世代か、もう少し上の方々だけど、社会で
それぞれに活躍されている方々。
お仕事終えてからの参加。
世の中、いろんな場面でいろんな角度から社会を良くするために
人が集まり、意見交換をしているのだ。

佐藤さんのことばは、ほんとうにひとつひとつが心に染みる。

高齢でも若年?でも、生きる人の姿には変わりない。

高齢だからこそ、時代の差もあり、口を閉ざすこともある。

「迷惑をかけないように」「潔く」


いろんな人がいるんですよ、認知症と言っても、みんなそれぞれなんですよ、
と語るおふたりの姿に、

どんな、医師よりも、どんなカリスマ介護職よりも

こころに、直球うける。。。


「友だちとして」ふつうに過ごせること。

中村さんと佐藤さんの掛け合いトークのなかに、
「どん底に落ちたけど。。」ということばがあり、
そこから、それぞれのきっかけで、また前向きに今を生きていくようになったこと
を話される。

おふたりが全国をまわるのではなく、地元の声を聞いて
という。

ガンにかかった友人と時間を共にすることも、
認知症にかかった友人と今日を感謝することも、

人として当たり前のことなのだ。

人として当たり前のことなんだ、、、けど、またそれが
大きなひとくくりの流れになっちゃわないように、、、
祈りたい。

認知症、正しい理解は必要なのだ、忘れないで。
おふたりもちゃんと言ってる。

ひさびさに大学院の空気を吸って、あ〜〜いいなあって、思った。
またサテライトで全国つながっちゃうのも時代だわねえ、と。遅いけど、、。

私は「認知症宣言」するんだろうか〜〜〜

3つの会

★★ 3つの会とは ★★

3つの会は
認知症と生きる人による
認知症と生きる人のための会として
生まれました。

認知症と生きるわたしたちは
生きづらさも、暮らしも
人それぞれです。

診断されたばかりの人。
認知症とつきあいながら
暮らしをつくってきた人。
認知症とともに今を生きる人たちは
たくさんいるはず。

みんなが声や経験をつたえあって
一人ひとりの暮らしをつくっていこう。
そして、ゆるやかにつながりながら
社会へ声を発信しよう。

そう考えたわたしたちは
「つたえる」「つくる」「つながる」
という3つのキーワードの頭文字をとって
「3つの会」―つまり「つ」が3つ―を
つくりました。



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by ygracia | 2012-11-23 23:50 | 気まぐれなお話 | Comments(0)

私の名前は○○会

認知症の家族会の代表という肩書を背負っているけれど、活動自体は
私個人の行動になっている。

この辺り、いいのか悪いのかちょっと判断に迷うのだけれど、
仲間の愛を信じて、勝手に行動している。
もしかしたら、だめでしょって思う人もいるかも知れないけど。
地元にせっかく広まって来たから、続行させてもらってる。

今日はグループワークで自己紹介するときも
会の名前を言って自分の名前を言い忘れた。

すっかり私=○○会。

今日は私の友人であるケアマネさんから誘われて
「認知症フレンドシップクラブ品川」のキックオフイベントに参加した。

地元の介護士さんや、介護職の皆さんが勉強会を開いていて、
そこにキックオフイベントとして、
認知症宣言をして語り続ける中村成信さんと事業所をなさっている前田さん
トークをしてくださった。

ほとんど中村さんのお話で、とにかくグンと届いた。

実感と言って良いくらい。
中村さんと私は同い年。
自分がもしそういう立場になったら、と思えば、すぐに理解できる。

「憤り」

できることもあるができないこともある、周囲の理解のなかで
生きることができる。

家族の思いも伝わった。
外に出したくない。
明日からの生活が見えなくなった。

胸が痛くなる。

中村さんはピック病だけれど、そういう感じは全くない。
ただおっしゃっていたのが、腹が立つと、押さえきれない。
子供のように押さえきれなくなると。

電車で先に乗ろうとした人に腹が立ってしまったり。。
感情のコントロールが難しいという。

役所に勤めてらした中村さんは、やはり役割をこなせる
方であると思う。
まだ、認知症の方で知られたくない、家族に迷惑かけたくないと
いう人が多く、皆が皆、カミングアウトできるわけではないと
中村さんもおっしゃっていた。


