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老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


by ygracia
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介護って。。

私はひとりっ子だったから、年老いた両親の世話をするのは当たり前だと思っていた。

北の大地から、幸せを信じて東京に出てきた母の
「苦労は自慢にはならないのよ、しなくていい苦労はしなくていい」ということばの通り
私は子供の時から、大事に育てられ、呑気に生きてたけれど、

父や母がどんな老後を過ごしたかったのか、一度も話したことなかった。。

私が外国に行っている間に、父が一度だけ、和歌山?県のリゾート型マンションの話をして、
「ここに住もうと思うんだよ」と聞いたことがあったけど、母の猛反対で、消えたようだった。

ひとりっ子の私が結婚決めた時も父や母と将来の話なんかしてなかったなあ。

その変わり、「人の人生」については小さい時からいっぱい聞かされて、話もした、、

そして、その辺の人間に成長した私は、結婚、子育て、しながら、父母の老いに直面していった。

家族会は卒業し、応援団になってからもまだ相談が絶えない。
経験を語るなというけれど、希望のある、そして道を探せる経験なら、みんながどんどん語るべきだし、
具体的な解決方法も模索できるなら、どんどんするべきだと私は思っている。

家族はついつい責任を追ってしまう。
かつげるわけのない重たいリュックを背負ったまま、道もないのに歩き出してしまう。

周囲のシステムはマニュアル化しすぎてしまい、職責以上のことはしないのが当然になっていて
ほんとに困っている人たちには、残酷な解決方法しか提示されない。

福祉って、法律で片付けられないものであるのにね。
だから、福祉なのにね。

で、世の中の矛盾に翻弄されながら、あきらめることの多いレビー家族は、
今日もがんばって、戦っているわけだ。

いまだに、病院でも施設でもちゃんと理解されてないレビーさんとその家族。

寝たきりは「寝かせられたきり」
食べられないわけじゃない、なぜ食べないのか、考えてみて。

我慢できちゃうレビーさん。
遠慮するレビーさん。

遺伝子的にも家族も同じで、遠慮がち。
だけど、必死で声を振りしぼる。

うちらの結論は
「ふつうの生活」を支えてくれたら、元気でいられるレビーさん

笑いと、周りの人の声、と日々のからだの動きと、ちょっとの薬調整と、
それが繰り返されていけば、腸内も元気になり、自律神経も整えられ、薬もちゃんと効くし、
本人は意欲が取り戻される。

気張りすぎてる家族、

今日も朝起きたら、歯を磨き、顔洗って、着替えて、
さあ、今日も1日元気でがんばろう!!

って、レビーさんとエイエイオーをしてみてね。


介護って。。_b0055939_13121074.jpg







# by ygracia | 2020-10-26 13:14 | 気まぐれなお話