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コミュニケーション

やっと3日続きのお休みが取れて、昨夜はぐっすり眠り、さ〜のんびりしよう、
猫たちの毛を取らなくちゃ〜とか考えてたら、なかなかそうはいかない。

交流の広さは時間を使ってるということ。

だけど、私にとって出会った人は大切、と思う人のほうが多いから、大事にしたい。。
しかし、からだはひとつ。

ま、ちいさな悩みではあるけど。

時間は自分で作るものだから、考えながら過ごせばいいや。

仕事先の介護士さんたちに少し、新鮮な空気を吸ってもらいたくて、いくつかの
研修会などをお知らせしたものの、やっぱりシフトが出てないと、
早めの申し込みができないっていう現実をみた。
希望休暇だしたとしても、現実人手不足だから、お互いに譲り合い
ながら仕事せざるを得ない。
いい研修会は募集がでるとあっという間に定員に達してしまう。

また法人が外部研修会の経費出さないっていうのも知った。
高い研修会には出られないわけだ。。

私なんか講演会などで結構多くの事業所払いで団体で参加していたのを
みてたから、そういうもんだとばかり思っていた。

世界が広がるとまた大事な時間は削られるから、介護士さんたちも
自分の選択次第だ。

自由に私は私って言いながら、生きていかれることの幸せ、
好きな人々だけに囲まれて生きていかれることの幸せ、
ほんとだったら、人生終末に向けて、静かにしていくもんなんだろうけど、
私はまだ落ち着かない。
だ〜けど、毎日90代の話を聞いてるもんだから、、
人間、なんだかんだって言ったって、死ぬまで生きるんだ、って実感させられてる〜〜〜

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by ygracia | 2019-06-08 11:23 | 気まぐれなお話

年月〜

何の気なしに呟いたことから、突然、介護職員として働くことになっちゃった。
紛れもないシニア採用だ。

そして、平成から令和になっちゃって、、まあ、時の流れは、、早いのなんのって。

飛び込んでみたものの、最初はギクシャク、何していいかわからない状態。
現場はとにかく忙しいから、ひとつひとつ尋ねるのも憚れる。

2ヶ月済んだところで、独り立ち。
とにかく目がまわるくらい動き回っても、時間割通りには行かない。
どんなにがんばってもやっぱり、時間が、、状態だった。
昼食準備が遅くなるし、、ひとつやると、何かひとつ忘れてるし、、、
今もあまり変わらないけど、なんとかやってる〜〜

現在5ヶ月目に突入。

お仕事は想像以上に大変だったけど、利用する人々(どうしても利用者さんって言えない私)との交流は
楽しくて、幸せで、それで続いている感もある。

しかし、思わぬところで、人間関係のこじれという、平手打ちを受けた〜〜

ベテランボランティアさんが、私の仕事ぶりと、ボランティアさんへの対応などに意見があり、
私との勤務を拒んだのだ。
礼儀がなってない、いつも突っ立ったままで利用者さんの対応をしている、できないレク指導はしなければいい、という
かなり辛辣なものだった。

立ったまま、というのは、私は膝と足が悪いので、しゃがむことが厳しい。
しゃがめといえばしゃがむけれど、時間がかかってしまうので、結局立ったまま、お話しすることが多くなっているのは
事実。5ヶ月目の今は、そのお叱りを受け止め、なんとか、片膝ついてのしゃがみはするようにはなったけど、厳しい。。
このことは、いろいろ考えてしまった。
足の障害のある介護職っていないのか。。採用されないのか。。股関節悪い人もだめなのか、、とか。

リビングのようなお互いが近い空間で、ついついボランティアさんを頼ってる部分や、甘えている部分があったのかも
しれないし、、私を嫌いというのも仕方がないことだと思ったけれど、、
初めて、がっくりきちゃって、やめちゃおうかと思った。
そうしたら、ボランティアさんは、またボランティアに来られるわけだし、そっちの方が、私としてはホッとする。

しかし、70近くなって、ちょっと上の人から、お叱り受けるなんて〜まあ人生いろいろあるもんだ(笑)