トークが始まるまで、
お部屋の空気は、ものすごい緊張感で張りつめてて。


介護職で皆さん、認知症の方と接しているはずなのに、
きっときっと
「本人の思い」をじっくり聞く事ってないのでは、、と感じた。

ところが、中村さんの明るく、ジョークいっぱいのお話に
みなさん、溶け出した。

写真が好きとおっしゃる中村さん。
すてきなスライドショーも見せて頂いた。

握った手も暖かく、元気いっぱいで、なんだか力を貰えた。

診断されて6年たった。
進行はあまりしていないそうだ。
薬がいいのか、生活がいいのか食べ物がいいのか
わからないが、「前向き」に生きているとのこと。
好きなこと、楽しいと思うことを続けている。

「ぼくが前を向いて歩く理由」中央法規出版

ということで、地元の会で出会った方々、実は以前からの知り合いが
いっぱい。
なんとなくの知り合いから、しっかりつながる仲間に変化。

行政も動きを見せた。
こちらも
4年前私が最初に出会った方が、「つなげられなくて申し訳なかった」と
飛んで来た。
でも忘れられていなかったことと、今日再会したことに感謝。
即効お仕事いただいた。

友人ケアマネさんもびっくり。

また10月30日のフォーラムに参加した方たちからも挨拶された。
嬉しかったなあ。
伝わったんだあと。

フレンドシップクラブ品川の担い手も、どこかで会ったね、、と思いつつ、
同じ連絡会の世話人どうし。
もちろん東京事務局長さまは以前からの知り合い。
おまけにブログからメール相談なんかしていた前田さんにも
ご挨拶できて、、、

でも、こういう道すじを導いたのは、
友人ケアマネFさんのパワー。

介護が終わった日、母の遺影の前で
「今日からはおともだちになります」と宣言された、
あのときから、私の道もしっかり現実のものとなった。

レビー仲間で動物園に行ったのよって言ったら、
若手が、「いつでも行きますよ」って。
お手伝いじゃなくて、一緒に行こうっていう気概が良いですよね。
若手、発掘バンザイ。

やはり、いろんな活動の主旨はそこに参加してみないとわからないものだと思った。
認知症フレンドシップクラブ品川、
これから、いっぱいやることありそう。
楽しみだ。

それぞれの役割がやっぱりある。

私は私のできることをできるだけ。

脳をあけてみなければわからない認知症の世界。
ある程度の目安を基準に、医療もケアもまだまだ摸索するしかない現実。

だったら、やっぱりみんなが自然に生きて行かれる社会をまず
作って行かなきゃならないのだとつくづく思った。

だ、け、ど レビーは勉強してもらう。


写真はあとで。



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by ygracia | 2012-11-18 18:54 | 気まぐれなお話 | Comments(2)

周波数

昨日はある委員会のあと、打ち上げだった。

どんな立場であろうが、ご飯食べるときはみんなで
おいしいね、と言えるし、
(おいしいぞ、あのお店!)
飲む人は、笑顔とともに乾杯できる。

勉強になる話も多く、自分も勉強したかったもんだと思ったり。

周波数がうまく会って、そういう人々が集まるとまた大きな力ともなる。

だからいろんなところに、いろんな周波数、ラジオ局かあ、があっていいと思った。

委員会最後と思ってたら、来年まで続行とのこと。
でもみなさんに会えるし、きっと今年よりもっと、チームワーク生まれそう。

私もできることは勉強しておこっと。

ここに咲いてね、と蒔いた種ではないけれど、
気がついたら、つぼみがいっぱいついていた。

妻と母の仕事がまだまだ続いているので、理想の自由人はほど遠い。

でも娘に言われた。

お母さん、チャクラが開いてる。

そう自然体は一番だ。
緊張も持たず、今思う気持ちに一番沿って生きること。。

なあんて言いつつ、今日は風邪でダルダル。
抜けきらない風邪は、愚痴も生む???

寒いのにあつい、熱ある????


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by ygracia | 2012-11-14 17:25 | 気まぐれなお話 | Comments(0)

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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