私はSNSを連携していないので、どこかに記事書くと、ここにはご無沙汰してしまう〜
6月は高校のクラス会、
大学の卒業50年のホームカミング、で忙しく過ごす。
どちらも懐かしいのと心が穏やかな時間で、ほんとに良かった。
高校は男子校だったから、女子は2名のみ参加。彼女を誘わなかったら私ひとりだった。
だけど男子もみんなおじいちゃん?になってすっごく優しい、高校生のときのままなのかも。
誘った彼女は、クラスでは女子で成績一番だった人。
でも飾らない性格も、ハスキー声もそのままで、「ゆみちゃん」っていう声に、急に当時が思い出されてびっくりした。
私の幼馴染も仲良しの美人さんもすでにお空にいる。
きっと眺めてただろうなあ。
大学のほうはとにかくマスクのままで、誰だかあってこ。
目だけで思い出し、70超えたおばあちゃん?たちがキャーキャー。
12人が20才にもどり、何も壁もなく、おしゃべりできた時間、すごかった。
私の話し方やそぶりが、変わってないそうで、私のこと覚えてる人がこんなにいるなんて自分でもびっくりしたり。
卒業生の会報に記事を書かなきゃいけないそうで、みんなでやだやだ、あなた方国文科ですわよ〜って幹事さん。
まわしっこしてたけど、教師生活長かった彼女に。
Oちゃんも書けるじゃんって誰かが言って、え?ってなった。部活を知ってたのかな。
とにかく長い間、封印されていた記憶っていうものがボンと出てきて、
なんともいえない淡い、心地よさ。。。これが ”なつかしさ”なのかなあ。
高校のその彼女が、和裁をしていて、浴衣ほしい人いないかなあというから、
私欲しいと言ったら、縫ってあげる〜とのこと。
太いから大変じゃないって言ったら、だいじょぶよ〜〜って。
で、お願いした。
着物ってほんとに七難隠すように作られてるんだって〜
で、今ある母の残した浴衣をきて写真を撮り、寸法も送った。
すごく褒めてくれたので調子にのって、浴衣着まくるぞ〜と言ったら、家族が
「どこ行くの?」と。
行くとこないけど、家の中でも着ることにした。
好きなことをして、わがままに生きていいのよ〜って大学同級生がみんな言ってたなあ。
だから
私も好きなように暮らしてる。
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by ygracia
| 2023-06-25 20:20
| 気まぐれなお話