今は吹っ切って、働いているけど、すてきな介護施設にしたい思いはあるので、これからチクチク
家族視点を上げていかなければならない。

体力的には来年いっぱいでやめておいたほうがいいかも。
できないわけじゃないけど、絶対、同僚に迷惑かけそう(笑)

ただ、シニアの存在は捨てたもんじゃない。
高齢者は若い者には言いにくい話を私にしてくれるし、時代の話題は、共通だし、メリットいっぱい。
また若年層は、ちょっとお姉さんの私を同期とみなしてくれるし、、
奥さんと呼ばれ、ていねいにご挨拶してもらえるし〜

先月は、チクっと心に棘がささったものの

よかったことといえば、
すっかり朝方人間に変わったこと。
歩いて仕事場にいくのもかなりいい。
今までの生活が嘘のようだ。


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by ygracia | 2019-06-02 07:30 | 気まぐれなお話

季節って

寒くなった〜

昨日は暖かかった〜〜

で、明日はどうなる??

年をとったと感じる話は大嫌いなのだが、最近は「とし」を感じることが、、
認めたくないけど、多々ある。。

1番。徹夜ができなくなった。徹夜をすると、その後3日は使い物にならない。
勉強会で使うパワーポイントをいろいろ手を入れてると、どうしても時間を忘れてしまうのだが、
最近は、徹夜したら大変だ、と先に思うので、朝起きたら始めよう〜〜って考える。

2番。背中が寒い。昔、おばあちゃんたちがベストを好んできているのを見たり、背当てが
ついてる下着が売られてたり、今頃こんなの着る人いるのかなあなんて思ってたけど、、
背中が寒い。私はもともと暑がりで、冬でも薄着。しかし、今年は寒い。
ヒートテックをしっかり着込んでいるし、冬でも家では裸足だったけど、今年は靴下はいてる。
おまけに、母や近所のおばちゃんたちがしてたように、首にはスカーフ。。。巻いちゃってる。。

3番。人一倍、食べるのは好きだけど、、市販のお弁当を食べきれなくなってきた。
お腹いっぱいが早くなってる。。。。それを私は「としのせい」だと感じている。。
友だちに言ったら、もともとたくさん食べる人だから、年は関係ないと思う、って
言われた。。ただの食べすぎが収まってきた?

4番。人が同じこと何回もいうと、同じこと言ってる、と思うのだが、自分が同じこと何回も
言うのにきがついても、、また同じこという。指摘されると「同じこと言ったっていいじゃない」と切れる。

などなど、、なんだかなあ。
まだ60代。
こんなじゃいかんと思うんだけど。。

はっきり言って、ストレス受けるような生活は辞めたいと思っているのだ。
だけど、そのストレスが若さを支えている部分もあるかもしれないとも思う。

ボケ防止のために、いろいろやってるのよ、という先輩方もたくさんいる。

私はね、自分らしく、残り人生過ごせればいいかなあ。。

だけど。。
寒いなあ。。
猫たちは、ヒーター付ベッドでぬくぬく中。
外猫たちもホカロン入りおうちですやすや中。

自律神経追いつかない〜〜〜〜

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by ygracia | 2018-12-06 16:18 | 気まぐれなお話

別れ

友が去った。。

遠い海のかなたで、人を助けて、自分が犠牲になった。

でも海が大好きな人だったから、きっとあの笑顔のまま、天国に登って行ったのだと思っている。

若い頃のふたりだけの思い出もある。

お互いひとりっこだから、理解し合えることが多かった。
それぞれに好きな人もいたけど楽しかった。

笑顔は何十年ぶりで会っても変わらなかった。

知らないところでこの何十年の空白がつながっていたりもした。
不思議だねと思った。
感性が同じだから同じような人生環境を作っていくのかもしれない。

明日会えたら、また話せる、今度会ったら、こんな話しようか、

と永遠に会い続けることができると思い込んでいた。

あ、そばにいたんだね、と数日前にコメントいれてくれてた。

消えた。
大泣きしたいけど、こっそり泣いた。

「君は満天の星」 

古語辞典のページのすみに書かれた文字はそのままに残っている。。。



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by ygracia | 2018-11-27 10:23 | 気まぐれなお話

こころのままに

毎日ブログを書いていた日が懐かしい。
今は、こころの発奮があまりないのかもしれない。

昨日はある記者に3時間ぶっ通しで、レビー小体型認知症と本人、家族の実態について話してしまった。
久しぶりの発奮?だったかもしれないが、相手は大変。
途中眠りそうにもなっただろうし、休憩も必要だっただろうし。
まあ、長い講演を聞いたと思ってね。

100人になったらやめようね、なんて言ってた、家族会を始めて10年。
会員制にしてないから、数などわからないくらいになった。
4年前にストップした会報の読者数は300だった。

レビーに関しては医療も介護もどこもかしこも手探りの状態の中、自分たちで
レビー本人との生活から学んだことをみんなで分かち合い、支え合ってきた。
突っ走ったこともある、
励ましすぎたこともある、
支えきれなかったこともある、
医療を信じられなくなったこともある、

だけど、家族のそれぞれの得意分野は役に立ったし、私たちが言いたい、
「今を大切に!」は守られてきた。

難しい話はいらない、どんなときも
家族と本人が願う「今」を考え、いい日々を全うしていくために家族会はあった。

今、医療もやっと私たちが経験してきたこと、知って欲しかったことに追いついてきた。
まだ7割から8割くらいだけど、先生方の話が家族体験に近くなってきたと感じている。

周知や医療現場の教育に力を入れていけば、
レビーの初期治療や入院時の対応や、復活できるレビーの終末期に関する考え方が一応に
理解されて、
いつかは、どこの医師にかかっても治療の迷走に陥ることなく、安心して、
医療の支えを受けながら、穏やかな人生を過ごせるようになると信じている。

しかし
家族会にはまだまだ新しい家族が飛び込んでくる。
今までは、レビー介護のヒント、医療との関わり方をしっかり理解すると生活が落ち着くので
困ったときに参加する家族が多かったのだが、今はそういう家族もいれば、
ほんとにこの場をエネルギーチャージのために参加している方も増えて、毎回賑やかだ。
一言も話さなくても、おやついただいて、お茶飲んでみんなの話を聞くだけでも良いらしい。
以前にもお母さんが訪問入浴の間に、自転車飛ばしてきて、15分滞在して飛んでかえっていた男性もいたっけ。

心が休まる、場所。

みんなが作り上げる場が家族会。
家族には、家族だけの思いもやり方も考えもある。
その声を聞いてもらいたいから、
その家族の後ろにいる本人たちの声も聞いてもらいたいから、
私はまだしゃべり続けている。。

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by ygracia | 2018-11-21 11:46 | 気まぐれなお話

だいじょうぶ。。

だいじょうぶ?
だいじょうぶですよ。
ダイジョーブよ。

それでも、専門職の方々から、「大丈夫ですよ」って言われると、
とてつもなく、嬉しく、ほっとするというのは、家族、認知症本人たちの本音でもある。

特に医師から
「大丈夫ですよ、一緒にがんばりましょう。」
「だいじょうぶだよ、一緒にいるから。」
「大丈夫、何かあったらいつでも電話して。」

なんて言われちゃったら、涙腺壊れるかも(???)

行政から言われる「大丈夫ですよ」は眉につばをつける。


実際は、
認知症と出会ったら、大丈夫なんて言ってられない、
ちっとも大丈夫じゃないのだから。

初めて出会う状態に、
あの、しっかりしたお母さんが、、、
あの、優しいお父さんが、、

と娘や息子はおおあわてだ。
いくら説明されたって、受け入れられないのがほんとうのところだ。

まして、本人が一番苦しいはず。

今、地域でおしゃべりカフェをしているが、今までひとりでしっかり生きてきた先輩たちが、
加齢による変化に戸惑いを見せているのがとてもよくわかる。
「年だからね」では解決できない不安感はやはり大変なものだと
いつも教えられる。

何かができなくなったり、忘れたり、それがどうしたっていうんだって気持ちになるまで、本人も家族も葛藤するんだ。

だから、先輩たちの話を聞いて、すこしでも悩む時間を減らして、その時間はもっともっと楽しいことに使いたい。

認知症サポーター講座の動画の中で、
お金の計算ができない認知症の人の話がでてきて、正しい対応は、みたいなのをやってたけど、
いいじゃない、1万円だしたって。お金はお金。小銭貯めようがおかまいなく。
本人だって、レジに並ぶ人に迷惑かけたくないって思ってるんだし。

樋口直美さん(レビー小体病当事者)もツイッターで同じことをつぶやいていた。

みんなが思いやりあいながら、生活すればいいんだと思う。

認知症の症状をある程度知っておくことも大事。
認知症サポーター講座に参加した一般の方たちのことばにも少し驚かされた。
「認知症の人に会ったこともないし、そういう症状がでること自体、想像できない」
「ぜんぜんわからなくなるんですか?」
「なんで忘れるの?」

認知症になった人々の声、
ともに暮らす家族の声、

もっと自然に広がるといいなあと思う。

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by ygracia | 2018-10-16 11:20 | 気まぐれなお話

今日も

2018年10月
また開始。
facebookの利用もなんだか面白くなく、またブログでブツブツ言いたいなあと思う。

本日も個別相談。
どこもかしこもイベントやお祭りで、お店の予約も難しい中、
穴場を見つけてたので、予約。

席は選び放題。
「ちょっと話をするので。。」
「込み入ったお話ですか〜」
「ええ、まあ(ニコッ)(おしもの話もあるんでね)」

で奥の席へ。

ゆっくりいっぱい話せて、疲れたお顔もすっきり笑顔でした。
できることはいっぱいあるのに、なんで
こう、介護者、本人の希望の前に壁が立ちはだかるんだろう。

「うちではもう限界なので。。」と投げかけるなら、
なんで一緒に解決法を考えないんだろう。
そこまでは責任がないからか。

医療も地域格差がありすぎ。
わからないなら、なんで調べないのだろう。
専門の仲間になんで尋ねないんだろう。
興味ないからか、患者はひとりじゃないからか。。

理想だと言われたって、こちらは「命」かかってる。
大事な大事な家族のことなんだから、真剣だ。

決まり切った認知症ケアや介護の話はいらない、
とにかく、目の前の「命」を真剣に考えてくれないか。

「〜〜難民」は増える一方だ。

で、いつまで、レビー問題続くのだろう。。
とにかく、レビーをちゃんと理解してもらいたい、専門職よ。

帰りは女神祭りの自由が丘で、某所へ。
注文から40分以上経過。。
人混みを歩きたくなくて、じっと待つ。
いろいろございましたが、店長さんがいらして謝罪。
おまけしてくださったので、書くのはやめようっと(笑)

ジュリちゃんは今日はお父さんとお留守番。
何事もなくてよかった。
またしばらく、猫介護なので外出不可。

レビーの方が少しでも穏やかで幸せな時間を過ごせますように。


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by ygracia | 2018-10-08 22:14 | 気まぐれなお話

レビー小体型認知症に思う

ちっとも進まない原稿に、「力尽きた。。。」なんで思いながら、
自分のブログの過去記事に目が止まった。


家族会をやっているとレビー家族の起こしやすい混乱や脱線を目にすることがある。

診断されると、すぐ治療して、少しでも良くしたいと思うのは当然なのだが、
「お母さんにどうしたいの?」って聞きたくなる。

薬、薬でまた症状が複雑になったり、医師があまりレビー得意じゃないと、
薬で起きた症状に、また薬を使うので、どんどん悪化していくか、症状がコロコロ変化し
大混乱になって行く。

初期だけでなく、いつか薬を止めるときが来るんだけど、そのときも家族は迷うし、
まだまだできるって思うのも当然。
だけど、「何をしたいの?」

過去記事の中にヒントがあった。

おとなしいほうがいいのか、元気なのがいいのか
悩んだけど、父らしいのならやっぱり静かなほうだ。
ネオドパストンだけで適度に身体もやわらかくなり、
コミュニケーションも取れてたのだから
それでいい。
まだほんとに元気で動けるならアリセプトもチャレンジするけど
もうその時期は過ぎたような気がする。」

アリセプトが初めて処方されるとき、先生が言ったことを思い出した。
「まだご自分でいろんなことをなさりたいという意志が見えるし、
残存能力がたくさんあるから、試してみましょうか。
でもこの薬で治るのではなく、1日でも長く、自分を保持して
家族と1日でも長く過ごせるようにするためですよ」

そして、父にはミラクルといわれるように、効いて、ふつうの日々が
戻った。
しばらくして、涎が多くなり、本人も困って
「どうにかならないかな」とマスクをしたりしていた。
そしてまたしばらくすると、動きが鈍くなり、身体が硬くなり、
パーキンソンの症状が強くなってきた。」

今の現状を言うと、服用する薬の説明がちゃんとされていない本人と家族がまだ多い。
薬の機序を書いたリーフレットを渡される人もほとんどいない。
アリセプトが悪いわけじゃない。

本人に認知症薬を飲んだあとの感じを聞くといっぱいしゃべる。
「頭が締め付けられる感じ」
「頭と気持ちがバラバラな感じ」
「目が回る」
「ふらふらする」
「足が動かない」
「気持ち悪くなる」
「胃がもたれる」

レビー小体型認知症(レビー小体病)は多くの方が薬剤に敏感である。
アルツハイマーと違って、レビーは最期まで連続した医療のサポートが必要なので、正しい理解と最低限の知識は
家族も持っているべきだ。
また症状は非常に広範囲であるので、youtubeや認知症関連サイトで解説されているレビー小体型認知症やその対応が
すべてであると思わないでほしい。

10年たって何が変わったのか、、
ま、興味を持つ人が増えた、早期診断ができるようになった、とわかるが、
まだまだ適切な治療には程遠いのが現実だ。。

それぞれの生き方と、それぞれの治療選択。
先生も聞いてくれてるはず。
「どうしたいの?」


さて、原稿書き。。。

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by ygracia | 2017-10-22 10:30 | 気まぐれなお話

生きること

私のボランティアは日本にやってきた外国人の子供たちに日本語を
教える、ということから始まった。

海の向こうにいるときは、ビジネスウーマンの日本語家庭教師として
少しやっていたので、この募集にはすぐ飛びついた。
なんでもすぐのめり込むのも私の弱点。
すぐに、資格を取る気になり、普通の資格試験じゃ物足りないから
大学に戻った。
40代での学生生活、眠気と戦うことから始まり、これを精神力で克服。
絶対眠らないって暗示かけたら寝なくなった。
若い人が勉強しないのを見て、俄然奮いたっちゃった。
夫も学費出してくれたり、子供たちはお母さんが大学生になったと
いうので、応援してくれてた。

日本のボランティア団体は、やっぱり島民精神というか、島国なんだなあと
思うことばかりで、素敵な先輩を清い目で選んで、ついていった。
今も地域の集まり見てても、やっぱり脱却しない日本人精神がりっぱに
息づいている。良くも悪くも。

その中で病院通訳兼日本語教師もした。
ひとりではできないこと、たくさんの壁にもぶつかったけど、
誠心誠意やり尽くした。
命と向きあうボランティア。

父がレビー小体型認知症になったことで、私の人生は大きく動き出しちゃった。
たまたま声をかけてきた介護家族の方が近隣だったこともあり、それなら
と乗り出したら、とうとう10年の月日が。。

昨年大きなフォーラムをした後、私は大きな壁にぶつかった。

私は一番になるためにこのボランティアを続けてきたわけではない、
私は目の前にいるレビーの家族とその後ろにいるレビーの方たちを見つめてきただけ。
まだまだ理解されないレビーだから、勉強しないといけない、情報も持たないといけない、だから一生懸命、自分の頭以上のことにも取り組んできた。

欲も何もない。
欲があるとしたら、すこしでもレビーの方と家族が気持ちよく過ごせるようにしたい、
ってことだ。

そんなこと考えてたら、私、私自身の人生、どうなってるんだろうって、
考えだした。

ボランティアに生きる人も多い。

だけど、ふっと思った。
自分の人生、しっかり立て直さないと、あと20年生きられないかもしれないのに、
今のままじゃだめだと。
一番愛する家族と、猫たちと、穏やかな静かな日々を守らないとって。

不思議なもので、そう心が決めたら、家族のどんなSOSも自然に受け入れている
自分が戻ってきた。

今年もまた新しい人たちと出会い、また新しい人生の側面ができた。
ミラーボールの一面一面のように、、
人間、いろんな面があって当たり前、死ぬまでにこのミラーボールの
新たな一面がいくつか輝き出すのかなとも思う。

格言はあまり好きじゃないけど、
マザーテレサが言ったことば、
「幸せになるために必要なものは、それほど多くはありません。
幸せのハードルを上げすぎないようにしましょう」

ハードルあげない幸せ、、

ハードルあげて飛ぼうとする自分を考え直さないとならない。

シンブルが一番だけど、シンプルになれない私。
冬物だそうとあっちこっちあけたら、断捨離しなくちゃならぬと
気がついて、部屋の中がめっちゃくちゃ。
それなのにブログ書く私、、
やっぱりダメだわ。。。

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by ygracia | 2017-10-21 15:56 | 気まぐれなお話

病院風景

毎月1回病院へ行く。
今年、あまり乗らなくなった愛車を手放したので、通院もすこし億劫になって
いる。
なんとなく電車に乗ってでかけたものの、慣れていないから乗り過ごしたり、
歩きまわっちゃったり、着いた時には血圧あがってる。。

病院は見ているのは好きだ。
母が看護婦だったこともあるし、両親介護でいやっというほど病院通い。
家人が大病したときも病院通いが嫌じゃなかった。

人間ウォッチング。
認知症の両親介護の経験から、どうしても神経内科や内科や整形や、眼科や
受付や、困っているようなお年寄りには目がいってしまう。
ボランティアさん、何してんの!と怒鳴りたくなったりする。

神経内科から入院中の患者さんが出てきた。
看護師が「〇〇さん、病棟からお迎えが来ますから、ちょっとここで待っててくださいね」と言うと
「え、病棟? 私入院なんかしてないわよ。病院なんかかかったこと一度もないんだから!」
「・・・」
「病気なんかしたことない、医者知らずなんだから」

可愛い花柄のパジャマで叫んでいた、お年寄り。

待合室、大事そうに茶封筒を抱えている超高齢のおじいさん。
なんども立ち上がって、不自由な足を引きずって、窓口に行く。
「すみません。ここで待っていていいんですか?」
「はい、先ほども言いましたけど、まだ前の患者さんが4人いらっしゃるので、
もう少しお待ち下さい。」
「・・・」
しばらくすると、おじいさん、不安な顔で、また同じ質問をしに行く。
苛立つ職員。。
通りかかった別の窓口の職員が、倒れそうに歩くおじいさんに寄っていった。
「だいじょぶですか?もうだいぶお待ちですよね。ごめんなさいね。
あとどのくらいか、もう一度聞いてきますね」
戻ってきたこの職員、「次ですよ、すぐ呼ばれますから。良かったですね」
おじいさん、「ありがとう」と言って、診察室に入っていった。
ちょっとした出来事。ちょっとした気づき。ちょっとした気遣い。

支払い終わって、待合室の横の休憩所に行く。
車椅子の中年女性。。
向かい合わせに夫がいる。
「死にたい。。」妻。
「?死にたいの?そんなこというなよ」
妻「死にたい。。」
不自由な身になった自分を受け入れられないのだろう。。

家人の病気で死が目前に来た時に、私もドンと落ち込んだが、
その時の気持ちを思い出してしまった。

夫と娘に付き添われてきた女性。
綺麗に着飾っている。
入院患者さんだ。
気持ちはどこかへ飛んでいる感じ。
家族は疲弊している。
たいへんだなあ。。

ほんの数時間の間にいろんな気分になってしまった。

次回はあまり周囲を見ないほうがいいのかもしれない。
気がつかない人になりたい〜〜

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by ygracia | 2017-10-15 01:08 | 気まぐれなお話

老いた父と母と-いつまでもあなたがたの一人娘でいたい~


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